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2020年9月19日(土)

11R
2020年9月19日(土)
4回中山3日
15:45発走

レインボーステークス

芝・右 1800m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルズイーガー
2 2 アドマイヤジョラス
3 3 マイハートビート
3 4 ワールドヘリテージ
4 5 パルクデラモール
4 6 オーシャンビュー
5 7 ミヤビパーフェクト
5 8 ドナアトラエンテ
6 9 アイスフィヨルド
6 10 コスモカレンドゥラ
7 11 アストラサンタン
7 12 ジョブックコメン
8 13 ゴールドスミス
8 14 トータルソッカー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=1 8=10 8-2 8-7 1=10
綾恵 7=8 7=1 7-10 7-13 8=1
山田 8=2 8=4 8=12 2=4 2=12 4=12
たま 13=2 13=8 13=1 13=7 13=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はドナアトラエンテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.8
休養を挟んで1、2勝クラスを連勝。ジェンティルドンナ(G1・7勝)の全妹が上昇気流に乗ってきた。ここまで(3.2.1.0)と底を見せておらず、休み明けも苦にしないタイプ。ここも通過点にさらなる飛躍を狙う。

対抗はマイネルズイーガー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.3
前走・洞爺湖特別(2勝クラス)を3馬身差で逃げ切りV。軽快な先行力が持ち味で、このメンバーでもすんなりハナを切れそうだ。1800M(4勝)もベストで、前走の再現があっても驚けない。

単穴はコスモカレンドゥラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.3

抑えはアドマイヤジョラス。穴はミヤビパーフェクト。

今週のワンポイントアドバイス

距離ベスト、ゴールドスミス


同名レース(定量戦、芝2000M)で行われた過去5年のデータを参考にレース傾向をみてみたい。

連対馬は2−3、5−1、5−6、7−1、1−7番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、1連対とまずまずの成績を残しているが、6、7番人気からもそれぞれ1、2頭が連対している。

馬連配当は
1000円台...1回
2000円台...3回
7000円台...1回

3けた配当で収まったことはないが、最高配当は5、6番人気で決まった2017年の7730円。ここまではほぼ平穏に収まっている。ただ、今年はレース条件が定量戦からハンデ戦に変わり、距離も1ハロン短縮で、まぎれの起こりやすい1800M戦。波乱も視野に入れておきたい。

一方、3連単配当は14万、5万、12万、6万、1万円台で決着。こちらは10万円台の高配当が2回も飛び出す大荒れ。伏兵馬の台頭を警戒したい。ちなみに3着は9、7、4、6、3番人気だった。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、3勝クラス(14、8、2、3、2、3、4、7着)組8頭、2勝クラス(1、1着)組2頭。3勝クラスは成績に関係なく連対可能だが、2勝クラスは1着が連対への理想となっている。

ステップは佐渡S組とワールドオールスタージョッキーズ組(今年はコロナ禍で開催中止)が2連対しているが、強調材料とはいえない。

年齢別は3〜8歳以上馬が1、3、4、1、1、0連対。連対率はそれぞれ33、23、29、7、9、0%。連対数で5歳馬がトップ。率で3歳馬(今年は出走なし)が他世代をリードしている。

関東馬は52頭が出走して7連対(連対率13%)、関西馬は10頭で3連対(同30%)。出走頭数の多い関東馬が連対数で上回っているが、率で関西馬が関東馬を圧倒している。

性別は牡馬48頭と牝馬14頭で争って、7対3。連対率は15、21%。連対数で牝馬は劣勢だが、率では優勢となっている。


◎......ゴールドスミスは今年2勝を挙げ、2走前の昇級初戦のむらさき賞でも0秒1差の2着と好走した。前走・江の島Sは11着と崩れたが、道悪や年明け6戦目の疲労もあったか。中山はデビュー戦を飾ったゲンのいい舞台。ベストの距離で巻き返す。

○......3カ月半ぶりの前走・宮崎特別をアドマイヤジョラスは0秒2差で快勝。休養前は出遅れが続いていたが、好スタートから3番手に付け、直線抜け出す完璧な競馬を見せた。芝1800Mで2勝を挙げ、斤量も前走より2キロ減。昇級戦から好勝負に持ち込める。

▲......東京の芝1800Mでドナアトラエンテは1、2勝クラスを連勝中。3カ月半、4カ月とゆったりしたローテーションで準オープン入りを決めた。牝馬3冠馬でG1・7勝を挙げたジェンティルドンナの全妹。3連勝で秋の重賞戦線へ向かいたい。

△1......ミヤビパーフェクトは芝1800Mで(3.2.4.4)。全3勝をこの距離で挙げ、中山でも(1.1.1.0)と底を見せていない。4走前の美浦Sでクビ差先着を許したトーセンスーリヤは、次走の新潟大賞典を勝利した。前走9着はオープン特別。自己条件なら警戒が必要だ。

△2......7カ月半ぶりの前々走でコスモカレンドゥラは0秒1差の3着。休養前にG1・4着、G2・6着の戦績を思えば、力通りの復帰戦だったか。前走15着は負けすぎの感もあるが、久々を好走した反動もあったか。たたき3戦目で、初勝利を挙げた舞台。軽視は禁物か。

△3......マイネルズイーガーは前走・洞爺湖特別を好スタートから先頭に立ち、芝1800Mを1分46秒3の好タイムで勝利した。4勝すべてがこの距離で逃げ切り勝ち。昇級戦、他馬との兼ね合いがカギとなるが、すんなり先手を取れば好勝負になる。

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