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2023年1月7日(土)

11R
2023年1月7日(土)
1回中山2日
15:35発走

ニューイヤーステークス L

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2700、1100、680、410、270万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウイングレイテスト
2 2 エイシンチラー
3 3 グラティアス
4 4 サクラトゥジュール
4 5 ワールドバローズ
5 6 インテンスライト
5 7 ココロノトウダイ
6 8 シュヴァリエローズ
6 9 ノルカソルカ
7 10 キングエルメス
7 11 アオイクレアトール
8 12 グランデマーレ
8 13 ダノンチェイサー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=7 1=2 1-3 1-12 7=2
綾恵 1=4 1=8 1-2 1-12 4=8
ナベ 12=1 12=5 12=7 12=8 12=10
たま 4=3 4=2 4=1 4=7 4=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はウイングレイテスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
前々走・紅葉S(3勝クラス)で待望のオープン入りを果たすと、前走・ディセンバーS(L)は小差の3着。もともと重賞でも首位争いしていた力量馬で、1600Mも走り慣れている。年明け初戦でオープン初Vを飾り、幸先の良いスタートを切る。

対抗はココロノトウダイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.6
前走・キャピタルS(L)はゴール前で他馬と接触しながらも、僅差の5着に健闘。初めての1600Mで高速決着にも対応した。順調に使えない面はあるが、昨年の中山金杯(G3)で2着の実績。スムーズな競馬なら復活Vも。

単穴はエイシンチラー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.3

抑えはグラティアス。穴はグランデマーレ。

今週のワンポイントアドバイス

オープン初勝利、サクラトゥジュール

今週は中山、中京で7(土)、8(日)、9(月・祝日)の連続3日間開催。初日は重賞がなく、中山はリステッド競走・ニューイヤーSがメインとなる。過去5年のデータで傾向を見てみたい。

レースは10、14、16、16、16頭立て。ここ3年はフルゲートで行なわれている。

連対馬は1−3、3−2、3−9、14−2、1−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜5番人気は2、2、3、1、0連対と悪くないが、人気薄の9、14番人気からも1頭ずつ連対している。

馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
9000円台...1回
万 馬 券......1回

伏兵14番人気が勝利した2021年に4万740円の万馬券が飛び出し、9番人気が2着に健闘した20年も9120円の高配当で決着。ヒモ荒れに警戒したい。

一方、3着に8、13、2、5、10番人気が入った3連単配当は9380円、47万円台、9万円台、126万円台、6万円台。こちらも馬連4万馬券の年に126万6630円の大荒れ。13番人気が3着に入線した19年にも47万8220円の高配当が出ており、波乱含みの傾向を見せている。

連対馬10頭のクラス別は重賞組6頭、オープン特別組2頭、3勝クラス組2頭。今年は全馬がオープン特別から参戦する。

所属別は関東馬5連対(3勝、2着2回)、関西馬も5連対(2勝、2着3回)。連対数は東西互角になっているが、勝利数で関東馬が一歩リードしている。

年齢別は4〜7歳上馬が0、4、5、1連対。明け5、6歳馬が有力で、伸び盛りの4歳馬や7歳以上馬は苦戦している。

また、牡馬VS牝馬は9対1。牝馬は劣勢だ。(たま)


◎......サクラトゥジュールは長い間3勝クラスを脱出できずにいたが、オープン入り2戦目のディセンバーSで0秒1差の2着。出遅れて後方からとなったが、道中折り合いに専念し、直線で馬群をさばきながら力強い伸びを見せた。5日の重賞・中山金杯を断念して卯年の開運をリステッド競走にかける。


○......グラティアスは快速馬レシステンシアの半弟。2000Mを中心に使われていたが、ラストが甘くなるということでマイルに切り替え、2戦目に当舞台のダービー卿チャレンジTで0秒2差の4着と好走した。前走(7着)は4カ月ぶり、ゴール前の不利も響いた。スムーズな競馬で巻き返す。

▲......エイシンチラーは前走ディセンバーSで4着。馬券に絡めなかったが、2着サクラトゥジュールとはクビ+クビ差だった。芝1600Mは(2.1.0.2)で、未勝利、3勝クラスを中山で勝った。オープン初勝利のチャンスだ。

△1......ウイングレイテストは2歳時にデイリー杯2歳Sで2着、翌年のニュージーランドTで3着の実績馬。その後長く3勝クラスにとどまっていたが、2走前の紅葉Sで待望のオープン入りを決めた。前走ディセンバーSでも0秒1差の3着に好走したが、もともと力差はなかった。昇級2戦目で侮れない。

△2......グランデマーレは新馬戦、葉牡丹賞と連勝した素質馬。脚部不安で休み休みの出走が続くが、21年にマイルで2勝、3勝クラスと連勝。昨年のこのレースでもクビ差の2着に好走した。前走(7着)は11カ月ぶり、出負け、外々を回るロスも痛かった。今回は中3週での参戦。大駆けに注意したい。

△3......ココロノトウダイは2年前の中山金杯で2着を確保した力量馬。その後2度の長期休養で順調さを欠いたが、前走キャピタルSで0秒1差の5着と復活の兆しを見せた。初のマイル戦だったが、後方待機からメンバー2番目の上がりで追い上げた。ひと叩きされて距離も2度目。条件は好転する。

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