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2018年10月8日(月)

11R
2018年10月8日(月)
4回京都3日
15:35発走

京都大賞典 GII

芝・右・外 2400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 モンドインテロ
2 2 サトノダイヤモンド
3 3 ブレスジャーニー
4 4 レッドジェノヴァ
5 5 アルバート
6 6 ケントオー
6 7 プラチナムバレット
7 8 シュヴァルグラン
7 9 スマートレイアー
8 10 サンエイゴールド
8 11 ウインテンダネス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=2 8=4 8-5 8-11 2=4
綾恵 2=8 2=7 2-3 2-11 8=7
山田 8=2 8=9 8=1 2=9 2=1 9=1
たま 2=8 2=5 2=3 2=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はシュヴァルグラン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.23.1
今年の天皇賞・春(G1)でクビ差2着。ゴール前で惜しくも差されたが、力は十分に示した格好だ。昨年のジャパンC(G1)を制するなど、2400Mでは(4.1.2.0)の好成績。休養を経て秋初戦となるが、入念に乗り込まれて態勢は整った。きっちりと結果を出して、秋のG1戦線に弾みをつけたい。

対抗はサトノダイヤモンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.24.0
菊花賞(G1)、有馬記念(G1)を制した現役屈指の実績馬。昨春の阪神大賞典(G2)では、シュヴァルグランにも好時計で快勝している。フランス遠征以降は調子を崩しているものの、この京都は(3.0.1.0)と相性の良いコース。調教でも軽快に動いているだけに、そろそろ復活のシーンがあってもいいだろう。

単穴はレッドジェノヴァ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.28.0
近6戦で4勝を挙げている上がり馬。1000万、準オープンと牡馬を相手に連勝し、本格化の兆しを見せている。京都コースは初めてだが、早めの栗東入厩で調整は順調。2600Mで2勝を挙げるなど、スタミナの不安もなさそうだ。実績面では劣るものの、警戒しておきたい一頭だ。

抑えはウインテンダネス。穴はアルバート。

今週のワンポイントアドバイス

復活V、サトノダイヤモンド

1着馬に天皇賞(秋)への優先出走権が与えられる。過去10年、連対馬は4-6、3-4、2-1、1-4、5-7、11-7、3-6、1-2、1-6、4-6番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、2、2連対と期待に応えられず、6番人気以下から伏兵馬が7頭連対している。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
2000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
万 馬 券……2回

2013年に11、7番人気でワンツーして9万240円とドォーンと荒れ、12年にも1万5750円の万馬券が出ている。ただ、半数の5回は2000円未満。荒れるか堅いかの見極めが必要となっている。

一方、3連単配当は11万円台、4万円台、3880円、4360円、12万円台、361万円台、1万円台、6540円、7400円、3円台。こちらも11番人気が勝利した13年に361万馬券が飛び出し、その前年にも12万馬券と大荒れ。こちらも高配当と4けた配当が入り混じるレースとなっている。ちなみに、3着は7、7、4、3、2、2、1、5、2、1番人気だった。

ステップ(着順)は宝塚記念(4、11、11、1、3着)組が5連対でトップ。次いで、天皇賞・春(6、9、9着)組と新潟記念(4、3、7着)組が3連対で続いている。上記3組なら前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

年齢別は4〜8歳以上馬が26、34、28、15、12頭出走して、9、8、0、3、0連対。連対率は35、24、0、20、0%。4歳馬が他世代をリードしている。


◎……サトノダイヤモンドはフランスから帰国して3、7、6着。実績を考えれば物足りないが、前走・宝塚記念は直線でいったん先頭に並びかけた。力を出し切れば勝って当然の力量馬。4戦3勝と好相性の京都なら、復活Vが期待できる。

○……相手はシュヴァルグラン。昨年同様このレースから始動するが、その昨年は0秒1差の3着で、次走でジャパンCを制覇した。2400M以上は(6.4.4.1)と強く、うちG1は(1.2.3.1)。勝って秋の古馬王道戦線に向かいたい。

▲……前走の宝塚記念でアルバートは13着。舞台自体が合わなかったし、流れも向かなかった。3年前にモレイラ騎手で500万下を勝ち、そこから4連勝した実力馬。開幕週の高速馬場は気になるものの、久々のコンビ復活で一変があっても驚けない。

△1……スマートレイアーは昨年、シュヴァルグランやミッキーロケットを一蹴してこのレースを勝利。2走前の天皇賞(春)でも牡馬に混じって7着と健闘した。上がり目は期待できないが、長距離適性は備えている。

△2……4歳馬ブレスジャーニーは実績では見劣るが、上がり目は一番。結果は出せなかったとはいえ、3歳の昨年暮れに有馬記念(12着)に挑戦している。相手はそろったが、強敵相手に戦った経験は大きな力になる。展開がはまれば大駆けもある。

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