2017年2月11日(土)
11R
2017年2月11日(土)
1回東京5日
15:45発走
デイリー杯クイーンカップ GIII
芝・左 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際) 牝 (特指) 別定
本賞金:3500、1400、880、530、350万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | トーホウアイレス | |||||
2 | アルミューテン | |||||
3 | ハナレイムーン | |||||
4 | コマノレジーナ | |||||
5 | サクセスライン | |||||
6 | フローレスマジック | |||||
7 | ディヴァインハイツ | |||||
8 | レーヌミノル | |||||
9 | ヴィーナスアロー | |||||
10 | スズカグラーテ | |||||
11 | アエロリット | |||||
12 | モリトシラユリ | |||||
13 | スズカゼ | |||||
14 | セイウンキラビヤカ | |||||
15 | アドマイヤミヤビ | |||||
16 | パフォーム |
買い目
大多 | 15=6 15=8 15-3 15-11 6=8 |
---|---|
綾恵 | 15=6 15=3 15-7 15-14 6=3 |
山田 | 8=6 8=2 8=15 6=2 6=15 2=15 |
たま | 11=8 11=12 11=3 11=6 11=15 |
予想
本命はアドマイヤミヤビ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.34.8
前走・百日草特別(500万下)でカデナ(京都2歳S覇者)に快勝。ラスト2ハロン11秒0-11秒1を抜群の瞬発力で差し切り、牡馬たちを一蹴した。短期放牧を経て3カ月ぶりの競馬となるが、乗り込み量は豊富。1600Mの未勝利戦を快勝した実績から、距離短縮も問題ない。牝馬限定戦なら決め手の違いで突き抜ける。
対抗はフローレスマジック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.6
東京芝1600Mでの初勝利を含め、デビューから3戦3連対。昨秋のアルテミスS(G3)ではリスグラシュー(阪神JF2着)に半馬身差2着まで迫り、世代トップクラスの素質を示した。ラキシス(エリザベス女王杯覇)やサトノアラジン(重賞2勝)の全妹で血統はメンバー随一。引き続き警戒したい。
単穴はレーヌミノル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.5
昨夏の小倉2歳S(G3)を6馬身差で圧勝。スプリント能力は相当なものだが、マイル戦でも前走の阪神JF(G1)で3着を確保して距離適性の幅を見せている。東京では京王杯2歳S(G2)でモンドキャンノ(朝日杯FS2着)から半馬身差の2着に入っており、左回りにも不安なし。今回も上位争い必至だ。
抑えはハナレイムーン。穴はアエロリット。
今週のワンポイントアドバイス
東京歓迎、アエロリット
過去10年の連対馬は3-1、1-8、4-2、1-10、2-5、2-1、4-3、1-3、2-3、1-7番人気で決まった。上位1〜3番人気は6、4、4連対と人気に応えて、伏兵馬の食い込みは7、8、10番人気のそれぞれ1頭ずつ。連対馬の85%は5番人気以内で占めている。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
2000円台…3回
6000円台…1回
10番人気が2010年に2着と健闘して6240円の中波乱となったが、9回は3000円未満に堅く収まっている。
また、3連単配当は7720円、3万円台、10万円台、4万円台、2万円台、1万円台、1万円台=4万円台(3着同着)、4270円、1万円台、1万円台。こちらも09年の10万馬券以外は平穏な配当となっている。ちなみに、3着には2、4、8、2、4、6、2=8、5、1、6番人気が入線した。
連対馬のクラス別は、重賞組11頭、オープン特別組2頭、500万下組5頭、新馬組・未勝利組2頭。20頭中13頭をオープン組が占めているが、500万下組以下にもチャンスは十分にある。
ステップは7連対で阪神ジュベナイルF組がトップ。次いで、フェアリーS組と菜の花賞組が3連対で続き、ひいらぎ賞組2連対の順。
また、連対馬20頭の前走成績は1〜3着の7、5、3頭と、4〜6着の2、1、2頭。前哨戦で掲示板を確保していることが連対への理想となっている。なお、6着から連対した2頭は阪神ジュベナイルFからの臨戦だった。
キャリアは1〜8戦以上馬が1、4、5、6、2、1、1、0連対。2〜4戦馬が狙い目となる。
東西対決は関東馬117頭と関西馬は33頭で争い16対4で、連対率はそれぞれ14、12%。連対数で関東馬が一歩リードしているが、率はほぼ互角となっている。なお、地方馬は8頭出走して3着が最高成績だった。
◎……アエロリットは前走のフェアリーSで0秒1差の2着。3か月ぶりで10キロ増は、成長分を含めて少し余裕があって最後の切れ味が甘くなったか。好位2番手で立ち回り(1.2.0.0)とパーフェクト連対。休み明け2戦目。デビュー勝ちの東京で反撃する。
○……昨年の小倉2歳Sでレーヌミノルは2着を6馬身ちぎって圧勝。前走の阪神ジュベナイルFでも3着を確保した。実績上位で東京でも京王杯2歳Sでモンドキャンノ(朝日杯フューチュリティS2着)の2着。ひと息入ったが、勝ち負けに持ち込める素質を秘めている。
▲……モリトシラユリは前走のフェアリーSで0秒2差の3着。道中は勝ち馬と並んで楽な手応えだったが、直線、馬群をさばくロスが着差になった。本質的にはもう少し距離が欲しいが、直線の長い東京のマイルなら能力を十分に発揮できる。
△1……前走アルテミスSでフローレスマジックはレース最速の上がりで半馬身差の2着。スタートがひと息で中団からとなったが、リスグラシュー(阪神ジュベナイルF2着)とのたたき合いで後続に3馬身半差をつけた。前回と同じ東京が舞台なら首位争いは必至。
△2……アドマイヤミヤビはデビュー戦を飾れなかったが、未勝利、百日草特別を33秒台の末脚で快勝。中でも前走は2着馬カデナが次走でG3京都2歳S勝ちとレースレベルも高かった。馬群にひるまない勝負根性があり、マイル実績も十分。牝馬同士なら上位争いに浮上する。
△3……ハナレイムーンの祖母ノースフライトはマイルG1レース2勝の名牝。デビュー戦の勝ちタイム1分36秒8は平凡だったが、上がり33秒7の末脚で後続を3馬身突き放した瞬発力は非凡だった。キャリア1戦、休み明けのハンデを割り引いても期待の方が大きい。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
2000円台…3回
6000円台…1回
10番人気が2010年に2着と健闘して6240円の中波乱となったが、9回は3000円未満に堅く収まっている。
また、3連単配当は7720円、3万円台、10万円台、4万円台、2万円台、1万円台、1万円台=4万円台(3着同着)、4270円、1万円台、1万円台。こちらも09年の10万馬券以外は平穏な配当となっている。ちなみに、3着には2、4、8、2、4、6、2=8、5、1、6番人気が入線した。
連対馬のクラス別は、重賞組11頭、オープン特別組2頭、500万下組5頭、新馬組・未勝利組2頭。20頭中13頭をオープン組が占めているが、500万下組以下にもチャンスは十分にある。
ステップは7連対で阪神ジュベナイルF組がトップ。次いで、フェアリーS組と菜の花賞組が3連対で続き、ひいらぎ賞組2連対の順。
また、連対馬20頭の前走成績は1〜3着の7、5、3頭と、4〜6着の2、1、2頭。前哨戦で掲示板を確保していることが連対への理想となっている。なお、6着から連対した2頭は阪神ジュベナイルFからの臨戦だった。
キャリアは1〜8戦以上馬が1、4、5、6、2、1、1、0連対。2〜4戦馬が狙い目となる。
東西対決は関東馬117頭と関西馬は33頭で争い16対4で、連対率はそれぞれ14、12%。連対数で関東馬が一歩リードしているが、率はほぼ互角となっている。なお、地方馬は8頭出走して3着が最高成績だった。
◎……アエロリットは前走のフェアリーSで0秒1差の2着。3か月ぶりで10キロ増は、成長分を含めて少し余裕があって最後の切れ味が甘くなったか。好位2番手で立ち回り(1.2.0.0)とパーフェクト連対。休み明け2戦目。デビュー勝ちの東京で反撃する。
○……昨年の小倉2歳Sでレーヌミノルは2着を6馬身ちぎって圧勝。前走の阪神ジュベナイルFでも3着を確保した。実績上位で東京でも京王杯2歳Sでモンドキャンノ(朝日杯フューチュリティS2着)の2着。ひと息入ったが、勝ち負けに持ち込める素質を秘めている。
▲……モリトシラユリは前走のフェアリーSで0秒2差の3着。道中は勝ち馬と並んで楽な手応えだったが、直線、馬群をさばくロスが着差になった。本質的にはもう少し距離が欲しいが、直線の長い東京のマイルなら能力を十分に発揮できる。
△1……前走アルテミスSでフローレスマジックはレース最速の上がりで半馬身差の2着。スタートがひと息で中団からとなったが、リスグラシュー(阪神ジュベナイルF2着)とのたたき合いで後続に3馬身半差をつけた。前回と同じ東京が舞台なら首位争いは必至。
△2……アドマイヤミヤビはデビュー戦を飾れなかったが、未勝利、百日草特別を33秒台の末脚で快勝。中でも前走は2着馬カデナが次走でG3京都2歳S勝ちとレースレベルも高かった。馬群にひるまない勝負根性があり、マイル実績も十分。牝馬同士なら上位争いに浮上する。
△3……ハナレイムーンの祖母ノースフライトはマイルG1レース2勝の名牝。デビュー戦の勝ちタイム1分36秒8は平凡だったが、上がり33秒7の末脚で後続を3馬身突き放した瞬発力は非凡だった。キャリア1戦、休み明けのハンデを割り引いても期待の方が大きい。