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2004年9月12日(日)

11R
2004年9月12日(日)
阪神
15:45発走

セントウルステークス GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(指定) 別定 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヒューマ
2 2 マイネルジャパン
3 3 ドリームカムカム
4 4 チリエージェ
5 5 サニングデール
5 6 スウィートエルフ
6 7 スティーマー
6 8 キーンランドスワン
7 9 ダンツキャスト
7 10 フサイチオーレ
8 11 フォルクローレ
8 12 ゴールデンキャスト

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=5 12=8 12-1 12-4 5=8
綾恵 3=2 3=12 3-1 3-10 2=12
山田 1=4 1=9 1=6 4=9 4=6 9=6
たま 12=3 12=5 12=1 12=2

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はゴールデンキャスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3
NHKマイルC(G1)で1番人気に推されるなど素質を期待されていたが,結果が伴わずに人気先行の感があった当馬。しかし,今年7月の復帰戦から準オープン・オープン特別で2,1着と,人気に実力が追い付いてきた印象。前走の北九州短距離Sは8着に大敗しているが,直線で前が詰まる不利を受けてのもので,悲観する必要は全くない。今回の対抗,単穴馬は確かに強力であるが,両馬とも休み明けで,前の止まりづらい開幕週ならば付け入る隙はあるはず。順調に使われ展開利まで見込めそうなここは,重賞初勝利のチャンス到来だ。

対抗はサニングデール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.1
今年の高松宮記念(G1)を含め,すでに芝1200M重賞を5勝している現役屈指のスプリンター。今回の出走メンバー中,実力・実績ともに歴然ではあるが,59キロの斤量,休み明けなど多数の不安材料を考慮し,ここは対抗評価まで。しかし,3戦1勝2着2回の舞台適性があり,いきなり地力を出し切れれば逆転は容易だろう。

単穴はキーンランドスワン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.8
前走の駿風Sは,相手関係を考えれば不甲斐ない4着。しかし,直線競馬のものだけに今回は度外視してよかろう。3走前の阪急杯(G3)で0秒3差,前々走の高松宮記念で0秒2差と,対抗馬との差を着実に詰めてきている実績は軽視できないが,対抗馬と同様に今回が休み明けとなる点がネック。これまでの実績からすると使われつつ調子を上げるタイプなのは明白で,ここは単穴評価が妥当だろう。ただ,対抗馬と2キロ差があるだけに大駆けには警戒したい。

抑えはヒューマ。穴はチリエージェ。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・セントウルS


00年に開催がこの時期に移り,距離も1400メートルから1200メートルに変更されてスプリンターズSの重要な前哨戦となった。
過去4年は2??1,6??2,1??6,2??1番人気の組み合わせで決まり,馬連は570円,3230円,1330円,370円。1,2番人気の活躍で平穏に収まっている。函館スプリントSから2頭が連に絡んでいるが,強調する材料ではない。ただ,連対8頭中7頭は芝1200メートルから参戦。G1へのステップだけに距離適性は見極めておきたい。年齢別は4??7歳馬が4,2,1,1連対。牡馬VS牝馬は43頭と20頭争い,2対6。牝馬が1着を独占し,連対数,率でも牡馬を圧倒している。
夏を境に復活を遂げたゴールデンキャストで勝負する。前々走の小倉日経オープンは好位から直線抜け出し快勝。前走は直線前が壁になり脚を余して8着に敗れた。スムーズな競馬なら初重賞Vのチャンスだ。

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