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2005年9月18日(日)

11R
2005年9月18日(日)
阪神
15:45発走

関西テレビ放送賞ローズステークス GII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 パノラマビューティ
2 2 ジョウノビクトリア
2 3 ハツネドオゴ
3 4 ヤマニンメルベイユ
3 5 エイシンテンダー
4 6 トーホウレビン
4 7 シンシアー
5 8 サンレイジャスパー
5 9 エアメサイア
6 10 ラインクラフト
6 11 クリソプレーズ
7 12 ライラプス
7 13 トウカイエンゼル
8 14 エリモファイナル
8 15 トウカイルナ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=9 10=5 10-2 10-8 9=5
綾恵 14=10 14=9 14-5 14-11 10=9
山田 9=10 9=8 9=5 10=8 10=5 8=5
たま 9=10 9=5 9=8 9=12 9=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はラインクラフト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
春には桜花賞(G1)を勝ち,牡馬相手の3歳マイル王決定戦NHKマイルC(G1)でG1連覇を成し遂げた当馬。前走・NHKマイルCでは,終始内々の4番手を進み直線で先頭に立つと,そのまま押し切る強い内容で見事勝利。さらに前々走の桜花賞(G1)でデットヒートを演じたシーザリオが,後にアメリカンオークス(米・G1)を圧勝したことを考えると,当馬の能力は計り知れないといえる。今回は初の2000M戦,休み明けと条件は決して良くないが,それでも近2走で見せた抜群のレースセンスと決め手の鋭さからして,ライバル・シーザリオが不在の3歳牝馬相手なら主役は動かし難い。

対抗はエアメサイア。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・オークス(G1)では,ゴール前で怪物シーザリオにクビ差かわされたものの,最後まで渋太く伸びて2着を確保したあたりは評価に値する。この中間は念入りに乗り込まれて好時計を出しており,この1戦にかける陣営の強い意気込みを感じる。さらにオークス(G1)2着の実績が示すように,距離適性なら本命馬を上回る感があり,逆転する目も大いにありそうだ。とはいえ,牡馬相手でG1奪取した本命馬の性能の高さには一目置く必要があるとみて,ここでは対抗評価に留めた。

単穴はエイシンテンダー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
3走前のチューリップ賞(G3)で後続に2馬身半差をつけて勝利し,一躍クラシック候補に名乗りを挙げた当馬。桜花賞(G1)では,0秒7差の6着とイマイチ存在感を示せなかったものの,前走・オークス(G1)で果敢に先手を取って坂下まで先頭に立ち,十分に見せ場を作った。結果は0秒2差の4着であったが,鞍上である武幸四郎騎手が絶妙のペースで逃げたことを考えれば,当馬の力は存分に出し切った感はある。今回も上位2頭に先着するのは容易ではないものの,展開ひとつでチャンスは十分にある。

抑えはサンレイジャスパー。穴はジョウノビクトリア。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・ローズS


エアメサイアはオークスでクビ差2着。あと一歩のところで戴冠を逃した。ラインクラフトとは2度対戦して2敗しているが,2000メートルへの距離適性では断然上。重賞初Vのチャンスだ。

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