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2016年2月14日(日)

11R
2016年2月14日(日)
2回京都6日
15:35発走

京都記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヤマカツエース
2 2 アドマイヤデウス
2 3 トーセンレーヴ
3 4 ショウナンバッハ
3 5 トウシンモンステラ
4 6 タッチングスピーチ
4 7 サトノクラウン
5 8 マイネルディーン
5 9 レーヴミストラル
6 10 ワンアンドオンリー
6 11 トラストワン
7 12 ヒストリカル
7 13 ミュゼゴースト
8 14 スズカデヴィアス
8 15 コスモロビン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=7 9=1 9-3 9-6 7=1
綾恵 9=1 9=6 9-7 9-10 1=6
山田 9=7 9=2 9=14 7=2 7=14 2=14
たま 10=9 10=7 10=1 10=2 10=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレーヴミストラル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
最大の武器は卓越した瞬発力。前走・日経新春杯(G2)は自己最速の上がり3F33秒1を繰り出して直線一気を決め、本格化の気配を見せた。直線の長い舞台に良績が集中しており、引き続き京都・外回りコースなら勝機十分。このメンバーなら今回もスローペースになる公算が大きく、再び豪脚炸裂のシーンを期待できる。

対抗はサトノクラウン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬→東スポ杯2歳S→弥生賞と3連勝した逸材。レースレコードが飛び出す激戦となった日本ダービー(G1)ではドゥラメンテ(牡馬2冠)の3着まで追い上げ、世代トップ級の実力を証明した。前走・天皇賞・秋は案外な敗戦だったが、中間の調教過程が冴えず本来のデキになかった印象。立て直された今回は一変しても不思議ない。

単穴はヤマカツエース。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
年をまたいで重賞2連勝。特に前走・中山金杯は福島記念からハンデ2キロ増、さらに相手も強化された中、好位からの横綱相撲で堂々と押し切った。課題の折り合いにも進境を見せ、地力強化が顕著。目下の充実ぶりなら、2200Mへの距離延長にも対応できるはずだ。

抑えはタッチングスピーチ。穴はトーセンレーヴ。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・京都記念

過去10年、連対馬は1-2、2-1、1-4、3-1、1-3、1-5、5-1、6-3、6-2、3-4番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回

1番人気は4勝2着3回と人気に応えて、2、3番人気も3、4連対とまずまずの成績。上位人気馬の活躍で波乱度は低く、一昨年の4270円が最高配当となっている。

また、3連単配当は6370円、4070円、7万円台、5万円台、3980円、5390円、1万円台、2万円台、8万円台、2万円台。こちらも4けた配当が4回出ており、一昨年の8万馬券が最高配当と大荒れにはなっていない。ちなみに、3着には7、3、11、9、2、2、3、2、4、2番人気馬が入線している。

連対馬のクラス別はG1組12頭、G2組2頭、G3組6頭、オープン特別組1頭。前哨戦が重賞でなかった馬の巻き返しは厳しい。

ステップ(着順)は有馬記念(2、14、2、3、12、7着)が6連対でトップ。3連対で香港ヴァーズ(2、4、6着)、2連対のステイヤーズS(3、4着)の順。

年齢別は4〜7歳上馬が7、5、8、0連対。連対率は24、16、24、0%。7歳以上馬は苦戦中で、4〜6歳馬から軸を選びたい。

性別は牡馬104頭と牝馬16頭で争い18対2。連対率は17、13%。牝馬に厳しいデータが出ている。


◎……ワンアンドオンリーはジャパンC7着(0秒3差)、有馬記念9着(0秒5差)の成績。いずれも掲示板を外したが、2走前は直線で他馬に寄られ、前走はゴール手前で進路が狭まる不利があった。ここ2走は復調をうかがわせるに十分な内容。瞬発力勝負では辛いが、時計がかかればダービー馬の復活シーンが見られる。

○……前走の日経新春杯でレーヴミストラルは重賞2勝目。直線最後方から強襲して後続を2馬身突き放す強い競馬だった。京都外回りは末脚を爆発させるのに絶好の舞台だが、馬場が渋ると不発の恐れもある。

▲……サトノクラウンは前走の天皇賞(秋)で17着と惨敗。ダービー以来5カ月ぶりの実戦で本来の力を出し切れなかったか。もともとは無傷の3連勝で弥生賞を制した素質馬。叩き2戦目のここは警戒が必要だ。

△1……ヤマカツエースは福島記念、中山金杯と重賞2連勝。道中じっくりと脚をため、直線で末脚をさく裂させる競馬が完全に定着した。相手は強化したが、今がピークのデキ。良馬場なら首位争いに加われる。

△2……11番人気の前走有馬記念でアドマイヤデウスは0秒3差の7着。道中でいったん後退して直線盛り返す内容のある競馬を見せた。京都コースは(1.1.2.1)と相性がよく、相手も楽。大駆けがあっても驚けない。

△3……タッチングスピーチはローズSでミッキークイーンとの叩き合いを制しG2勝ち。前走のエリザベス女王杯でも直線猛追してクビ+ハナ差の3着と健闘した。久々と牝馬苦戦のデータで狙いを下げたが、潜在能力はここでもヒケを取らない。

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