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2016年4月9日(土)

11R
2016年4月9日(土)
2回阪神5日
15:35発走

サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス GII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 (指定) 別定 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダンツキャンサー
2 2 ココロノアイ
3 3 レッドリヴェール
4 4 アンドリエッテ
4 5 アイライン
5 6 ミッキークイーン
5 7 スマートレイアー
6 8 カフェブリリアント
6 9 ウインプリメーラ
7 10 ペルフィカ
7 11 メイショウマンボ
8 12 ダンスアミーガ
8 13 ストレイトガール

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=6 7=13 7-4 7-9 6=13
綾恵 6=7 6=13 6-2 6-8 7=13
山田 13=6 13=8 13=3 6=8 6=3 8=3
たま 7=9 7=6 7=2 7=4 7=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はスマートレイアー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
前走・東京新聞杯(G3)はデビュー以来、初めて逃げを打って快勝。以前までの「切れる差し馬」というイメージを覆し、対照的な先行策にいきなり対応してみせた。今年6歳を迎えたが、衰えを見せるどころか今が充実期と言える。一昨年の当レース(当時1400M)制覇を含め、この阪神コースで5勝の好成績。休み明けのミッキークイーンとストレイトガールに対しては1度使われている強みがあり、斤量面でも有利な立場。重賞連勝のチャンスだ。

対抗はミッキークイーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.0
昨年の2冠牝馬。オークス(G1)の走破時計は歴代2位、秋華賞(G1)ではレースレコードを叩き出しており、過去の名牝と比較しても実績は引けを取らない。前走・ジャパンC(G1)は他馬との接触が響いて8着に敗れたが、これを除けば通算(4.3.0.0)。1600MのクイーンC(G3)でもレースレコード決着(当時)の2着に駆けており、距離適性は問題ない。休み明けでも格好をつけてくれるはずだ。

単穴はストレイトガール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.9
昨年6歳にしてG1レース2勝をマークした晩成タイプ。ヴィクトリアマイルを1分31秒9のレースレコードタイで制覇、スプリンターズSでは牡馬相手に鮮やかな差し切りを決めた。牝馬同士の1600M戦なら堂々と胸を張れる立場。出走メンバー中で最高齢の7歳だが、引退を撤回したほど馬は若い。ヴィクトリアマイル連覇に向けて結果を出したいところ。

抑えはウインプリメーラ。穴はアンドリエッテ。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・阪神牝馬S

1着馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられる。

過去10年の連対馬は(1)(2)、(5)(3)、(5)(1)、(7)(3)、(9)(5)、(1)(7)、(11)(2)、(2)(4)、(1)(3)、(4)(7)番人気で決まった。

上位1〜3番人気の4、3、3連対はほめられた成績とはいえず、7番人気以下からも5頭が連対している。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…1回
2000円台…2回
3000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…1回
8000円台…1回
万馬券…………1回

11番人気が勝利した年に2万2180円と荒れたが、9回は4けた配当で収まっている。

連対馬のクラス別は重賞組9頭、オープン特別組5頭、1600万下組6頭。6連対の条件組にも連対チャンスは十分あるが、1、1、1、3、3、1着からの臨戦だったことを知っておきたい。

路線別は京都牝馬S組4連対、洛陽S組2連対の順となっている。

年齢別は4〜7歳以上馬が13、4、2、1連対。連対率はそれぞれ19、8、9、7%。4歳馬が他世代をリードしている。


牡馬相手の前走東京新聞杯をスマートレイアーは2馬身差で逃げ切り。スローペースに恵まれたことは確かだが、スムーズに力を出し切れればあのぐらい走れても不思議はない。マイルで3勝を挙げ、阪神の芝でも5勝のコース巧者。G2戦でも引き続き首位争いは必至と見た。

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