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2019年6月15日(土)

11R
2019年6月15日(土)
3回東京5日
15:45発走

ジューンステークス

芝・左 2000m 天気:
馬場:
不良
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ルネイション
2 2 ペイドメルヴェイユ
3 3 シンギュラリティ
4 4 サトノソルタス
5 5 サトノグラン
6 6 ベアインマインド
7 7 ジナンボー
7 8 スパイラルダイブ
8 9 ジークカイザー
8 10 ヒストリア

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=8 3=7 3-4 3-5 8=7
綾恵 9=3 9=8 9-1 9-5 3=8
山田 3=10 3=8 3=7 10=8 10=7 8=7
たま 8=3 8=5 8=7 8=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はシンギュラリティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.4
これまで芝では19戦して(4.8.5.2)と抜群の安定感を誇り、掲示板を外していない。昇級後は2戦連続で僅差2着とオープン入りも目前だ。引き続き好調を維持しており、そろそろ順番だろう。

対抗はスパイラルダイブ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.5
この東京で500万、1000万下を連勝。前走・府中Sはスローペースに泣いて4着に終わったが、勝ち馬とは0秒2差で力は示した。末脚堅実で直線の長いコースは合うタイプ。再度同舞台で上位を狙う。

単穴はジナンボー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.9

抑えはサトノグラン。穴はサトノソルタス。

今週のワンポイントアドバイス

現級突破、スパイラルダイブ

今週から開催中の東京、阪神競馬に加えて、「北海道シリーズ」が開幕する。函館競馬は15日から7月21日まで、札幌競馬が7月27日から9月1日まで、それぞれ6週間(開催12日間)ずつ開催される。

さて、土曜メイン11Rは3勝クラス(準オープン)で争われる「ジューンS」。同条件で行われた過去5回を対象に傾向を見てみたい。

レースは12、14、13、11、9頭立て。連対馬は1-6、2-4、4-2、2-1、4-1番人気の組み合わせで決着した。

上位1〜3番人気は3、3、0連対の成績。3番人気の不振は気になるものの、人気薄馬の連対は6番人気の1頭だけとなっている。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…1回
2000円台…2回

出走頭数が少ないこともあるが、5回すべてが3000円未満。ここまで波乱は起こっていない。

一方、3着に7、6、8、7、2番人気が入った3連単配当は、4万円台、3万円台、4万円台、8720円、5390円。ここ2回続けて4けたの堅い配当に収まっているが、3〜4万円台の万馬券も3回。大穴は期待薄でも、好配当を狙える一戦となっている。

連対馬のクラス別(着順)は重賞(7、7着)組2頭と3勝クラス(準オープン=7、1、5、3、1、5、2着)組7頭、2勝クラス(1000万下=1着)組1頭。2勝クラスは1着が連対への条件となるが、ほかは2けた着順でなければ巻き返しが可能となっている。

ステップ別は2連対でむらさき賞組と下鴨S組が並んでいるが、データが少なく強調できる材料にはならない。

年齢別は4〜7歳以上馬が3、7、0、0連対。連対率は25、32、0、0%。連対数、連対率ともに5歳馬が他世代を抑えてトップに立っている。

東西対決は関東馬38頭と関西馬21頭で争って、5対5。連対率はそれぞれ13、24%。連対数は互角だが、率で関西馬がリードしている。

性別は牡馬が53頭出走して10連対、牝馬は6頭で連対なし。牝馬は苦戦中。今年参戦するヒストリアなど4頭には気になる数字となっている。


◎……スパイラルダイブは3、2走前に1、2勝クラスを連勝。ともにレース最速の33秒5の末脚で差し切った。前走の府中Sは昇級戦、3カ月ぶり、それでも最速の上がり33秒2で0秒2差の4着まで迫った。予報は雨だが、やや重で2着歴と晴雨両用。クラス2戦目でオープン入りを決める。

○……前走の府中Sでシンギュラリティは中団から長くいい脚を使って2着。勝ち馬に0秒1差届かなかったが、走破時計の1分58秒4、上がり33秒3は優秀だった。2戦連続で小差で涙を飲んでいるが、いつまでも現級にとどまる器ではない。

▲……サトノグランは前走、好スタートから内の5番手を追走。脚をためて直線にかけたが、前が壁になり追い出しが遅れて脚を余した。昨年このレース3着の実績で、当時2着で後に目黒記念を勝ったルックトゥワイスとはクビ差だった。ベストの2000Mで反撃する。

△1……前走の府中Sでジナンボーは発馬でアオって最後方。いつもと違う競馬になり折り合いもつかず、ラストの伸びを欠いて6着に敗れた。父ディープインパクト、母アパパネがともに3冠馬という超良血。流れに乗れば重賞でも通用する資質を秘めている。

△2……ヒストリアは2カ月半ぶりの前走で2勝クラスを快勝。先週除外になったが、変わりなく順調。追い込み脚質でペースに左右されるが、4勝中3勝を東京コースで挙げているサウスポー。牝馬が劣勢のデータでも侮れない存在だ。

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