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2016年8月7日(日)

11R
2016年8月7日(日)
2回新潟4日
15:45発走

レパードステークス GIII

ダート・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レガーロ
2 2 ネクストムーブ
3 3 ヨシオ
4 4 エネスク
4 5 ケイティブレイブ
5 6 グレンツェント
5 7 ピットボス
6 8 ラテールプロミーズ
6 9 フォースリッチ
7 10 コパノリスボン
7 11 オーシャンビュー
8 12 マイネルバサラ
8 13 グランセブルス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=6 5=7 5-2 5-12 6=7
綾恵 5=6 5=1 5-11 5-12 6=1
山田 6=7 6=5 6=12 7=5 7=12 5=12
たま 2=6 2=5 2=1 2=7 2=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はケイティブレイブ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.52.8
春の兵庫チャンピオンシップ(交流G2)を7馬身差で逃げ切り勝ち。のちのユニコーンS(G3)覇者ゴールドドリームを完封し、世代トップクラスのスピードを示した。前走・ジャパンダートダービー(交流G1)は勝ち馬にこそ離されたものの、大外枠から積極的に逃げて2着を確保。先行有利な新潟1800Mなら逃げ切りの公算大とみる。

対抗はグレンツェント。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.52.7
優れた末脚を武器にダートで(3.1.1.0)。前走・ユニコーンS(G3)の上位2頭は強かったが、4角大外からメンバー最速の上がりで3着まで追い込んできた。未勝利、500万下を連勝した1800Mで追走が楽になるようなら、まとめて差し切る場面があっても驚けない。

単穴はピットボス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.3
安定したレース運びが持ち味のレース巧者。前走のユニコーンS(G3)でも、好位追走からグレンツェントと同タイムの4着に粘ってみせた。実績のあるダート1800M(2.0.1.1)で更なる前進を目指す。

抑えはマイネルバサラ。穴はネクストムーブ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞奪取、ネクストムーブ

今年8回目を迎える歴史の浅い3歳のダート王決定戦。2012年に日程が繰り上がったが、施行条件に大きな影響はなく、ここでは過去7回のデータからレース傾向を見てみたい。

連対馬は1-3、2-6、1-2、2-3、1-4、1-7、1-3番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
5000円台…1回

上位1〜3番人気が5、3、3連対と上々の成績で、一昨年の5050円が最高配当。伏兵馬の台頭が少なく、ここまでは波乱度は低い。

一方、3連単配当は、1万50円、9470円、6万1470円、7580円、4970円、13万4570円、4万9790円。こちらも一昨年の13万馬券を除くと7万円未満に収まっている。ちなみに、3着は7、1、12、1、2、9、11番人気だった。

クラス別(着順)は重賞(6、4、2、5、12、2着)組6頭、オープン特別(8着)組1頭、1000万下(1、2、1、1、1、1着)組6頭、500万下(1着)組1頭。条件組からも連対しているが、前走1着を連対への条件としたい。

路線別はジャパンダートダービー組が5連対でトップ。麒麟山特別組と御嶽特別組が2連対で続いている。

所属別は関東馬46頭、関西馬54頭、地方馬2頭で争い、2、12、0連対。関西馬が他所属馬を圧倒している。

◎……ネクストムーブは3戦して、2勝、2着1回と連対率100%。前走は3馬身半差の逃げ切りで、勝ち時計も翌日の1000万下と同タイムと優秀だった。昇級戦で相手は強化するが、底を見せていない魅力は大きい。重賞制覇の夢に一票を投じたい。

○……前走のユニコーンSでグレンツェントは0秒5差の3着。中団後方からレース最速の上がりで追い込んだものの、前残りの競馬で差し切れなかった。3勝中2勝が1800Mで後続を4馬身、3馬身半突き放す圧勝。ベストの距離に戻れば重賞制覇も十分ある。

▲……ケイティブレイブは2走前に兵庫チャンピオンシップを7馬身差で逃げ切り、前走ジャパンダートダービーでも2着と実績では抜けている。ただ、すでに11戦を消化した消耗が心配で、脚質からもマークが厳しくなるはず。ここは単穴の評価とした。

△1……昨秋にレガーロは未勝利、500万下特別と連勝し、続く、G1全日本2歳優駿で2着に好走した。今年3戦は6、9、4着とパッとしないが、この距離は(2.0.0.1)と得意。長くいい脚が使える新潟で一変しても驚けない。

△2……2走前の鳳雛Sでマイネルバサラはクビ差の2着。スタートで後手に回ったが、直線内からいい伸びを見せた。前走ユニコーンS9着はマークが厳しく、直線の長い東京も合わなかった。同型馬は気になるが、コーナー4つのコースで脚を残せれば面白い。

△3……ピットボスは前走のユニコーンSで4着。初の強敵相手で馬券圏内を確保できなかったが、○グレンツェントとはわずかクビ差だった。好位で流れに乗る器用さがあり、全2勝もダート1800M戦。仕掛けどころひとつで上位争いに浮上する。

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