2005年1月8日(土)
11R
2005年1月8日(土)
中山
15:25発走
アレキサンドライトステークス
ダート・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
1600万下 (混合)[指定] 別定
本賞金:1800、720、450、270、180万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | タイキヘリオス | |||||
2 | ホーマンキュート | |||||
3 | シーディザーブス | |||||
4 | グラスボランチ | |||||
5 | カオリノーブル | |||||
6 | マイネルボウノット | |||||
7 | バクシンヒーロー | |||||
8 | スキーウィズミー | |||||
9 | クーカイ | |||||
10 | ブラーボウッズ | |||||
11 | ヒノデツートン | |||||
12 | エーピースピリット | |||||
13 | オーガストバイオ | |||||
14 | ストロングレオン |
買い目
大多 | 5=13 5=10 5-6 5-14 13=10 |
---|---|
綾恵 | 5=9 5=13 5-7 5-12 9=13 |
山田 | 2=5 2=10 2=6 5=10 5=6 10=6 |
たま | 6=12 6=5 6=9 6=10 6=13 |
予想
本命はカオリノーブル。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.51.9
昨年末のフェアウェルSでは,昇級戦にもかかわらず0秒2差の4着と善戦。3角で囲まれて位置取りが下がるロスもあったが,直線でキッチリと追い上げており,力を増している印象がある。前々走の1000万戦でも7馬身差で逃げ切ったほどのスピードがあり,凡走経験もハンデが58キロと重かった昨春の2戦くらい。スローで脚を余した前走と違い,ここはマイネルボウノットという格好の目標がいるだけに,今度は勝ち負けになりそう。
対抗はオーガストバイオ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.8
前走の阪神戦・摩耶Sはスパイキュールに0秒4差の3着。初の1800M戦がどうかと思われたが,スローとはいえ3番手から粘り込んだのだから,距離は克服できたとみて良かろう。近走がアタゴタイショウ,スパイキュールといった実質オープン級の強敵だったことを考えれば,今回は勝負になりそうな組合せ。初の中山遠征を苦にしなければ,さらに上を目指せるはず。
単穴はブラーボウッズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.53.1
抑えはマイネルボウノット。穴はストロングレオン。
今週のワンポイントアドバイス
逃げ切りV,マイネルボウノット
02年は東京開催で,03年はハンデ戦で行われたが,ここでは過去5回のデータからレース傾向を探ってみた。
出走頭数は16,12,15,16,16頭立て。連対馬は5??8,1??9,3??7,2??1,1??2番人気の組み合わせで決まった。ここ2年は1,2番人気のワンツーで堅いが,00??02年は人気薄が2着に食い込み荒れ模様。馬連1万3280円,2410円,6360円,320円,650円。波乱を視野に入れた馬券検討が必要だ。
連対馬10頭の前走はオープン1頭,1600万下9頭。そこでの着順は3着と1,11,5,4,2,2,2,2,4着。前哨戦で掲示馬を確保していることが連対条件となっている。路線別は4連対のフェアウェルS組が抜けている。4??8歳上馬が25,16,18,10,6頭出走して,4,4,1,1,0連対。4歳馬と5歳馬が強い。
関東馬は56頭出走して8連対,関西馬が19頭で2連対。関西馬はいずれも2着止まり。ここまで優勝馬は出ていないがダート高額条件は層が厚く,いつ反撃があってもおかしくない。
◎マイネルボウノットで勝負する。前走は外枠から好スタートを決めてハナを奪い,道中も余力たっぷり。直線に入ってもスピードは衰えず後続を3馬身離して逃げ切った。勝ち時計1分54秒6は翌週のフェアウェルSと比べても0秒1差と優秀。中山ダート1800Mも3勝の実績。ここは再度単騎逃げの見込める顔ぶれ。Vチャンスと見た。
○エーピースピリットは昨年,中山ダートで500万下と1000万下を8馬身,5馬身差で圧勝した。その後昇級戦の準オープン3戦は芝で足踏みを続けているが,今回は底を見せていないダート戦。一発大駆けにかける手は十分にある。
▲カオリノーブルは前々走1000万下で後続を7馬身離して逃げ切った。前走は昇級戦の厳しいペースで勝負どころで後退したが,直線で盛り返し0秒2差4着まで迫った。クラス2戦目。首位争いの一角を占める。
△クーカイは前走絶好の3番手に付けたが,3??4コーナーで早々に手応えが怪しくなった。直線に入っても伸びず0秒3差5着。重め残りの馬体の影響が出たか。準オープン2戦はいずれも0秒3差。馬体が絞れていれば巻き返しが可能だ。
△オーガストバイオも怖い1頭だ。中山は初コースで評価を下げたが,一戦ごとに地力を付け,好位で自在に動けるのも強み。昨秋は対戦相手に恵まれず勝ち切れずにいるが差はない。
△ブラーボウッズはフェアウェルSでアタマ+半馬身差3着。スローペースの後方待機から,レース最速の上がりで馬群を割って豪快に伸びてきた。エンジン全開までに時間はかかるが,末脚勝負なら出番は十分ある。