2022年8月28日(日)

11R
2022年8月28日(日)
3回新潟6日
15:45発走

新潟2歳ステークス GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3100、1200、780、470、310万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 チカポコ
2 2 ロードディフィート
3 3 グラニット
4 4 スタンレー
5 5 バグラダス
6 6 タマモブラックタイ
6 7 キタウイング
7 8 シーウィザード
7 9 ウインオーディン
8 10 アイスグリーン
8 11 ピンクジン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=8 10=3 10-2 10-9 8=3
綾恵 3=10 3=1 3-7 3-8 10=1
ナベ 2=8 2=4 2=10 2=11
たま 3=10 3=7 3=2 3=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアイスグリーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.37.4
デビュー2戦目で初勝利をマーク。スローペースを好位で折り合うと、上がり最速タイの末脚で危なげなく押し切った。馬体重12キロ増を叩かれた上積みは大きそう。ディアンドル(重賞2勝)の半弟で血統的なポテンシャルも高く、連勝が期待できそうだ。

対抗はシーウィザード。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
函館1800Mでデビュー勝ち。ハナを切ってマイペースに持ち込むと、ラスト2ハロンは11秒3−11秒4でまとめ逃げ切りを決めた。前向きな気性で距離短縮はプラス。先行力を生かして押し切りを狙いたい。

単穴はグラニット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.2
デビュー戦は僅差3着だったが、2戦目は逃げて快勝。スローペースに落として主導権を握り、最後までしっかり伸びて後続を3馬身突き放した。レースセンスが良く、スムーズに先行できれば重賞でも楽しみは大きい。

抑えはロードディフィート。穴はウインオーディン。

今週のワンポイントアドバイス

混戦に断、グラニット

桜花賞馬ハープスターをはじめ、朝日杯フューチュリティSの勝ち馬マイネルレコルトやセイウンワンダーなどG1馬を輩出した出世レース。過去10年のレースを参考にレース傾向を見てみたい。

連対馬は3−10、1−4、3−1、1−12、3−6、3−5、1−2、1−3、2−1、3−1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は7、2、6連対と人気に応えているが、6、10、12番人気からもそれぞれ1、1、1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た......5回
1000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...1回
万 馬 券......2回

2着に2けた人気の伏兵馬が食い込んだ2012年と15年に、1万2380円、1万3130円と荒れたが、半数の5回は3けた配当。堅いか荒れるかの見極めが必要になっている。

一方、3着に9、6、6、8、2、2、8、8、3、2番人気が入った3連単配当は、47万、3万、1万、26万、5万、4万、1万、1万円台、6810円、4950円。こちらも馬連万馬券の年に6けた配当が飛び出す波乱となっている。


連対馬20頭の前走はダート1頭と芝19頭で、距離別は
1200M=1頭(ダート)
1400M=4頭
1600M=11頭
1800M=4頭

短距離から中距離まで幅広いが、マイル組が最多連対をマークし、3着にも5頭が入線。馬券圏内率80%を占めている。

クラス別は新馬組14頭、未勝利組6頭。オープンから連対はなく、15年に函館2歳Sから3着に1頭が入線しただけ。ダリア賞7着から臨戦のピンクジンには気になるデータとなっている。

所属別は
関東馬(3.8.6.76)
関西馬(7.2.4.46)

連対率はそれぞれ12、15%。連対数で関東馬がリードしているが、優勝回数で関西馬が圧倒し、現在6年連続勝利中。今年参戦の3頭から目が離せない。

また、性別は
牡馬(7.8.6.86)
牝馬(3.2.4.57)

連対率は17、8%。牡馬が優勢となっている。(たま)


◎......少頭数でもスピード馬がそろった難解な一戦。本命にグラニットを推す。福島芝1800Mの未勝利戦を3馬身差で逃げ切り勝ち。道中後続に突かれるシーンもあったが、直線で二の脚を使って楽々とゴールした。初戦が東京マイルで0秒1差の3着。発馬を決めてマイペースで先行できれば重賞制覇も十分ある。

○......アイスグリーンは前走、スタートは鈍かったが、直ぐに3番手に付けて直線早め先頭。ぐいぐい加速して2着に0秒2差でゴールした。一度使われて行きっぷりが良くなり、終いの伸び脚も上々。半姉のディアンドルは未勝利から5連勝で重賞制覇。血筋から重賞初挑戦Vにも期待が高まる。

▲......キタウイングは芝1200Mの新馬戦で4着。出脚がつかず後方からとなったが、直線内から馬群をさばきながら鋭い伸び脚を見せた。レース内容を見て距離を延長すると、メンバー最速の上がり33秒4で初勝利を飾った。連闘での参戦となるが、引き続き新潟マイルが舞台なら重賞勝利も視野に入る。

△1......シーウィザードは函館芝1800Mで逃げ切り勝ち。2着馬に半馬身差まで詰め寄られたが、3着とは1秒差。文句のない勝ちっぷりだった。今年デビューの新種牡馬ビーチパトロールの産駒がJRA初勝利を父にプレゼントした。距離やコースは異なるが、自分の競馬ができれば好勝負になる。

△2......ロードディフィートは東京芝1400Mの新馬戦でハナ差の2着。デビュー勝ちは逃したが、2戦目できっちりと勝ち上がった。スタートを決めて2番手を追走、直線残り400Mから追い出すと、外から迫る3着馬に抜かせない勝負根性を見せて前を差し切った。レースぶりからマイルも問題なさそう。

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