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2018年8月12日(日)

11R
2018年8月12日(日)
2回新潟6日
15:45発走

関屋記念 GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ベルキャニオン
2 2 フロンティア
2 3 スターオブペルシャ
3 4 エイシンティンクル
3 5 ショウナンアンセム
4 6 リライアブルエース
4 7 ジョーストリクトリ
5 8 ロードクエスト
5 9 チェッキーノ
6 10 ワントゥワン
6 11 チャンピオンルパン
7 12 プリモシーン
7 13 ウインガニオン
8 14 ヤングマンパワー
8 15 ロッカフラベイビー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=5 6=4 6-10 6-12 5=4
綾恵 6=12 6=13 6-1 6-5 12=13
山田 5=4 5=2 5=8 4=2 4=8 2=8
たま 6=10 6=4 6=3 6=12 6=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリライアブルエース。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.6
重賞の近2走は、ともにレコード決着ながら小差に食らいつく善戦。前走・中京記念(G3)はハンデや展開に恵まれたとはいえ、4角15番手から0秒3差3着まで追い込んだ。これで1600Mは(1.2.1.0)。左回りで3勝を挙げており、外回りの長い直線は脚質に合う。叩き2戦目の上積みも見込めるため、別定戦でも期待は大きい。

対抗はショウナンアンセム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
前で運ぶ競馬に切り替えて成績が安定し、近2走を逃げ切り勝ち。前走・パラダイスS(オープン)では後続をまったく寄せ付けず、本格化を感じさせた。東京コースで4勝なら新潟外回りに不安はなく、1600M(2勝)も守備範囲。再び先手を取れそうなメンバー構成となっており、重賞初制覇の場面も考えておきたい。

単穴はエイシンティンクル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
前走・豊明S(準オープン)を好位から差し切り、2連勝でオープン入り。デビュー2戦目から逃げ続けてきたが、控えても勝ち切れたことは大きな収穫だった。新潟コースに勝ち鞍があり、長距離輸送は問題なし。相手は一気に強化されるものの、地力強化著しい今なら好勝負に持ち込める。

抑えはプリモシーン。穴はワントゥワン。

今週のワンポイントアドバイス

たたき2戦目、リライアブルエース

過去10年、連対馬は1-5、2-1、6-2、4-2、1-5、4-1、4-1、2-6、3-7、7-4番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は5、4、1連対とほめられる成績とはいえないが、伏兵馬の連対も6、7番人気の2、2頭だけとなっている。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…4回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
7000円台…1回

最高配当は7、4番人気で決まった昨年の7180円で、9回は5000円未満で決着。無理な穴狙いは避けた方が賢明か。

一方、3着に8、13、10、3、8、3、6、9、1、5番人気が入線した3連単配当は、1万、5万、13万、3万、2万、1万、3万、10万、3万、13万円台。こちらは4けたの堅い配当で決まった年はなく、10万円超の高配当が3回も飛び出す波乱含みの傾向を見せている。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組15頭、オープン特別組2頭、準オープン組3頭。重賞組が格上の貫禄を見せているが、ほかの組にも巻き返しのチャンスは十分ある。

路線別(着順)は中京記念(14、8、8、5、1着)組が5連対でトップ。次いで、3連対で安田記念(9、10、4着)組とエプソムC(2、4、2着)組が並んでいる。上記3組が有力ステップで、中では2012年に2000M→1600Mにリニューアルされた中京記念組が、6年間で2勝、2着3回、3着2回と断然の成績を残している。

年齢別は3〜7歳上馬が0、7、10、2、1連対。連対率は0、35、16、5、4%。5歳馬が連対数でリードしているが、率では4歳馬が他世代を大きく引き離している。

東西対決は関東馬が71頭出走して7連対(連対率10%)、関西馬は87頭で13連対(同15%)。関西馬が強い。

また、牡馬VS牝馬は136頭と22頭で争い、18対2。連対率はそれぞれ13、9%。牝馬は出走頭数も少ないが、苦戦している。


◎……リライアブルエースは2カ月半ぶりの前走・中京記念で0秒3差の3着。直線大外から次走につながる鋭い伸びを見せた。1600Mは(1.2.1.0)と得意なタイプ。馬群さえさばければ重賞奪取のチャンスだ。

○……同じ中京記念でワントゥワンは0秒4差の5着。52キロの斤量だったとはいえ、出遅れ、直線の不利を跳ね返して堂々と掲示板を確保した。脚質から展開に左右されるが、末脚は確実。流れひとつでV争いに浮上する。

▲……エイシンティンクルは2走前に1600M、前走の1400Mと2連勝。中距離から転戦して完全に一皮むけた。兄のエイシンヒカリは海外G1勝ちの快速馬。血筋からここに入ってもスピード能力は見劣らない。

△1……連勝で臨んだ前走でスターオブペルシャは9着。珍しく崩れたが、痛んだ馬場の影響で自慢の末脚がさく裂しなかった。2走前にこの舞台で1分32秒5の好タイムで差し切り勝ち。良馬場なら反撃があっても驚けない。

△2……プリモシーンは前走のNHKマイルCで0秒2差の5着。出遅れ、直線でも前が壁になるなどの不利がありながらも大きくは崩れなかった。3歳牝馬で斤量は51キロ。五分の発馬なら勝ち負けに持ち込める。

△3……ウインガニオンは逃げた前走の中京記念で8着。1000M通過が57秒0のハイペースでは失速しても仕方がないか。昨年の2着馬で、全8勝のうち7勝を6〜8月に挙げている夏馬。新潟も(2.1.0.1)と好相性だ。

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