2017年11月5日(日)

11R
2017年11月5日(日)
5回東京2日
15:35発走

アルゼンチン共和国杯 GII

芝・左 2500m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:5700、2300、1400、860、570万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 セダブリランテス
1 2 マイネルサージュ
2 3 デニムアンドルビー
2 4 スワーヴリチャード
3 5 トウシンモンステラ
3 6 プレストウィック
4 7 ソールインパクト
4 8 カレンミロティック
5 9 シホウ
5 10 サラトガスピリット
6 11 アルバート
6 12 トルークマクト
7 13 ハッピーモーメント
7 14 レコンダイト
8 15 ヒットザターゲット
8 16 カムフィー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=4 11=6 11-1 11-14 4=6
綾恵 4=11 4=1 4-7 4-8 11=1
山田 11=4 11=3 11=14 4=3 4=14 3=14
たま 14=11 14=4 14=2 14=3 14=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアルバート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.33.3
15、16年のステイヤーズS(G2)を連覇するなど、スタミナは現役屈指。前走・オールカマー(G2)は不利を受けて7着に終わったが、得意の長丁場なら見直しが必要だろう。10〜12月に計6勝と秋も得意な季節で、昨年の当レースでは半馬身差2着に好走。ひと叩きされた上積みも見込めるため、トップハンデでも最有力とみる。

対抗はスワーヴリチャード。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから6戦5連対。春は共同通信杯(G3)を制し、日本ダービー(G1)では僅差2着に好走するなど、現3歳世代トップクラスの素質を誇る。今回は5カ月の休み明けだが、乗り込み入念で追い切りの動きも上々。左回りの東京コース(3戦3連対)は合うだけに、古馬撃破の期待も十分だろう。

単穴はプレストウィック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.31.9
昨年の当レースこそ10着に敗れたものの、その後はステイヤーズS(G2)4着、ダイヤモンドS(G3)5着と善戦。キャリアを重ねて着実に地力をつけ、前走ではオープン初勝利をマークした。全6勝中5勝を2400M以上で挙げているスタミナタイプ。充実期を迎えた今なら、大駆けの場面があっても驚けない。

抑えはセダブリランテス。穴はレコンダイト。

今週のワンポイントアドバイス

2戦目で一変、レコンダイト

過去10年、連対馬は2-10、3-2、11-4、1-2、3-1、2-3、7-4、2-4、1-4、2-4番人気の組み合わせで決着した。上位1〜4番人気が3、6、3、5連対と人気に応え、伏兵馬の連対は7、10、11番人気の3頭だけとなっている。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…6回
5000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

2009年に1万3520円と荒れたが、7回は2000円未満。ハンデ戦でも比較的平穏に収まる傾向にある。

一方、3着に9、1、10、9、8、6、3、3、3、3番人気が入線した3連単配当は、17万、1万、92万、4万、4万、1万、7万、1万、1万円台と8290円。07、09年に17万、92万円台の万馬券が飛び出したものの、8回は8万円未満で決着している。

クラス別(着順)は、重賞(9、14、5、3、4、4、6、3、7、9、6着)組11頭、オープン特別(1、4着)組2頭、準オープン(2、1、1、2、1、1着)組6頭、1000万下(1着)組1頭。オープン組が13連対と格上の強さを見せている。なお、重賞組は前走着順に関係なく巻き返し可能だが、条件組は前走1、2着に好走していることが連対への条件となっている。

路線別はオールカマー組が5連対でトップ。次いで、オクトーバーS組4連対、2連対で京都大賞典組などが続いている。

また、年齢別は3〜7歳以上馬が0、12、4、4、0連対。連対率は0、29、8、10、0%。4歳馬が世代をリードしている。ただ、今年は4歳馬が参戦せず、どの世代にもチャンスがありそうだ。

トップハンデ馬の成績は14、(3、9)、(1、4、9)、(1、8)、2、4、(2、3、8)、9、4、(1、5、8)着。1着3回、2着2回の実績ならまずまずといえる。

東西対決は関東馬90頭と関西馬82頭で争い、7対13。連対率は8、16%。関西馬が関東馬を寄せ付けない強さを見せている。


◎……前走の京都大賞典でレコンダイトは0秒4差の5着。後方待機から直線33秒9の末脚で追い込んだが、あと一押しが利かなかった。秋の最大の目標はこのレース。4カ月半ぶりをたたき2戦目で一変する。

○……アルバートは前走オールカマーで0秒5差の7着。道中抜群の手応えだったが、4コーナーで外へ振られた不利が痛かった。15、16年とステイヤーズS(G2)を連覇し、今年2月に58キロを背負ってダイヤモンドS(G3)勝ち。トップハンデでもこのメンバーならV争いになる。

▲……ダービーでスワーヴリチャードはレイデオロの2着。それ以来の実戦となるが、6戦して連を外したのは右回りの皐月賞だけ。共同通信杯を勝ち、東京スポーツ杯2歳S2着と東京での良績は十分。久々でも侮れない。

△1……プレストウィックはオープン入り後、勝ち切れないレースが続いたが、前走の丹頂Sで重賞好走歴のある2着馬との競り合いを制した。昨年このレースは10着に凡走したが、今年は休養明け3戦目でデキはピーク。連勝も視野に入る。

△2……マイネルサージュは2走前の丹頂Sでプレストウィックの0秒2差の4着。休養明けで馬券圏に絡めなかったが、長距離戦に的を絞って使われている。今回は柴田大騎手にスイッチするが、昨年暮れに準オープン勝ちのコンビ復活ならノーマークにはできない。

△3……デニムアンドルビーは7歳牝馬で上がり目は薄いが、オークス3着、ジャパンC2着した実力馬。3歳のローズS以来勝ち星から遠ざかっているが、ここはハンデ戦で54キロ。スタミナ戦で大駆けがあっても驚けない。

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