2017年11月12日(日)
11R
2017年11月12日(日)
5回京都4日
15:40発走
エリザベス女王杯 GI
芝・右・外 2200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際) 牝 (指定) 定量
本賞金:9300、3700、2300、1400、930万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | クインズミラーグロ | |||||
2 | ハッピーユニバンス | |||||
3 | トーセンビクトリー | |||||
4 | クロコスミア | |||||
5 | モズカッチャン | |||||
6 | リスグラシュー | |||||
7 | クイーンズリング | |||||
8 | タッチングスピーチ | |||||
9 | デンコウアンジュ | |||||
10 | ミッキークイーン | |||||
11 | ディアドラ | |||||
12 | スマートレイアー | |||||
13 | ジュールポレール | |||||
14 | ウキヨノカゼ | |||||
15 | マキシマムドパリ | |||||
16 | ヴィブロス | |||||
17 | ルージュバック | |||||
18 | エテルナミノル |
買い目
大多 | 16=10 16=12 16-11 16-17 10=12 |
---|---|
綾恵 | 11=16 11=10 11-5 11-17 16=10 |
山田 | 10=16 10=12 10=13 16=12 16=13 12=13 |
たま | 7=16 7=17 7=5 7=6 7=12 |
予想
本命はヴィブロス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
春は海外遠征に挑み、ドバイターフ(国際G1)を制覇。並み居る強豪たちを鮮やかに差し切り、ワールドクラスの能力を証明した。前走・府中牝馬(G2)はマイペースで逃げたクロコスミアを捕らえ切れなかったが、帰国初戦でクビ差2着なら上々の滑り出しと言える。ひと叩きされたことで状態はグンと良化。京都での成績も(2.1.0.0)と相性が良い。ライバルたちをまとめて破り、現役牝馬最強を証明する。
対抗はミッキークイーン。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.11.7
一昨年の2冠牝馬。前走・宝塚記念(G1)では一線級の牡馬相手に3着に健闘するなど、現役牝馬トップクラスの実績を誇る。昨年同様、ぶっつけ参戦となったが、休み明けは(1.2.1.0)と鉄砲は利く。今回は割り引いたが、クラシックホースの底力は侮れない。
単穴はスマートレイアー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.1
休み明けの前走・京都大賞典(G2)で牡馬を破り、重賞4勝目をマーク。7歳秋を迎えたが、能力は衰えるどころか更に高まっている。逃げ、差し自在の脚質は大きな武器で、当レースでは15年に0秒1差の5着。円熟期の今なら、待望のG1制覇も夢ではない。
抑えはディアドラ。穴はルージュバック。
今週のワンポイントアドバイス
連覇へ態勢万全、クイーンズリング
過去10年、連対馬は1-3、4-1、11-12、4-2、1-2、7-1、2-6、3-1、6-1、3-12番人気の組み合わせで決着した。
1〜3番人気の6、3、3連対は可もなく不可もない成績だが、人気薄の6番人気以下からも6頭が連対している。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…4回
2000円台…1回
万 馬 券……2回
2009年に11、12番人気の1、2着で10万2030円と荒れ、昨年も12番人気が2着に食い込んで1万3710円の万馬券が出ている。しかし、2000円未満の配当も7回。堅いか荒れるかの見極めが必要となっている。
一方、3連単配当は6290円、1万円台、154万円台、1万円台、9430円、5万円台、6万円台、1万円台、2万円台、15万円台。馬連配当が万馬券となった09、16年に154万馬券と15万馬券が飛び出す波乱となっている。ちなみに、3着は2、2、1、1、4、5、5、6、4、2番人気だった。
クラス別は重賞組19頭と1000万下組1頭。オープン特別以下からの臨戦馬には厳しいデータとなっている。なお、重賞組の内訳は、G1組8頭、G2組9頭、G3組2頭となっている。
路線別は6連対で秋華賞組がトップ。これを4連対の府中牝馬S組が追い、オールカマー組と京都大賞典組が3連対で並んでいる。
連対馬20頭全馬が9月か10月に1度はレースに参戦。3着を見てみても10頭中9頭までが該当し、休み明けの馬はマイナス材料になる。
年齢別は3〜7歳以上馬が8、7、4、1、0連対。連対率はそれぞれ17、13、9、7、0%。3歳馬が世代をリードし、6歳以上馬は苦戦している。
また、所属別(外国馬を除く)は、関東馬46頭と関西馬116頭で争い5対13。連対率は11、11%。連対数で関西馬が圧倒しているものの、率は全くの互角となっている。
◎……クイーンズリングは前走出遅れて後方からとなったが、直線外から0秒3差の4着。5カ月ぶり、前の止まらない流れの中で次走につながる末脚を見せた。昨年のこのレースから勝ち星は遠ざかっているが、5カ月ぶりを一度使われた上積みは半端でなく、連覇に向けて万全の態勢で臨める。
○……前走の府中牝馬Sでヴィブロスはクビ差の2着。ドバイからの帰国初戦、6カ月半ぶりの実戦だったが、目標のこのレースへ向けて好発進を決めた。秋華賞、ドバイターフとG1レース2勝の実力馬。秋シーズンも(2.3.0.0)と強く、連を外したことがない。
▲……ルージュバックは前走、牡馬一線級相手のオールカマーを差し切り勝ち。好スタートから4番手に控え、直線インから力強く抜け出した。このレースは一昨年4着だったが、今の充実度なら悲願のG1にも十分に手が届く。
△1……リスグラシューは前走の秋華賞で0秒2差の2着。勝ち馬の決め手に屈したものの、勝負どころから進出して先に抜け出したモズカッチャン(3着)を力でねじ伏せた。3歳牝馬3冠で2、5、2着の実績。古馬相手でも大崩れは考えにくい。
△2……前走の秋華賞でモズカッチャンはリスグラシューとハナ差の3着。序盤に落鉄のアクシデントがあり、早めに抜け出したことで上位2頭の目標となりながらも4着には3馬身差をつけた。晴雨兼用。当日落ち着いていればV争いに浮上する。
△3……スマートレイアーは前走の京都大賞典をレース最速の上がり33秒4の末脚で重賞4勝目を挙げた。牝馬ではトップ級の力量馬だが、G1では秋華賞(13年)2着が最高とあと一押しが利かない。7歳牝馬が前走よりも斤量2キロ増。今回は△が妥当と見た。
1〜3番人気の6、3、3連対は可もなく不可もない成績だが、人気薄の6番人気以下からも6頭が連対している。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…4回
2000円台…1回
万 馬 券……2回
2009年に11、12番人気の1、2着で10万2030円と荒れ、昨年も12番人気が2着に食い込んで1万3710円の万馬券が出ている。しかし、2000円未満の配当も7回。堅いか荒れるかの見極めが必要となっている。
一方、3連単配当は6290円、1万円台、154万円台、1万円台、9430円、5万円台、6万円台、1万円台、2万円台、15万円台。馬連配当が万馬券となった09、16年に154万馬券と15万馬券が飛び出す波乱となっている。ちなみに、3着は2、2、1、1、4、5、5、6、4、2番人気だった。
クラス別は重賞組19頭と1000万下組1頭。オープン特別以下からの臨戦馬には厳しいデータとなっている。なお、重賞組の内訳は、G1組8頭、G2組9頭、G3組2頭となっている。
路線別は6連対で秋華賞組がトップ。これを4連対の府中牝馬S組が追い、オールカマー組と京都大賞典組が3連対で並んでいる。
連対馬20頭全馬が9月か10月に1度はレースに参戦。3着を見てみても10頭中9頭までが該当し、休み明けの馬はマイナス材料になる。
年齢別は3〜7歳以上馬が8、7、4、1、0連対。連対率はそれぞれ17、13、9、7、0%。3歳馬が世代をリードし、6歳以上馬は苦戦している。
また、所属別(外国馬を除く)は、関東馬46頭と関西馬116頭で争い5対13。連対率は11、11%。連対数で関西馬が圧倒しているものの、率は全くの互角となっている。
◎……クイーンズリングは前走出遅れて後方からとなったが、直線外から0秒3差の4着。5カ月ぶり、前の止まらない流れの中で次走につながる末脚を見せた。昨年のこのレースから勝ち星は遠ざかっているが、5カ月ぶりを一度使われた上積みは半端でなく、連覇に向けて万全の態勢で臨める。
○……前走の府中牝馬Sでヴィブロスはクビ差の2着。ドバイからの帰国初戦、6カ月半ぶりの実戦だったが、目標のこのレースへ向けて好発進を決めた。秋華賞、ドバイターフとG1レース2勝の実力馬。秋シーズンも(2.3.0.0)と強く、連を外したことがない。
▲……ルージュバックは前走、牡馬一線級相手のオールカマーを差し切り勝ち。好スタートから4番手に控え、直線インから力強く抜け出した。このレースは一昨年4着だったが、今の充実度なら悲願のG1にも十分に手が届く。
△1……リスグラシューは前走の秋華賞で0秒2差の2着。勝ち馬の決め手に屈したものの、勝負どころから進出して先に抜け出したモズカッチャン(3着)を力でねじ伏せた。3歳牝馬3冠で2、5、2着の実績。古馬相手でも大崩れは考えにくい。
△2……前走の秋華賞でモズカッチャンはリスグラシューとハナ差の3着。序盤に落鉄のアクシデントがあり、早めに抜け出したことで上位2頭の目標となりながらも4着には3馬身差をつけた。晴雨兼用。当日落ち着いていればV争いに浮上する。
△3……スマートレイアーは前走の京都大賞典をレース最速の上がり33秒4の末脚で重賞4勝目を挙げた。牝馬ではトップ級の力量馬だが、G1では秋華賞(13年)2着が最高とあと一押しが利かない。7歳牝馬が前走よりも斤量2キロ増。今回は△が妥当と見た。