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2005年2月27日(日)

11R
2005年2月27日(日)
阪神
15:45発走

阪急杯 GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ナイストップボーイ
1 2 ブイヤマト
2 3 タイセイブレーヴ
2 4 キーンランドスワン
3 5 カリプソパンチ
3 6 スナークスズラン
4 7 キョウワハピネス
4 8 ワンダーシアトル
5 9 フォルクローレ
5 10 ギャラントアロー
6 11 ゴールデンロドリゴ
6 12 ウインクリューガー
7 13 シルヴァーゼット
7 14 ゲイリーファントム
8 15 アドマイヤマックス
8 16 カルストンライトオ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=15 10=9 10-6 10-16 15=9
綾恵 10=9 10=13 10-4 10-7 9=13
山田 10=16 10=11 10=15 16=11 16=15 11=15
たま 11=10 11=15 11=4 11=9 11=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はギャラントアロー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.1
約2カ月ぶりだった前走のシルクロードS(G3)はこれまでの逃げ脚質から一転,他馬をハナに行かせ当馬は先団で折り合い0秒1差2着に好走。近2走はプレシャスカフェに完敗の内容ではあるが,未だ衰えないG1・3着の高い地力と,脚質の幅から見て取れる気性の成長から,この相手関係ならば主力視が妥当。別定戦に戻り,前走より1キロ減になるのもプラスに働くはずで,昨年の雪辱(1番人気8着)を晴らす公算は高いといえよう。

対抗はアドマイヤマックス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.2
前走の根岸S(G3)は全く見せ場なしの14着大敗も,初ダートに戸惑ったのに加え,出遅れもあったとなれば度外視してよかろう。4走前の富士S(G3)勝ちの近況や,一昨年の安田記念(G1)2着,スプリンターズS(G1)3着の実績から,芝重賞ならば常に警戒が必要な一頭であることは間違いない。稽古の動きから前走の疲労が見られないだけに,巻き返しの体勢は整ったと判断すべきだろう。

単穴はフォルクローレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.6
重賞戦の近4走はいずれも惨敗ではあるが,芝1200M戦における5戦2勝2着2回の実績が示すように,近走は距離が長すぎた印象。オープン特別すら勝ったことがない当馬にとって重賞ウイナー多数のこの相手関係は確かに厳しいが,5走前のセントウルS(G3)で0秒4差4着しているように実力は決して大きく見劣りしていない。いざスプリント戦に戻ってくるとなれば一発の期待は十分。他馬との斤量差を生かせることができれば,大駆けまでも。

抑えはスナークスズラン。穴はカルストンライトオ。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・阪急杯


過去5年,1??6,2??1,2??13,1??3,3??5番人気の組み合わせで決着した。02年に2けた人気が連に絡み,馬連1万8380円が飛び出している。ヒモ荒れを警戒したい。路線別はシルクロードS組が2連対。連対10頭中8頭は前走5着以内に好走していた。年齢別は4??7歳馬が2,4,2,2連対。高齢馬の活躍が目立つ。牡馬VS牝馬は9対1。牝馬は苦戦している。
ゴールデンロドリゴが巻き返す。前々走CBC賞(G2)でクビ差2着の力量。前走も4コーナーで落馬寸前の不利を受けながら6馬身差まで盛り返した。1200メートルは6勝中4勝を挙げているベストの距離。開幕週のスピード馬場も歓迎だ。

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