2019年2月10日(日)
11R
2019年2月10日(日)
2回京都6日
15:35発走
京都記念 GII
芝・右・外 2200m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際) 別定
本賞金:6200、2500、1600、930、620万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ハートレー | |||||
2 | ノーブルマーズ | |||||
3 | アクションスター | |||||
4 | ケントオー | |||||
5 | ブラックバゴ | |||||
6 | ダッシングブレイズ | |||||
7 | パフォーマプロミス | |||||
8 | ダンビュライト | |||||
9 | カフジプリンス | |||||
10 | ステイフーリッシュ | |||||
11 | タイムフライヤー | |||||
12 | マカヒキ |
買い目
大多 | 2=10 2=12 2-7 2-8 10=12 |
---|---|
綾恵 | 10=2 10=8 10-7 10-11 2=8 |
山田 | 2=8 2=7 2=10 8=7 8=10 7=10 |
たま | 12=2 12=7 12=10 12=11 |
予想
本命はノーブルマーズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.4
昨年の目黒記念(G2)2着、宝塚記念(G1)でも3着の実力馬。前走・日経新春杯(G2)は4着に敗れたものの、勝ち馬とは0秒2差だった。先行策の多いタイプだが、控える競馬で善戦できたことは収穫。キャリアを重ねて着実に地力をつけているため、そろそろタイトルにも手が届きそうだ。
対抗はステイフーリッシュ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.0
2000〜2200Mでは(2.1.2.0)と安定した成績。前走・中山金杯(G3)は向正面から一気に好位へ押し上げると、最後までよく伸びて2着を確保した。今回の京都2200Mでは昨年の京都新聞杯(G2)を快勝。気性面の成長もうかがえるため、逆転の可能性まで考えておきたい。
単穴はマカヒキ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.14.3
2016年のダービー馬(重賞3勝)。長く勝ち星から遠ざかっているとはいえ、このメンバーでは格上の存在だろう。今回の京都コースは(2.0.1.0)と好相性で、一昨年の当レースでも0秒2差3着。中間は入念に乗り込まれており、復活の場面があっても不思議はない。
抑えはパフォーマプロミス。穴はダンビュライト。
今週のワンポイントアドバイス
能力上位、マカヒキ
過去10年、連対馬は3-1、1-3、1-5、5-1、6-3、6-2、3-4、6-3、3-5、4-3番人気の組み合わせで決着した。1〜3番人気の4、1、7連対は威張れる成績とはいえないが、人気薄馬の連対も6番人気の3頭だけ。
馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…3回
2000円台…3回
3000円台…2回
4000円台…1回
上位3番人気が連から消えたことはなく、最高配当は2014年に6、2番人気で決まった4270円。出走頭数が平均11.5頭と少なく、ほぼ平穏に収まっている。
一方、3連単配当は5万円台、3980円、5390円、1万円台、2万円台、8万円台、2万円台、4万円台、1万円台、1万円台。こちらも14年の8万1540円が最高配当。大穴狙いは避けたほうがよさそうだ。ちなみに、3着は9、2、2、3、2、4、2、4、1、1番人気だった。
連対馬20頭のクラス別はG1組15頭、G2組1頭、G3組3頭、オープン特別組1頭。重賞組以外は減点対象となる。
ステップ(着順)は有馬記念(14、2、3、12、7着)組が5連対でトップ。次いで、香港ヴァーズ(4、6、1、5着)組が4連対、天皇賞・秋(2、17着)組と菊花賞(2、7着)組が2連対で続いている。
年齢別は4〜7歳以上馬が8、6、5、1連対。連対率は24、19、17、5%。明け4歳馬が世代をリードしている。
また、優勝馬10頭の脚質を見ると、逃げ1頭、先行8頭、差し1頭。京都の芝2200Mは直線の瞬発力勝負になることが多く、先行馬有利の数字が出ている。
◎……昨年の札幌記念でマカヒキはハナ差の2着。16年のダービー馬がようやく復活の兆しを見せたが、その後2戦のG1が7、10着と案外な結果だった。ただ、前走の有馬記念は時計が速く、ジャパンC回避後で良化途上。同情の余地もある。ここは相手が楽になり、時計のかかる馬場もこの馬向き。別定戦の57キロなら反撃が十分にある。
○……ノーブルマーズは前走の日経新春杯で0秒2差の4着。昨年の目黒記念2着、宝塚記念3着の実力ならフロックではない。スピード決着になると苦しいが、今の京都の馬場は歓迎。重賞初制覇のチャンスも十分にある。
▲……パフォーマプロミスは昨年の日経新春杯で重賞初制覇を飾り、11月のアルゼンチン共和国杯で重賞2勝目をマークした。着差はクビ、0秒1だったが、G2戦では力量上位の存在。前走の有馬記念14着を度外視して狙える。
△1……ここ2戦のステイフーリッシュはG3戦で3、2着。ムラ駆け傾向にあった馬の成績が安定した。ダービー10着、菊花賞11着と昨年のクラシックでは結果を出せなかったが、京都新聞杯勝ちの実績馬。明け4歳馬の上位にランクできる。
△2……タイムフライヤーは一昨年のホープフルSを制覇。昨年は勝ち星を挙げられなかったが、菊花賞で後の有馬記念馬ブラストワンピース(4着)と0秒2差の6着だった。強いといわれている明け4歳馬。G1ウイナーの一発を警戒したい。
馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…3回
2000円台…3回
3000円台…2回
4000円台…1回
上位3番人気が連から消えたことはなく、最高配当は2014年に6、2番人気で決まった4270円。出走頭数が平均11.5頭と少なく、ほぼ平穏に収まっている。
一方、3連単配当は5万円台、3980円、5390円、1万円台、2万円台、8万円台、2万円台、4万円台、1万円台、1万円台。こちらも14年の8万1540円が最高配当。大穴狙いは避けたほうがよさそうだ。ちなみに、3着は9、2、2、3、2、4、2、4、1、1番人気だった。
連対馬20頭のクラス別はG1組15頭、G2組1頭、G3組3頭、オープン特別組1頭。重賞組以外は減点対象となる。
ステップ(着順)は有馬記念(14、2、3、12、7着)組が5連対でトップ。次いで、香港ヴァーズ(4、6、1、5着)組が4連対、天皇賞・秋(2、17着)組と菊花賞(2、7着)組が2連対で続いている。
年齢別は4〜7歳以上馬が8、6、5、1連対。連対率は24、19、17、5%。明け4歳馬が世代をリードしている。
また、優勝馬10頭の脚質を見ると、逃げ1頭、先行8頭、差し1頭。京都の芝2200Mは直線の瞬発力勝負になることが多く、先行馬有利の数字が出ている。
◎……昨年の札幌記念でマカヒキはハナ差の2着。16年のダービー馬がようやく復活の兆しを見せたが、その後2戦のG1が7、10着と案外な結果だった。ただ、前走の有馬記念は時計が速く、ジャパンC回避後で良化途上。同情の余地もある。ここは相手が楽になり、時計のかかる馬場もこの馬向き。別定戦の57キロなら反撃が十分にある。
○……ノーブルマーズは前走の日経新春杯で0秒2差の4着。昨年の目黒記念2着、宝塚記念3着の実力ならフロックではない。スピード決着になると苦しいが、今の京都の馬場は歓迎。重賞初制覇のチャンスも十分にある。
▲……パフォーマプロミスは昨年の日経新春杯で重賞初制覇を飾り、11月のアルゼンチン共和国杯で重賞2勝目をマークした。着差はクビ、0秒1だったが、G2戦では力量上位の存在。前走の有馬記念14着を度外視して狙える。
△1……ここ2戦のステイフーリッシュはG3戦で3、2着。ムラ駆け傾向にあった馬の成績が安定した。ダービー10着、菊花賞11着と昨年のクラシックでは結果を出せなかったが、京都新聞杯勝ちの実績馬。明け4歳馬の上位にランクできる。
△2……タイムフライヤーは一昨年のホープフルSを制覇。昨年は勝ち星を挙げられなかったが、菊花賞で後の有馬記念馬ブラストワンピース(4着)と0秒2差の6着だった。強いといわれている明け4歳馬。G1ウイナーの一発を警戒したい。