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2016年1月24日(日)

11R
2016年1月24日(日)
1回中山8日
15:35発走

アメリカジョッキークラブカップ GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルフロスト
1 2 アップルジャック
2 3 ディサイファ
2 4 ショウナンマイティ
3 5 クランモンタナ
3 6 サトノラーゼン
4 7 ショウナンバッハ
4 8 ステラウインド
5 9 ライズトゥフェイム
5 10 ルルーシュ
6 11 スーパームーン
6 12 フラガラッハ
7 13 ヤマニンボワラクテ
7 14 スズカデヴィアス
8 15 マイネルディーン
8 16 マイネルメダリスト

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=6 3=1 3-9 3-11 6=1
綾恵 6=3 6=13 6-1 6-7 3=13
山田 3=6 3=14 3=8 6=14 6=8 14=8
たま 1=3 1=9 1=6 1=8 1=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はディサイファ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.14.0
昨年6歳にして本格化した“叩き上げ 。札幌記念ではラキシス(エリザベス女王杯V)らG1ホースらを好位からの横綱相撲でねじ伏せ、金星を挙げた。勝ち鞍がなかった急坂コースでも中京で中日新聞杯を制して苦手克服。全8勝中6勝をマークする四位騎手との“ベテランコンビ も息ピッタリだ。昨年は5着に敗れたが、今の充実ぶりならリベンジの期待十分。

対抗はサトノラーゼン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.3
昨年の日本ダービー2着馬。レースレコードが飛び出したハイレベルな一戦でドゥラメンテ(牡馬2冠)に食い下がり、世代トップクラスの実力を証明した。昨秋の前2走は案外だったが、セントライト記念は前残りの展開に泣き、菊花賞は長距離の壁があった印象。休養を挟んで立て直し、F.ベリー騎手との初タッグで心機一転。13年の当レースを含めJRA重賞5勝中4勝を中山で挙げている名手の手綱で復活を期す。

単穴はマイネルフロスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.12.4
前走・中山金杯は先手を奪う奇襲で新味を見せ、0秒1差の2着に好走。勝ち馬より1キロ重いハンデを背負っていたことを考慮すれば、勝ちに等しい内容だった。昨年の当レースは逃げ・先行馬のワンツーで決まったスローペースをメンバー最速の上がりで追い込んで4着。脚質に幅が出た今なら、馬券圏内十分だ。

抑えはスーパームーン。穴はライズトゥフェイム。

今週のワンポイントアドバイス

重賞Vの好機、マイネルフロスト

過去10年、連対馬は5-2、2-5、2-9、4-2、5-9、1-6、1-2、3-5、2-11、4-7番人の組み合わせで決まった。1〜3番人気の2、6、1連対は不満の残る成績で、6番人気以下から5頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……3回

2010年、14、15年に万馬券が3回出ているが、2000円未満の配当も4回。両極端の傾向を示している。

また、3連単配当は2万円台、2万円台、14万円台、2万円台、11万円台、1万円台、1270円、2万円台、29万円台、16万円台。12年は上位人気の決着で1270円と堅かったが、10万超の高配当も4回飛び出している。ちなみに3着は4、6、6、7、3、3、4、2、6、2番人気だった。

路線別(着順)は6連対で有馬記念(3、12、9、5、4、10着)がトップ。次いで、中山金杯(2、11、5、9着)が4連対、2連対で菊花賞(5、6着)が続いている。

年齢別は4〜8歳以上馬が4、3、4、5、4連対。連対率は24、12、11、17、18%。幅広い世代から連対馬が出ている。

東西対決は関東馬80頭と関西馬49頭で争い13対7。連対率は16、14%。関東馬が関西馬を上回る成績を残している。


◎……前走のマイネルフロストは逃げ馬不在でハナに立ったが、不慣れな競馬で0秒1差の2着と頑張った。もともとは14年のダービー3着の力量馬。昨年は中山金杯6着からこのレース4着だったが、今年は重賞奪取のチャンスだ。

○……前走の金鯱賞でディサイファは2着。直線内で包まれる苦しい競馬となったが、馬群を割って0秒2差まで迫った。2走前の天皇賞(秋)で8着と敗れたが、ラブリーデイとは0秒5差。昨年の5着時よりも明らかに地力アップしている。

▲……ライズトゥフェイムの全5勝が中山の芝2000M。前走中山金杯で4着と敗れたが、大外から32秒6の豪脚で4着まで追い込んだ。距離1ハロン延長に問題なく、今回もV争いは間違いない。

△1……サトノラーゼンはダービー2着、菊花賞5着。世代トップ級の力量馬だが、今回は3カ月ぶりの実戦で古馬と初対戦となる。久々と中山に実績がない分割引いたが、器用さがあり、距離短縮も好材料。大駆けがあっても不思議はない。

△2……スーパームーンは前走ディセンバーSでクビ差の2着。勝ったトーセンレーヴより斤量3キロ減だったが、次走有馬記念6着馬とクビ差ならここで威張れる成績だ。好位で立ち回れる先行力は大きな武器。ルメールへの乗り替わりも見逃せない。

△3……前走の強敵がそろった中山金杯でステラウインドは5着。好位3番追走から差し切りはかなわなかったが、0秒4差まで追い上げた。この距離は(1.1.0.1)と好相性。流れひとつで上位争いに浮上する。

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