2004年1月17日(土)
11R
2004年1月17日(土)
中山
15:40発走
ニューイヤーステークス
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (混合)[指定] ハンデ
本賞金:2400、960、600、360、240万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | アグネススペシャル | |||||
2 | マイネルモルゲン | |||||
3 | ギャンブルローズ | |||||
4 | トレジャー | |||||
5 | ミッドタウン | |||||
6 | メジロバーバラ | |||||
7 | マイネアイル | |||||
8 | ホワイトカーニバル | |||||
9 | タイムトゥチェンジ | |||||
10 | コスモインペリアル | |||||
11 | グラスワールド | |||||
12 | ゴッドオブチャンス | |||||
13 | ユキノサンロイヤル |
買い目
大多 | 5=13 5=2 5-11 5-12 13=2 |
---|---|
綾恵 | 2=5 2=6 2-3 2-7 5=6 |
山田 | 13=4 13=7 13=5 4=7 4=5 7=5 |
たま | 5=12 5=2 5-7 5-10 5-13 12=2 |
予想
本命はミッドタウン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.9
前々走の富士S(G3)で15着は休養明け初戦のため,前走のアンドロメダSで5着は出負けの上に不良馬場と,敗因がハッキリしている。状態自体は悪くなく,4戦4勝と抜群の成績を残している中山マイル戦にコース替わりもプラス材料。持ちタイムが示す通り,能力は今回のメンバー中でも最上位だろう。鞍上も今回で2回の騎乗で,もまれる展開にならず,スムーズなレースができれば,着差をつけての勝利に終わっても驚けない。
対抗はユキノサンロイヤル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
休養明け後に3戦したが,一戦ごとに調子は上向いている。前々走の福島記念(G3)は着順こそ8着だが,勝ち馬とのタイム差は0秒4差だった。前走,ディセンバーSはダンツジャッジとアタマ差の2着。今回の舞台,中山マイル戦は3戦2勝,着外こそ1回あるが昨年4月のダービー卿CT(G3)での0秒1差の4着と,相性は良い。今回は,逃げ・先行馬がそろい,当馬にとって展開も向きそうなだけに,逆転の可能性まで十分にあろう。
単穴はマイネルモルゲン。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.34.3
抑えはゴッドオブチャンス。穴はグラスワールド。
今週のワンポイントアドバイス
ベストの距離でミッドタウンV
ここ2年別定戦で行われていたが,今年はハンデ戦に戻る。過去5年(02年は東京開催),連対馬は3??1,5??7,2??1,3??6,1??4番人気の組み合わせで決まった。馬連は640円,4110円,280円,3140円,990円。出走頭数が12,14,10,12,11頭立てとやや少ないこともあり,万馬券などの高配当は出ていない。
連対馬の前走は重賞5頭,オープン4頭,1000万条件1頭。そこでの成績は重賞が7??12着で,オープン以下は2??4着。重賞以外からの参戦馬は前走4着以内が連対への条件となっている。
年齢別は4??7歳以上馬が1,3,5,1連対。4歳馬と7歳以上馬が苦戦している。牡馬51頭と牝馬8頭で争ったが,連対馬は全て牡馬。関東馬は34頭出走して1勝2着5回,関西馬は25頭で4勝。関西馬が勝率でリードしているが,連対率で関東馬が逆転している。
ベストの距離でミッドタウンが巻き返す。前走は道悪と距離不足に泣かされて5着と敗れたが,1600Mは5戦して4勝。昨年2??3月にかけて準オープン,オープンと連勝したように冬場好走した実績もある。中山コースも5戦5勝と負け知らず。Vチャンスと見た。
相手はゴッドオブチャンス。京都金杯を除外となったが引き続き状態は好調だ。前走は道悪で8着に敗れたが,G2勝ち,G3・2着と実績ではここでも互角以上。道中脚をためて直線の追い比べに持ち込めれば逆転まである。
距離短縮でマイネルモルゲンも侮れない。ここ2戦は1800M戦と積極策が裏目に出て敗退しているが,4走前に阪神のマイルで後方待機から上がり33秒台の末脚で差し切っている。展開ひとつで首位争いの一角に浮上する。
ユキノサンロイヤルは前走ディセンバーSで2着に粘った。好位2番手につける積極策が,スローの展開でいい結果を生んだ。前走より3キロ減のハンデは有利。軽量を生かし切れば上位争いに食い込める。
マイネアイルは阪神牝馬S(G2)でファインモーションの5着に健闘したレース内容が光る。6歳牝馬で大きな変わり身は期待できないが,マイルの流れに乗り切ればこのメンバーでも遜色ない。
穴を出せばコスモインペリアルか。1600Mは朝日杯フューチュリティS(G1)以来となるが,この距離で2勝しているマイル巧者。持ち時計がないだけに良馬場では出番がないが,馬場が渋るようだと連下にマークしておきたい。