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2017年6月10日(土)

11R
2017年6月10日(土)
3回東京3日
15:45発走

アハルテケステークス

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) ハンデ 本賞金:2200、880、550、330、220万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ラインシュナイダー
1 2 キョウエイアシュラ
2 3 アルタイル
2 4 モズライジン
3 5 メイショウヒコボシ
3 6 ブライトライン
4 7 チャーリーブレイヴ
4 8 メイショウウタゲ
5 9 ドリームキラリ
5 10 シャトーウインド
6 11 ゴールデンバローズ
6 12 カゼノコ
7 13 サンライズホーム
7 14 サノイチ
8 15 ブライトアイディア
8 16 ラテンロック

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=11 3=12 3-4 3-6 11=12
綾恵 11=3 11=12 11-4 11-6 3=12
山田 11=3 11=6 11=7 3=6 3=7 6=7
たま 3=6 3=11 3=1 3=12 3=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアルタイル。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.34.9
前々走のマーチS(G3)で0秒2差3着に善戦。続く前走・オアシスSでは中団からメンバー最速の末脚で鮮やかに差し切り、念願のオープン初勝利を収めた。中間も順調で、ここにきて本格化の印象。連勝の期待は十分だ。

対抗はゴールデンバローズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.35.6
3歳重賞のユニコーンS(G3)とレパードS(G3)でともに4着の実績。全5勝を東京ダート1600Mで挙げており、前走・立夏S(準オープン)では後続を3馬身突き放して2連勝を飾った。相手は更に強化されるが、叩き2戦目で引き続き同舞台なら勝ち負けになる。

単穴はカゼノコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.9

抑えはブライトライン。穴はモズライジン。

今週のワンポイントアドバイス

連勝濃厚、アルタイル

ダート1400→1600Mに距離延長となって行われた過去5回の連対馬は4-1、3-11、2-1、10-5、1-6番人気で決まった。

上位1〜3番人気は3、1、1連対。1番人気はまずまずだが、2、3番人気はひと息の成績で、6、10、11番人気からそれぞれ1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……2回
3000円台…1回
8000円台…1回
万 馬 券……1回

1番人気が連から外れた2013年と15年に8350円、2万2520円の高配当で決着している。

一方、3着に2、6、4、6、7番人気が入線した3連単配当は、1万円台、15万円台、4570円、53万円台、7万円台。こちらも13年と15年に、15万円台と53万円台の万馬券が飛び出す波乱となっている。

連対馬のクラス別は、重賞(地方交流を含む)組4頭、オープン特別組6頭。ここまで条件組から連対した馬は出ていない。

連対馬10頭はすべてダートからの参戦で、ステップはオアシスS組と欅S組が2連対で並んでいる。

前走着順は(9、3着)(2、8着)(6、1着)(3、5着)(5、7着)。2けた着順からの臨戦でなければ反撃可能となっている。

年齢別は4〜9歳馬が2、22、27、17、7、2頭出走して、それぞれ1、4、3、1、1、0連対。連対馬は幅広い世代から出ているが、5歳馬が他世代を一歩リードしている。

連対馬のハンデは(58=58.5キロ)(57.5=55キロ)(57=57.5キロ)(56=55キロ)(54=53キロ)の組み合わせで決まった。比較的重いハンデを課された馬が活躍している。また、トップハンデ馬は2、8、(2、3)、(3、11)、15着の成績。5回中3回で複勝圏の3着以内に入線しているハンデ頭はノーマークにできない存在だ。

東西対決は関東馬が24頭出走して3連対(連対率は13%)、関西馬は53頭で7連対(同13%)。関西馬が連対数で関東馬をリードしているものの、率は互角となっている。


◎……ここ3戦のアルタイルは1、3、1着。昇級戦のマーチSはG3戦で1馬身遅れだが、前走のオアシスSでは馬群をさばきながらいい脚を長く使って鮮やかに差し切った。ここにきて完全に本格化し、決め手も一段と鋭くなった。オープン特別なら連勝濃厚だ。

○……一時期不調だったブライトラインが、ここ2走で連続2着。特に前走の交流重賞・東京スプリントは強敵相手に後方から8歳馬とは思えない迫力のある末脚でアタマ差まで追い上げた。距離延長、トップハンデ58キロと条件は厳しいが、目下のデキなら十分に克服可能だ。

▲……6カ月の休み明けでゴールデンバローズは、マイルの1000万下と準オープンを連勝。昨年のオアシスS4着後にいったん2階級降級したが、条件戦では力が違ったか。オープン昇級は形だけ。全5勝のベストの1600M戦なら初戦から好勝負に持ち込める。

△1……ラインシュナイダーは前走・薫風Sを逃げ切り勝ち。マイペースに持ち込めたとはいえ、後続を0秒2差突き放す強い競馬だった。オープン入りするが、斤量は57キロから3キロ減。同型馬不在で今回も侮れない。

△2……4カ月半ぶりの前走でラテンロックは0秒4差の4着。先行勢にきつい流れで掲示板を確保したのはこの馬1頭だけ。全19戦中18戦で1400Mを使われたスペシャリスト。マイル戦で我慢が利くかどうかがカギとなる。

△3……カゼノコは4勝、2着3回をすべて1800M戦以上でマーク。逆にもう1ハロン距離が欲しいか。ただ、2カ月半ぶり前走オアシスSで最後方から0秒6差の4着。流れが向けばこの距離でも差はなく、たたき2戦目の上積みもある。

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