2005年3月26日(土)
11R
2005年3月26日(土)
阪神
15:45発走
毎日杯 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合)(特指) 別定
本賞金:4200、1700、1100、630、420万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | エイシンサリヴァン | |||||
2 | コンゴウリキシオー | |||||
3 | コスモオースティン | |||||
4 | エプソムドン | |||||
5 | シルクトゥルーパー | |||||
6 | ローゼンクロイツ | |||||
7 | トーセンマエストロ | |||||
8 | コメディアデラルテ | |||||
9 | テイエムメガスター | |||||
10 | ケージーツヨシ | |||||
11 | マルカジーク | |||||
12 | レットバトラー | |||||
13 | カネヒキリ | |||||
14 | マルイチクエスト |
買い目
大多 | 2=6 2=3 2-7 2-11 6=3 |
---|---|
綾恵 | 2=6 2=12 2-8 2-9 6=12 |
山田 | 2=6 2=3 2=13 6=3 6=13 3=13 |
たま | 3=2 3=6 3=11 3=12 3=13 |
予想
本命はコンゴウリキシオー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.02.8
前走のきさらぎ賞(G3)を勝ったことで,未勝利から3連勝での重賞制覇を達成。逃げたマキハタサーメットが想像以上に渋太く,最後はハナ差と際どくなってしまったが,スローからの上がり勝負にも対応できたのは,今後を戦う上での糧になったはず。ここまでは4戦3勝,新馬戦で土を付けられたディープインパクトが,世代最右翼の存在にまで上り詰めており,当馬もうかうかしてはいられまい。過去に上がり33秒台の俊敏な切れは見せておらず,どちらかというと持ち前のスピードを生かしたいタイプと思われるが,速い逃げ馬が不在のため今回もスローとなりそうなのは気掛かり。折り合いにこだわり過ぎると,切れる馬にやられる危惧もあるが,超スローに落とされる位なら自分でレースを作れば良いだけのこと。当馬に抵抗できるだけの何かを見せた面子は非常に少なく,1キロ余計に背負っても中心は動かし難い。
対抗はローゼンクロイツ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.02.8
昨年暮れのラジオたんぱ杯2歳S(G3)は1馬身差の2着。前々で流れに乗れたヴァーミリアンを捕らえ損ねてしまったが,上位が軒並み上がり33秒台を使ったことからも,限界に近い位の瞬発力勝負だったと思われるだけに,位置取り次第では違う結果になっていた可能性も。栗東へは今月になってから帰厩したが,放牧先で十分に乗り込んでいた様で,一週前の段階でも坂路で4ハロン52秒7と軽快に動いていた。前々走の京都2歳Sでヴァーミリアンを倒してオープン勝ちを収めており,前走2着の賞金を足して何とか皐月賞には出られそうだが,クラシックを戦って行くには心許ない賞金額であるのも事実。おあつらえ向きにスローペースとなりそうな状勢なので,得意の切れ勝負となれば本命馬を脅かすシーンも期待できそうだ。
単穴はコスモオースティン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.6
前走の中山500万戦・水仙賞を逃げ切り勝ち。2勝目を挙げるのに6戦も要してしまったが,その中には3走前の京成杯(G3)3着も混ざっており,同じ本賞金800万のメンバーと比較しても一味違う。過去7戦で掲示板を外したのは,新馬勝ち直後に挑戦した東京スポーツ杯2歳S(G3)の6着だけで,相手なりに走って大崩れがない点もポイントが高い。さすがに勝つまでは考えにくいところだが,上手く先行出来れば連下争いになら加われる可能性はありそうだ。
抑えはマルカジーク。穴はトーセンマエストロ。
今週のワンポイントアドバイス
◇阪神11R・毎日杯
過去10年,連対馬は1??2,3??7,1??6,2??3,3??5,1??6,1??3,1??13,9??5,2??1番人気の組み合わせで決まった。優勝馬は一昨年を除くと,上位1??3番人気が占めている。03年に馬連万馬券が飛び出し,8450円,5710円の高配当もあるが,7回は3000円以内。全体としては平穏に収まっている。
連対馬の前走は重賞9頭,オープン特別5頭,500万下6頭。路線別はすみれS組3連対,弥生賞,共同通信杯,きさらぎ賞が各2連対。20頭中17頭は芝をたたいて出走。ダートからの参戦馬は3頭と少ない。
コスモオースティンは,7戦して,2勝,2着1回,3着2回。着外は東京スポーツ杯2歳S(6着)とホープフルS(4着)。500万勝ちで重賞挑戦は楽ではないが,相手なりに走る勝負強さを買いたい。