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2017年4月1日(土)

11R
2017年4月1日(土)
3回中山3日
15:45発走

ダービー卿チャレンジトロフィー GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シェルビー
1 2 クラリティシチー
2 3 ロジチャリス
2 4 ショウナンアデラ
3 5 キャンベルジュニア
3 6 コスモソーンパーク
4 7 ガリバルディ
4 8 グランシルク
5 9 シベリアンスパーブ
5 10 ダイワリベラル
6 11 マイネルアウラート
6 12 ロイカバード
7 13 ショウナンバッハ
7 14 サンライズメジャー
8 15 ダンツプリウス
8 16 クラレント

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=8 11=5 11-7 11-10 8=5
綾恵 11=5 11=8 11-3 11-12 5=8
山田 5=11 5=10 5=14 11=10 11=14 10=14
たま 3=5 3=8 3=7 3=10 3=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルアウラート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
今回と同じ中山マイルで行われたニューイヤーS(オープン)を斤量58キロで完勝。4角先頭から一気に押し切る好内容でグランシルクらを退けた。前走・東京新聞杯(G3)は不得手な上がり勝負となり4着に敗れたが、持久力が生きる中山なら重賞タイトルにも手が届く。

対抗はグランシルク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.1
中山マイルではニュージーランドT(G2)2着、京成杯オータムH(G3)4着など、重賞でも差のない競馬をしている。鞍上の戸崎とは(3.3.2.1)と相性が良く、課題だった折り合いも克服済み。決め手が生きる展開になれば、差し切りの場面も。

単穴はキャンベルジュニア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.3
前走・幕張S(準オープン)は休み明けで他馬を一蹴。遅生まれの豪州産馬が5歳を迎えて本格化の兆しを見せた。ここまで(5.2.1.2)の好実績で、中山では4戦3連対。昨年の当レースは8着に敗れたが、1番人気に推されたように素質の高さは多くのファンが認めるところ。中1週のローテさえこなせれば、重賞でも面白い。

抑えはガリバルディ。穴はダイワリベラル。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ダービー卿チャレンジトロフィー

過去10年、連対馬は(7)(9)、(4)(9)、(1)(7)、(7)(4)、(8)(2)、(3)(10)、(5)(1)、(4)(9)、(1)(4)、(5)(4)番人気の組み合わせで決まった(2011年は阪神競馬)。上位1〜3番人気は3、1、1連対と絶不調で、代わりに、7〜10番人気から伏兵馬が8頭も連対している。

馬連配当は
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…2回
7000円台…1回
9000円台…1回
万馬券…………1回

3けた配当で決まったことは一度もないが、万馬券決着も10年前の1万2530円の1回だけ。上位人気がアテにならないものの、全体としては中波乱止まりとなっている。

しかし、3着に11、16、12、5、6、7、2、8、9、2番人気が入った3連単配当を見てみると、41万、100万、18万、4万、13万、16万、1万、31万、5万、5万円台。こちらは08年の100万馬券を筆頭に10万超の高配当が6回も飛び出す大荒れ。一筋縄では収まらない傾向を見せている。

クラス別は重賞組9頭、オープン特別組6頭、1600万下組5頭。1600万下組から5頭が連対しているが、全馬1着からの臨戦となっている。

ステップ(着順)は東風S(13、2、3、2、4、1着)組が6連対。次いで3連対で阪急杯(5、4、11着)組、2連対で東京新聞杯(8、2着)組と武庫川S(1、1着)組が並んでいる。なお、重賞組やオープン組なら前走成績は気にしなくてもよさそうだ。

年齢別は4〜8歳以上馬が43、39、38、25、15頭出走して8、8、2、2、0連対。連対率はそれぞれ19、21、5、8、0%。5歳馬と4歳馬が世代争いを繰り広げている。

連対馬20頭のハンデは(55、53)(57、56)(56、54)(56、57)(54、57.5)(57.5、57)(55、56)(57.5、55)(55、56)(53、58)キロの組み合わせで決着。53キロから58キロまで幅広く連対馬が出ているが、07年を除くと56〜58キロの重ハンデ馬が1頭は必ず連対している。

また、トップハンデ馬は7、(11、15)、(9、14)、16、7、(1、11)、(5、12)、12、6、(2、14)着の成績。ハンデ頭は12年にガルボが勝利し、昨年ロゴタイプが2着入線しただけ。ここまでは苦戦が続いている。


ロジチャリスは前走の東風Sで1馬身1/4差の3着。発馬のタイミングが合わず後方からとなり、直線で瞬発力勝負となったのも分が悪かった。週末は下り坂の予報で、決め手比べは避けられそう。7カ月ぶりをたたき2戦目。【3021】とベストのマイルで巻き返す。

馬単は(3)←→(5)、(3)←→(8)、(3)←→(7)、(3)←→(10)、(3)←→(11)。

3連単は(3)←→(5)から(8)(7)(10)(11)と、(3)←→(8)から(5)(7)(10)(11)への3着流し。

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