2018年2月18日(日)

11R
2018年2月18日(日)
1回東京8日
15:40発走

フェブラリーステークス GI

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ニシケンモノノフ
1 2 ケイティブレイブ
2 3 ノボバカラ
2 4 アウォーディー
3 5 サウンドトゥルー
3 6 インカンテーション
4 7 ララベル
4 8 メイショウスミトモ
5 9 キングズガード
5 10 テイエムジンソク
6 11 ロンドンタウン
6 12 ノンコノユメ
7 13 レッツゴードンキ
7 14 ゴールドドリーム
8 15 ベストウォーリア
8 16 サンライズノヴァ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=10 14=12 14-2 14-16 10=12
綾恵 10=14 10=4 10-6 10-12 14=4
山田 14=10 14=16 14=13 10=16 10=13 16=13
たま 16=10 16=12 16=2 16=4 16=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はゴールドドリーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.34.0
昨年の当レース制覇後は精彩を欠いたが、前走・チャンピオンズC(G1)で鮮やかに復活。先行勢で決まるかに思われた展開を後方から差し切り、最優秀ダートホースの座を射止めた。まだゲートに難はあるものの、東京1600Mでは(3.1.0.0)と抜群の安定感。名手ムーア騎手とのコンビ継続で、JRAダートG1レース3連勝へ態勢は整った。

対抗はテイエムジンソク。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
古川騎手とコンビ結成以来、重賞2勝を含め(5.2.0.0)と本格化。前々走・チャンピオンズC(G1)はクビ差2着に粘り、前走・東海S(G2)では堂々の逃げ切りを決めるなど、現役屈指の先行力と持久力を誇る。追い切りの動きは軽快で、状態は高いレベルをキープ。初の東京コースに対応できるようなら、悲願のG1タイトルにも手が届く。

単穴はノンコノユメ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.34.2
前哨戦の前走・根岸S(G3)は斤量58キロを背負ってレコードV。去勢以降は停滞していたが、メンバー最速の上がりで他馬をまとめて差し切り、豪脚復活を印象づけた。一昨年の当レース2着を含め、G1レース4連対は胸を張れる実績。ベストの東京1600M(4.1.1.2)ならチャンスはある。

抑えはサンライズノヴァ。穴はケイティブレイブ。

今週のワンポイントアドバイス

上昇度一番、サンライズノヴァ

2018年JRAのG1競走第1弾。厳冬のダート王決定戦に昨年のJRA最優秀ダートホースのゴールドドリームなど豪華メンバー16頭が顔をそろえた。

過去10年のデータから傾向を探ってみたい。

レースは10年の15頭立て以外はすべてフルゲート16頭で行われた。連対馬は1-7、6-3、1-5、1-3、7-4、3-9、16-2、1-5、2-1、2-5番人気で決着した。1〜3番人気の5、3、3連対はほめられた成績とはいえず、代わりに人気薄の6〜16番人気から5頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…3回
2000円台…1回
4000円台…1回
万 馬 券……3回

14年に8万4380円と大きく荒れ、12、13年にも1万円台の万馬券が出ている。

また、3着に3、1、2、4、2、7、1、3、7、1番人気が入線した3連単配当は、1万円台、5万円台、4190円、1万円台、14万円台、11万円台、94万円台、1万円台、1万円台、9240円。こちらも14年に94万馬券が飛び出すなど一筋縄では収まらない傾向を見せている。

連対馬20頭の前走成績は【10.2.4.0.2.2】(1〜5着、着外)。前哨戦で1〜3着に好走した馬が80%を占め、3着馬も10頭中9頭が該当。前走で馬券圏外だった馬の巻き返しは厳しくなっている。

クラス別はG1組11頭、G2組3頭、G3組4頭、オープン特別1頭、準オープン組1頭。G1〜G3組以外は苦戦している。

路線別は4連対でチャンピオンズC(旧ジャパンCダートを含む)組、川崎記念組、根岸S組が並び、3連対で東京大賞典組と東海S組が続いている。

年齢別は4〜8歳馬が36、27、38、34、24頭出走して、7、6、3、2、2連対。連対率は19、22、8、6、8%。4歳馬から8歳馬まで幅広く連対馬が出ているが、優勝馬は4〜6歳馬の4、4、2頭。7歳以上馬の勝利はない。

性別はG1になった97年以降、牝馬は(0.1.2.25)の成績。最高は00年の2着で、ここ10年では20対0と牝馬は苦戦している。


◎……上昇度を買って明け4歳馬サンライズノヴァを本命に推す。ここ2戦は連続2着に敗れたが、スピードとパワーは古馬相手でも通用すること証明した。この舞台では昨年のユニコーンSで後続に4馬身差をつける強い勝ちっぷり。馬場状態を問わずに伸びてくる末脚も魅力だ。

○……前走の東海Sでテイエムジンソクは重賞2勝目。好発進からハナに立ち、直線でも後続の追い上げを許さなかった。現在11戦連続で馬券圏を確保している堅実派。スタートセンスの良さに加え、スピードの持続性も抜群。◎の強敵となる。

▲……ノンコノユメは前走・根岸Sで後方3番手を追走。直線外へ出すとエンジンが全開し、一気に伸びてレコードで差し切った。ハナ差の勝利だったが、58キロの斤量を思えば中身の濃い内容。全7勝中4勝を挙げているマイル戦も歓迎だ。

△1……連覇を狙うゴールドドリーム。チャンピオンズCでは前残りの流れを一蹴して、ゴール前できっちりと差し切った。引き続きムーア騎手で期待は高まるが、前走が目イチの競馬だったことも確か。激走の反動が気になり、今回は押さえとした。

△2……ケイティブレイブは交流G1の川崎記念を好スタートから逃げ切り勝ち。過去に後方から差し切った実績もあるが、最近は先行力を武器に活躍している。今回もハナを奪えそうなメンバー構成。マイペースに持ち込めれば侮れない。

△3……アウォーディーはその川崎記念で2馬身半差の3着。ケイティブレイブがマイペースで逃げる中で中団からいい脚で追い上げた。脚質自在で、展開も不問。8歳馬でも衰えは感じられず、ダートの左回りも(2.1.1.2)と得意にしている。

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