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2018年9月22日(土)

11R
2018年9月22日(土)
4回中山6日
15:45発走

セプテンバーステークス

芝・右・外 1200m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 キングクリチャン
1 2 アドマイヤナイト
2 3 テンテマリ
2 4 フクノグローリア
3 5 ブロワ
3 6 ドラゴンストリート
4 7 ペイシャルアス
4 8 ワンアフター
5 9 レーヴムーン
5 10 ダイトウキョウ
6 11 ナンヨーアミーコ
6 12 モズスーパーフレア
7 13 アッラサルーテ
7 14 トシザキミ
8 15 カイザーメランジェ
8 16 スペチアーレ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=9 11=13 11-8 11-12 9=13
綾恵 11=12 11=8 11-9 11-15 12=8
山田 13=11 13=12 13=2 11=12 11=2 12=2
たま 11=12 11=8 11=9 11=13 11=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はナンヨーアミーコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.9
鋭い末脚を武器に、昇級後は4、2、4着と善戦。前走・函館日刊スポーツ杯は前残りの不向きな流れだったが、2着馬には0秒1差まで詰め寄った。展開次第の面はあるものの、相性の良い中山1200M(2.1.1.1)なら差し切りの場面まで期待できそうだ。

対抗はレーヴムーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
格上挑戦した前走・CBC賞(G3)は、好位からの正攻法で0秒4差5着に健闘。ハンデの恩恵があったとはいえ、後方有利の流れでも大崩れはしなかった。昨年には当舞台で2度の現級2着。休養を挟んだが、自己条件ならマークは外せない。

単穴はアッラサルーテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4

抑えはワンアフター。穴はモズスーパーフレア。

今週のワンポイントアドバイス

たたき上昇、ナンヨーアミーコ

過去5回、連対馬は1-5、10-1、10-12、1-6、2-1番人気で決まった(2014年は新潟競馬で定量戦)。上位1〜3番人気は4、1、0連対の成績。1番人気は2勝2着2回と期待に応えているが、2、3番人気がアテにならず、6〜12番人気から計4頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
7000円台…1回
万 馬 券……1回

昨年は上位人気の決着で3けた配当となったが、10、12番人気のワンツーで決まった15年は6万2230円となる大荒れ。毎年、フルゲートの16、18、16、16、15頭立て(17年は15番競走除外)で、波乱含みとなっている。

また、3連単配当は6840円、19万円台、187万円台、2万円台、7680円。こちらも馬連6万馬券の年に187万円馬券が飛び出している。ちなみに、3着は2、6、6、4、6番人気だった。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、オープン特別(3着)組1頭、準オープン組5頭(4、11、2、5、2着)、1000万下組4頭(1、1、1、1着)。準オープン以上は前走成績に関係なく巻き返しが可能だが、1000万下組は1着が連対への条件となっている。

路線別は2連対で北九州短距離S(準オープン)組と飯豊特別(1000万下)組が並んでいる。

年齢別は3〜7歳以上馬が2、2、3、3、0連対。連対率は25、17、15、12、0%。7歳以上馬に連対はなく、3〜6歳馬の争いとなっている。

また、東西対決は関東馬が53頭出走して6連対(連対率11%)、関西馬は28頭で4連対(同14%)。関東馬が連対数で優勢だが、率で関西馬が逆転している。

牡馬40頭と牝馬41頭で争った性別は4対6。連対率はそれぞれ10、15%。連対数、率でも牝馬が牡馬を上回り、現在3年連続で連を独占している。


◎……ナンヨーアミーコは今年の中山で房総特別を勝ち、続く昇級戦の船橋Sでも0秒2差の4着。芝1200Mは(2.4.2.2)と得意にしている。前走は3カ月ぶりで4着止まりだったが、レース最速の上がりで0秒3差まで迫った。たたき2戦目。今度はキッチリと差し切る。

○……相手は3歳馬のモズスーパーフレア。3走前のG3ファルコンSで5着。勝ち馬にこそ離されたが、2着とはクビ+ハナ+クビ差だった。そのときの2、3着馬がのちのG3でそれぞれ4着。11着と凡走した前走は度外視できる。

▲……ワンアフターは休み明けの前走・北九州短距離Sで8着。スプリント戦で出遅れては仕方なかったか。2、3走前にこの舞台で小差の2、3着と好走し、中山は(0.1.1.0)と好相性。鞍上もルメール騎手にスイッチして勝負をかけてきた。

△1……今年アッラサルーテはこの舞台で3戦して4、3、2着。着差も0秒3、0秒4、0秒1の小差だった。3カ月ぶりとなるが、鉄砲は3勝と得意。コース替わりの大駆けを警戒したい。

△2……レーヴムーンは格上挑戦の前走・CBC賞で0秒4差の5着。先行勢に厳しい流れの中で、しぶとく掲示馬を確保した。自己条件に戻ってベストの6ハロン戦。仕掛けどころひとつでV戦線に浮上する。

△3……前走のトシザキミは好スタートだったが、中団で待機。直線で馬混みをさばくのに手間取ったが、前が開くとぐいっと伸びて3着を確保した。7歳牝馬で大きな変わり身は期待できないが、引き続き51キロの軽ハンデ。連下には抑えておきたい。

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