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2023年2月4日(土)

11R
2023年2月4日(土)
1回東京3日
15:45発走

早春ステークス

芝・左 2400m 天気:
馬場:
4歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ 本賞金:1840、740、460、280、184万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エドノフェリーチェ
2 2 チャックネイト
3 3 アイブランコ
4 4 ファユエン
5 5 シルキーヴォイス
5 6 サンストックトン
6 7 メガゴールド
6 8 ククナ
7 9 フィリオアレグロ
7 10 アケルナルスター
8 11 サペラヴィ
8 12 マイネルコロンブス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=8 6=1 6-2 6-5 8=1
綾恵 6=2 6=9 6-1 6-8 2=9
ナベ 9=6 9=1 9=5 9=10
たま 5=6 5=8 5=1 5=2

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサンストックトン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.24.5
休み明けの前走・迎春Sハナ差の2着。馬体重12キロ増は成長分で、昇級戦だったことを思えば上々の結果だ。横山武騎手とのコンビは(3.5.1.0)と相性が良く、東京コースで2勝。叩き2戦目できっちり決める。

対抗はククナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.25.0
東京コースで(1.3.1.1)。やや決め手に欠ける面はあるものの、終い堅実に伸びてくるレースぶりは安定感がある。2400Mのオークス(G1)でも0秒5差の7着に健闘しており、距離が延びても評価は下げられない。

単穴はエドノフェリーチェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.23.7

抑えはシルキーヴォイス。穴はチャックネイト。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・早春S

正月競馬が駆け足で過ぎ去り、月は睦月→如月に移る。東京競馬2月初の重賞は春のマイルG1戦線を見据える東京新聞杯、中京では春のクラシックが目標の3歳馬によるきさらぎ賞が組まれている。まずは土曜東京メイン「早春S」の傾向を過去5回のデータで見ていきたい。

レースは10、11、13、16、14頭立て。連対馬は3−4、2−1、1−5、1−2、2−1番人気の組み合わせでゴール。連対10頭はすべて5番人気以内で、1番人気は2勝、2着2回と人気に応えている。

馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...2回

最高配当は2020年に5番人気が2着に健闘した1590円。伏兵馬に出番はなく、堅い配当に収まっている。

一方、3着に7、5、2、5、4番人気が入った3連単配当は、3万2630円、8120円、1万1230円、7690円、6200円。こちらも5回中3回で4けた配当となる堅い決着。ハンデ戦でも高配当は望み薄になっている。

連対馬10頭は芝からの出走で、距離別は2000M2頭、2200M3頭、2400M2頭、2500M2頭、2600M1頭。ダートやマイル以下からの臨戦馬は苦戦している。

クラス別(着順)はオープン特別(3着)組1頭、3勝クラス(7、7、6、2着)組4頭、2勝クラス(1、1、1、1、1着)組5頭。10頭中半数の5頭は2勝クラスを勝利した勢いで挑んだ馬が占めている。なお、サンプル数は少ないが、前走着順はオープン特別組は3着、3勝クラス組なら7着以内が連対への理想となっている。

ステップは同じ路線から連対した馬はなく、年齢別は4〜6歳がそれぞれ7、2、1連対。4歳馬が他世代を大きくリードし、上位人気に支持されていれば素直に信頼しても良さそう。

所属別は関東馬が3勝、2着3回、関西馬は2勝、2着2回。関東馬が勝利数、連対数ともに関西馬を上回っている。

性別は牡馬が4勝、2着4回、牝馬は1勝、2着1回。牝馬は出走が少なく苦戦しているが、一昨年に1、2着を独占して、昨年も3差に入線している。今年参戦の牝馬3頭には追い風のデータとなっている。

連対馬の斤量は(54、55)(55、56)(55、55)(54、53)(56、55)キロの組み合わせで決着。57キロ以上の重いハンデ馬の連対は見られず、53キロ以下の軽いハンデ馬も1頭だけ。54〜56キロの中間斤量を背負った馬が好走している。また、トップハンデの成績は5、2、10、(4、5、7)(1、7)着。ハンデ頭は1勝、2着1回とまずまずの実績を残している。


◎......シルキーヴォイスは昨年、長距離戦の2400Mと2600Mで連勝。1勝クラスは好位から競り勝ち、2勝クラスはレコードで快勝した。ここ2戦は2200Mで結果を出せずにいるが、2400Mは【1.1.0.0】と得意で、3キロ減のハンデ55キロも好材料。条件好転で大駆けを決めたい。

○......サンストックトンは3カ月ぶり、昇級戦の前走・迎春Sで2着。3コーナーから動いて直線鋭い伸び脚でハナ差に迫った。2前走にこの舞台で2勝クラスを完勝。着差はクビでもメンバー最速の上がりで3着以下を大きく引き離した。57キロは前走で経験しており、東京も【2.0.0.1】と好相性。ハンデ頭でも割引は必要ない。

▲......ククナは3勝クラスに昇級して2、3、2、3、5着。あとひと押しがなく勝ち切れないが、前走は4カ月半の休み明け。スタートで後手に回り、スローペースの後方から追い込んで0秒1差なら悪くない。距離が1800Mから一気に延びるが、東京の2400Mはオークスで7着に健闘した舞台。現級脱出のチャンスだ。

△1......エドノフェリーチェは3000M以上の長距離に3戦連続で参戦。2走前のG2ステイヤーズSではメンバー最速の上がりで6着に健闘し、スタミナを示した。6歳牝馬が意気軒高。昨年はこのレースは3着に惜敗したが、リベンジVで念願のオープン入りを決めたい。

△2......チャックネイトはデビューから10戦して【3.1.4.1.1.0】(1〜5着、着外)。休み休みながらも、掲示板を外したことは一度もなく、3勝クラスまで勝ち上がってきた。休み明けの前走を快勝し、中3週となるが、出走できるのは好調の証し。昇級戦でも斤量2キロ減なら好勝負に持ち込める。

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