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2019年6月16日(日)

11R
2019年6月16日(日)
3回東京6日
15:45発走

ユニコーンステークス GIII

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
3歳 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ワイドファラオ
2 2 イメル
2 3 ヴァイトブリック
3 4 エルモンストロ
3 5 サトノギャロス
4 6 デアフルーグ
4 7 ザディファレンス
5 8 デュープロセス
5 9 ロードグラディオ
6 10 ヴァニラアイス
6 11 ダンツキャッスル
7 12 オンザウェイ
7 13 ニューモニュメント
8 14 ノーヴァレンダ
8 15 アシャカトブ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=6 8=1 8-3 8-13 6=1
綾恵 6=14 6=13 6-3 6-8 14=13
山田 1=8 1=6 1=14 8=6 8=14 6=14
たま 13=6 13=8 13=1 13=10 13=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はデュープロセス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.6
デビュー戦こそ2着に敗れたものの、その後は4連勝。前走・青竜Sは外枠で揉まれることなく先行し、デアフルーグの猛追をクビ差しのいだ。1ハロンの距離延長を克服し、並ばれてから突き放す勝負根性を見せた点も収穫。5連勝でのタイトル獲得が期待できそうだ。

対抗はデアフルーグ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.6
前走・青竜Sではデュープロセスとの好勝負を演出。出負けして道中は砂を被る展開となったが、直線はラチ沿いをこじ開けて伸びてきた。流れの速くなりそうな今回は、折り合いを気にすることなく追走が可能。内で揉まれた前走の経験が生きれば、逆転の可能性もあるだろう。

単穴はワイドファラオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ニュージーランドT(G2)を制し、NHKマイルC(G1)では9着ながらも勝ち馬とは0秒4差。行きっぷりが良く、芝マイルの激しい先行争いでも負けないスピードを持っている。父はフェブラリーS(G1)覇者モーニンを出しているアメリカのダート血統。芝スタートの当舞台なら、いきなり結果を出しても驚けない。

抑えはヴァイトブリック。穴はニューモニュメント。

今週のワンポイントアドバイス

逆転勝利、ニューモニュメント

過去10年、連対馬は1-2、1-2、3-1、1-2、3-1、3-4、2-9、2-1、2-5、1-3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は7、6、4連対と人気に応え、伏兵馬の連対は9番人気の1頭だけ。

馬連配当は
3 け た……7回
2000円台…1回
8000円台…1回
9000円台…1回

8130円、9180円の高配当が2014、15年に出たが、10回中7回は3けた配当で決まり、大荒れには至っていない。

一方、3着に3、6、2、8、(8、11)、7、3、3、3、7番人気が入線した3連単配当(13年は3着同着)は、6070円、4050円、1万円台、2万円台、1万円台=5万円台、22万円台、10万円台、1560円、2万円台、2万円台。こちらも10万馬券が2回あったが、ほかはすべて6万円未満に収まっている。毎年フルゲート16頭(13年は15頭)立てでも、大波乱は起こっていない。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組4頭、オープン特別組13頭、2勝クラス組1頭、1勝クラス組2頭。そのときの成績は【11.6.0.3.0.0】(左から1〜5着、着外)。掲示板を外した馬の巻き返しは厳しい。

路線別は4連対で端午S組と兵庫チャンピオンシップ(交流G2)組が並び、次いで、青竜S組3連対。2連対で伏竜S組と鳳雛S組が続いている。

東西対決は関東馬70頭と関西馬89頭で争い、6対14。連対率は9、16%。関西馬が強いが、ここ4年は関東馬が連に絡んでいる。


◎……前走のニューモニュメントは4コーナー後方から直線、大外をメンバー2位の上がりで追い込んで3着。馬場の3分どころを通った1着馬、最内から伸びた2着馬には届かなかったが、次走につながる激走を見せた。マイル戦は【1.0.1.0】と好相性。

○……デアフルーグは前走、初距離の青竜Sでクビ差の2着。連勝は3で止まったが、1番枠で出負けし、直線も狭い内からよく伸びている。全3勝は中山だが、前走の上がり3ハロン35秒2はメンバー最速。直線の長い東京も問題なさそうだ。

▲……デビュー2戦目から4連勝と快進撃を続けるデュープロセス。青竜Sでは外枠11番から行き脚がつくと、直線は追い出しを待つ余裕の快勝だった。ただ、レースぶりを見ると1400Mの方がよさそうな走り。今回は3番手評価とした。

△1……ワイドファラオはニュージーランドTを勝ち、NHKマイルCでも0秒4差と崩れていない。初のダート挑戦となるが、父へニーヒューズからプラスに出る可能性も十分。ここまで5戦はすべてマイル戦。脚抜きのいい馬場になると怖い存在だ。

△2……ヴァニラアイスは芝1200Mの未勝利戦で初勝利。ダートに切り替えて、1勝クラスと前走オープンの端午Sを快勝した。実績ではやや見劣るものの、好位から抜け出すレースぶりが光る。距離をこなせば上位に浮上する。

△3……ノーヴァレンダは前走の伏竜Sで5着。3カ月半ぶりの実戦、スローの流れに力を出し切れなかった。3連勝で全日本2歳優駿(交流G1)を制した力量馬。528キロの大型馬の2戦目を警戒したい。

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