2021年8月21日(土)

11R
2021年8月21日(土)
4回新潟3日
15:45発走

日本海ステークス

芝・左 2200m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エヒト
2 2 ゼーゲン
3 3 サトノラディウス
4 4 サペラヴィ
5 5 ヴォウジラール
6 6 エターナルヴィテス
7 7 リーヴル
7 8 グレンガリー
8 9 エドノフェリーチェ
8 10 タイセイシリウス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=3 9=2 9-1 9-7 3=2
綾恵 2=1 2=4 2-9 2-10 1=4
ナベ 2=3 2=10 2=1 2=9
たま 1=7 1=9 1=2 1=3

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエドノフェリーチェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.14.3
前走・信夫山特別(2勝クラス)を7馬身差で圧勝。4角先頭の積極策で豪快に突き抜け、これまでの詰めの甘さを払拭した。2200Mは久々だが、1勝クラス勝ちが当舞台。勢いに乗っての連勝でオープン入りを狙う。

対抗はサトノラディウス。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・2.12.2
前々走・サンシャインSで半馬身差の2着に好走。前走・緑風Sはスローペースに泣いて4着に終わったものの、後方から0秒2差まで迫った。末脚が堅実で大崩れが少なく、展開次第では差し切る場面もありそうだ。

単穴はゼーゲン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.12.9

抑えはエヒト。穴はリーヴル。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、エヒト


同条件で行われた過去5回、レースは10、8、7、8、16頭立て。連対馬は1−6、3−1、1−3、2−3、14−8番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、3連対と人気に応えているものの、人気薄の6、8、14番人気からも1頭ずつ連対している。

馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...1回
万 馬 券......1回

一昨年までは少頭数も手伝い、2016年の1900円が最高配当。ところが、昨年はフルゲート18頭には満たないものの、珍しく多頭数戦。オリンピック日程の余波を受けたかどうかは不明だが、伏兵馬同士のワンツーで6万5100円とド〜ンと荒れた。

一方、3着に3、6、2、4、16番人気が入線した3連単配当は、1万円台、1万円台、1890円、5180円、672万円台。こちらも一昨年までの平凡な配当が、昨年は14、8、16番人気の順でゴール。672万8500円馬券が飛び出した。ただ、今年は例年通り少頭数での争い。大穴狙いは避けたほうがよさそう。

連対馬はすべて芝からの参戦で、クラス別(着順)は、重賞(4、6着)組2頭、3勝クラス(2、15、9、3、2、3、7、15着)組8頭。3勝クラス組が連対の常連となっている。

また、距離別は1800M組3頭、2000M組4頭、2200M組1頭、2400M組1頭、2500M組1頭。連対馬の距離は1800〜2500Mと幅広く、馬券対象に絞り込めるファクターとはならない。

路線別は唯一マレーシアCから2頭連対しているが、今年この組からの出走はない。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、10、18、15、5頭出走して、1、3、4、2、0連対。連対率は100、30、22、13、0%。4〜6歳馬が有力となっている。

東西対決は関東馬35頭と関西馬14頭で争って、4対6。連対率はそれぞれ11、43%。関西馬が関東馬を大きくリードしているが、ここ2年は関東馬が1〜3着を独占。流れは関東馬に向いている。

牡馬は39頭出走して8連対(連対率21%)、牝馬が10頭で2連対(同20%)。牝馬は出走数が少なく連対数で見劣るものの、率はほぼ互角。性別差を考慮する必要はなさそう。(たま)


◎......エヒトは前走・高山Sで0秒3差の5着。前が止まらないスローの流れの中、いつもように後方から猛然と追い込んだ。展開が向かず掲示板止まりだったが、次走につながる末脚を見せた。過去6戦、上がり3ハロンはメンバー1〜2位。いつオープン入りしてもいい決め手を秘めている。

○......リーヴルは東京2400の前走・青嵐賞を2分23秒2の好タイムで快勝。2000M通過が1分58秒3という速い流れを2番手追走から抜け出し、後続を2馬身突き放した。3走前にダートから芝の長距離戦に転向して素質が開花。距離は1ハロン短縮となるが、引き続き好勝負が期待できる。

▲......前走・信夫山特別でエドノフェリーチェは好位2番手から抜け出して7馬身差の楽勝。後方から直線勝負に出る戦法から一転、先行する競馬で後続を寄せ付けなかった。ここ4戦の2400〜2600Mの上がり3ハロンはすべて34秒台。スタミナに加え、瞬発力も備えており、昇級戦から目が離せない。

△1......サトノラディウスは今年、2400〜2500Mを3戦して4、2、4着。勝ち切れない競馬が続いているが、あとひと押しで勝利に手が届くところまできている。今回は3カ月ぶり、距離も2200Mに短縮されるが、3勝中2勝を挙げている得意の左回り。初の新潟コースでも警戒が必要だ。

△2......ゼーゲンは昇級後、東京の2400Mを使われ4、3、6着。連続して使えない弱みはあるが、着差は0秒7、0秒2、0秒6差と大きく離されていない。スタートで寄られる不利のあった前走・緑風Sでも、上がり3ハロンは33秒7。仕掛けどころひとつでV争いに絡める。

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