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2005年12月10日(土)

11R
2005年12月10日(土)
中京
15:35発走

中日新聞杯 GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (父)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シェイクマイハート
1 2 ツルマルヨカニセ
2 3 メジロマイヤー
2 4 コンラッド
3 5 プライマリーケア
3 6 メイショウオスカル
4 7 ニシノシタン
4 8 グランリーオ
5 9 カナハラドラゴン
5 10 トップガンジョー
6 11 ホッコーパドゥシャ
6 12 ニシノサブライム
7 13 ワイルドスナイパー
7 14 サンバレンティン
8 15 スターイレブン
8 16 ダンスインザモア

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=2 10=15 10-4 10-13 2=15
綾恵 4=15 4=2 4-10 4-16 15=2
山田 1=15 1=10 1=2 15=10 15=2 10=2
たま 6=16 6=10 6=2 6=4 6=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトップガンジョー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.6
クラシック戦線ではスプリングS(G2)3着ぐらいしか目立った成績を残せなかった当馬。しかし,4走前の魚野川特別を勝利し,早々に古馬相手へとメドを立てると,前々走のアイルランドTで0秒4差4着,前走の清水Sでインセンティブガイをクビだけねじ伏せ,オープンへ再度返り咲いた。今回は古馬重賞初挑戦となるが,近況が本格化の兆し十分の内容。デビューからほぼ毎月出走している連戦の疲れと,テンションがすぐに上がる気難しい面が出なければ,地力強化著しい今だけに,順当に首位争いとなるはずだ。

対抗はツルマルヨカニセ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.0
今年3月の但馬S以来勝ち星に恵まれていないが,北九州記念(G3)で2着,小倉記念(G3)で3着など,中距離重賞での堅実性は抜群。展開次第ではいつ勝ってもおかしくない力量上位の存在だ。今回3カ月の休み明けではあるが,シッカリ乗り込まれており仕上がりは上々。過去の成績から右回りがベストなのは確かだが,父内国産限定のメンバー構成なら,今夏同様に勝ち負けへと加わってきそうだ。

単穴はスターイレブン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.7
一昨年1000万条件から当レースへ挑戦し,3着に入線している素質馬。前走のマイラーズC(G2)こそ14着と大きく敗退しているが,道中のアクシデントがすべて。4走前から一気の3連勝でオープンへ昇級した勢いから分かるように,すでに本格化はなった状態である。今回8カ月もの長期休養明けとなるが,ポン駆けは利くタイプのため問題ない。デキもここを目標に乗り込まれたとあって好仕上がりで,展開がはまれば一昨年以上の結果まであってよさそうだ。

抑えはコンラッド。穴はワイルドスナイパー。

今週のワンポイントアドバイス

◇中京11R・中日新聞杯


唯一の父内国産馬による重賞戦。3月から12月に開催が繰り下がった過去5回のレースで傾向を見てみたい。
連対馬は5??1,5??3,2??3,4??1,1??2番人気の組み合わせで決まった。馬連は1380円,2160円,1230円,1300円,630円。伏兵馬の台頭はなく,人気馬同士で堅く収まる傾向を見せている。
年齢別は3??6歳以上馬が20,17,20,11頭出走して,2,7,1,0連対。4歳世代が優秀な成績を上げ,6歳以上の世代からは連対が出ていない。牡馬は56頭で8連対(連対率15.4%),牝馬が12頭で2連対(同17.7%)。連対率で牡馬を上回っている牝馬には警戒が必要だ。
決め手は逃げ馬1頭,先行馬5頭,差し馬4頭,追い込み馬0頭。小回り平たんコースで追い込み馬は苦戦している。関東馬VS関西馬VS地方馬は16頭と51頭と1頭で争い,3対7対0。連対数で関西馬,率で関東馬が優勢となっているが,東西の格差は気にしなくてもよさそうだ。
メイショウオスカルは芝1800メートルで2勝,2着2回,3着2回と底を見せていない。2勝の中には春の福島牝馬S(G3)で2着を3馬身ちぎった勝ち星も含まれている。5カ月ぶりでも能力は互角以上だ。

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