2020年2月2日(日)

11R
2020年2月2日(日)
1回東京2日
15:45発走

根岸ステークス GIII

ダート・左 1400m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 テーオージーニアス
1 2 テーオーヘリオス
2 3 ミッキーワイルド
2 4 ワンダーリーデル
3 5 コパノキッキング
3 6 ワイドファラオ
4 7 スマートアヴァロン
4 8 ブルベアイリーデ
5 9 カフジテイク
5 10 ノボバカラ
6 11 モズアスコット
6 12 アードラー
7 13 ヨシオ
7 14 サングラス
8 15 ダノンフェイス
8 16 ドリームキラリ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=3 5=15 5-6 5-11 3=15
綾恵 3=5 3=6 3-4 3-15 5=6
山田 5=15 5=4 5=3 15=4 15=3 4=3
たま 11=5 11=3 11=1 11=4 11=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はコパノキッキング。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.22.4
前走・カペラS(G3)を制して連覇を達成。斤量58キロを背負いながらも豪快に差し切り、充実ぶりをアピールした。今回と同じローテで昨年の当レースも快勝しており、引き続き上位評価は当然。きっちりと連勝を決めてフェブラリーS(G1)に弾みをつけたい。

対抗はミッキーワイルド。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.21.3
前走・霜月Sは断然人気に応えてオープン初勝利。近4戦で3勝、2着1回と勢いに乗っており、2着に終わったプロキオンS(G3)でも勝ち馬とは半馬身差だった。前走から2カ月半空いたものの、調教の動きは軽快。ベストの東京コース(3.2.1.0)で初タイトルを狙う。

単穴はダノンフェイス。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.21.9
昨秋の武蔵野S(G3)で3着に善戦すると、前走・すばるS(L)でオープン3勝目。脚部不安から立て直し、2年2カ月ぶりの勝利を挙げた。1400Mで計6勝をマークしており、そのうち3勝が東京コース。明け7歳でも衰えは感じられず、警戒したい一頭だ。

抑えはワイドファラオ。穴はモズアスコット。

今週のワンポイントアドバイス

底力一番、モズアスコット

過去10年、連対馬は11-1、2-3、4-9、5-1、4-8、1-2、1-6、1-3、6-1、2-3番人気の組み合わせで決着した。上位1〜3番人気は6、3、3連対と悪くない成績だが、6〜11番人気からも伏兵馬5頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
2000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

2012年に4、9番人気でワンツーして1万5660円の高配当となったが、9回は荒れても6000円台止まり。例年フルゲート16頭(18年は13頭)立てでも大荒れにはなっていない。

一方、3連単配当は15万円台、4万円台、37万円台、10万円台、15万円台、4万円台、3万円台、9330円、2万円台、1万円台。こちらは10回中4回で10万円を超える高配当が飛び出す波乱。ちなみに、3着は4、10、5、10、5、15、10、4、2、5番人気だった。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組10頭、オープン特別組9頭、3勝クラス組1頭。3勝クラス以下からの出走馬は割引が必要となる。

前走成績は【9.4.3.2.0.2】(1〜5着、着外)。前哨戦で馬券対象に好走した馬が連対馬の80%を占めている。なお、着外の2頭は6、9着でともにチャンピオンズC(G1)からの参戦馬だった。

路線別はギャラクシーS組が4連対でトップ。次いで、3連対でカペラS、チャンピオンズC、武蔵野S組が続いている。

関東馬は32頭が出走して1連対(連対率3%)、関西馬が116頭で19連対(同16%)、地方馬は9頭で連対なし。関西馬が他所属馬を一蹴している。

年齢別は4〜8歳以上馬が15、31、47、28、36頭出走して、5、7、5、2、1連対。連対率は33、23、11、7、3%。連対数で5歳、率で4歳馬が他世代を一歩リードしている。


◎……一昨年の安田記念馬モズアスコットがダートに初挑戦する。G1制覇から勝ち星はないが、2走前のスワンSでハナ差の2着。前走は外を回るロスで自慢の末脚を発揮できなかった。ダートは未知数でもG1馬の底力に期待する。

○……コパノキッキングは昨年4連勝でこのレースを制覇。前走のカペラSも一昨年より3キロ重い58キロで勝利した。能力の高さは認めるものの、ベストの距離は1200Mで、東京ダートも【1.0.0.1】の成績。今回は対抗とした。

▲……ミッキーワイルドはダートに転向して5戦勝てなかったが、近4戦で3勝2着1回と好走。中団で脚をため、直線差し切る戦法でパワーアップを続けている。1400Mは【2.3.1.0】と底を見せておらず、ここでも好勝負になる。

△1……ワンダーリーデルは2走前、出遅れた武蔵野Sを後方から差し切り勝ち。展開もはまったが、堂々のレースぶりで重賞初制覇を飾った。前走チャンピオンズC(11着)は相手が強く、流れもスローで度外視してよく、ベストの1400Mで巻き返す。

△2……ダノンフェイスは1年4カ月の休養から立ち直るのに時間がかかったが、昨秋9月から一戦ごとに復調。前走すばるSで久々の勝利を挙げた。東京ダートは3勝しているベストの条件。2走前の武蔵野S3着だけ走ればV戦線に浮上する。

△3……昨年10月に復帰してテーオージーニアスは2、1、2、2着と連を外さず、前走のカペラSではコパノキッキング相手に2馬身半差の2着に健闘した。直線の長い東京なら警戒が必要だ。

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