2018年1月13日(土)

11R
2018年1月13日(土)
1回中京1日
15:25発走

愛知杯 GIII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 ハンデ 本賞金:3600、1400、900、540、360万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ゲッカコウ
1 2 ギモーヴ
2 3 メイズオブオナー
2 4 リカビトス
3 5 タニノアーバンシー
3 6 ブラックオニキス
4 7 マキシマムドパリ
4 8 レイホーロマンス
5 9 キンショーユキヒメ
5 10 エテルナミノル
6 11 シャルール
6 12 クインズミラーグロ
7 13 コパノマリーン
7 14 クィーンチャーム
7 15 ロッカフラベイビー
8 16 ハッピーユニバンス
8 17 アンドリエッテ
8 18 ワンブレスアウェイ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=12 7=4 7-9 7-18 12=4
綾恵 18=7 18=9 18-3 18-12 7=9
山田 7=10 7=12 7=17 10=12 10=17 12=17
たま 18=4 18=5 18=2 18=7 18=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマキシマムドパリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.1
昨年の当レースやマーメイドS(G3)を制している実力馬。今回のメンバーでは唯一の重賞ウイナーで、実績的に威張れる存在だ。近4走は勝ち鞍こそないものの、前々走・エリザベス女王杯(G1)で0秒2差4着、前走・中日新聞杯(G3)は牡馬相手に5着と健闘している。トップハンデでも連覇の期待十分だ。

対抗はクインズミラーグロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.6
昨年の当レース3着を皮切りに、重賞戦線で5戦続けて複勝圏を確保。マーメイドS(G3)では勝ち馬のマキシマムドパリと0秒1差2着に好走しており、ハンデが2キロ有利な今回は逆転も視野に入る。近2走はG2、G1で結果が出ていないが、改めて注目したい。

単穴はリカビトス。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・2.01.9
ここまで4戦3勝の素質馬。デビュー戦で上がり32秒8の豪脚を発揮するなど、勝ったレースでは全て鮮やかな差し切りを決めている。前走・秋華賞(G1)は道悪で末脚不発に終わったが、良馬場でハンデ51キロなら身上の決め手を存分に発揮できそうだ。

抑えはキンショーユキヒメ。穴はワンブレスアウェイ。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、ワンブレスアウェイ

中京競馬場が改修された後に行われた2012年以降の過去5回(15年は実施せず)のデータでレース傾向を見てみたい。

連対馬は7-10、12-14、1-2、8-5、1-10番人気で決まった。上位1〜3番人気は2、1、0連対と期待に応えられず、7番人気以下から6頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は1万4100円、5万8120円、1270円、1万5570円、7450円。14年は1、2番人気の組み合わせで堅く収まったが、4回は7000円以上の高配当となる波乱含みの傾向を見せている。

一方、3連単配当は、21万、471万、4万、34万、12万円台。こちらも471万馬券を筆頭に10万以上の高配当が連発する、一筋縄では収まらない様子を見せている。ちなみに、3着は2、13、10、4、6番人気だった。

連対馬10頭のクラス別は、重賞組4頭、準オープン組3頭、1000万下組3頭。重賞から下級条件の1000万下組まで、幅広いクラスから連対馬が出ている。

路線別はエリザベス女王杯組から唯一14年に2頭が連対しているが、強調できるステップとはいえない。

連対馬のハンデは(51=52)(50=51)(56=56)(55.5=50)(53=52)キロの1、2着で決まった。14年以外は軽ハンデの伏兵馬が波乱の立役者を演じている。

なお、トップハンデ馬の成績は、3、9、(1、2、6)、1、(12、13)着。ハンデ頭は3着以内に5回中3回で馬券に絡んでいるが、掲示板を外すことも多く、割引きが必要か。


◎……ワンブレスアウェイはここ2戦、府中牝馬S10着、ターコイズS8着。ともに掲示板を外したが、2走前は3カ月ぶりで16キロ増、前走は直線で馬群をさばけずと敗因ははっきりしている。血統から重賞で通用する力を秘めており、準オープン連勝の勢いを見直したい。

○……相手は4戦3勝のリカビトス。3連勝で挑んだ前走の秋華賞は10着に敗退したが、初のG1戦、力のいる馬場、出遅れと条件も厳しかった。休み休みの3連勝で、異なる距離で勝ち上がった実力馬。前走を度外視して狙える。

▲……前走のタニノアーバンシーは3カ月半ぶり、逃げて後続の目標となったが、0秒3差の6着と大きく崩れなかった。たたき2戦目の前進は確実で、2走前に1000万下を快勝したM.デムーロ騎手とのコンビが復活。前回より2キロ減のハンデも恵まれた。

△1……マキシマムドパリは秋華賞で0秒2差の3着、2走前のエリザベス女王杯でも0秒2差の4着。G1を勝ち切れずにいるが、現役牝馬の中ではトップ級の能力を秘めている。6歳牝馬で上がり目は少ないが、この距離も(3.1.3.3)と得意だ。

△2……前走のエリザベス女王杯でハッピーユニバンスは1秒1差の14着。G1戦は出遅れて見せ場を作れなかったが、3走前のTVh賞を中団待機からレース最速の上がりで鮮やかに差し切った。追い込み脚質で展開に注文はつくが、はまれば一発がある。

△3……ギモーヴは準オープンから格上挑戦。前走・逆瀬川Sは直線外から一気に伸びてアタマ差の2着。レース最速の上がり33秒0は秀逸だった。芝2000Mは4勝中2勝を挙げているベストの距離。牝馬限定戦で52キロの軽量なら大駆けも十分ある。

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