2016年4月23日(土)
11R
2016年4月23日(土)
1回福島5日
15:25発走
福島牝馬ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際) 牝 (指定) 別定
本賞金:3800、1500、950、570、380万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ディープジュエリー | |||||
2 | フレイムコード | |||||
3 | アースライズ | |||||
4 | アルマディヴァン | |||||
5 | クインズミラーグロ | |||||
6 | オツウ | |||||
7 | リーサルウェポン | |||||
8 | マコトブリジャール | |||||
9 | ハピネスダンサー | |||||
10 | キャットコイン | |||||
11 | ノットフォーマル | |||||
12 | メイショウスザンナ | |||||
13 | ウインリバティ | |||||
14 | ミナレット | |||||
15 | カレンケカリーナ | |||||
16 | シャルール |
買い目
大多 | 16=3 16=4 16-9 16-12 3=4 |
---|---|
綾恵 | 16=3 16=12 16-5 16-7 3=12 |
山田 | 3=4 3=16 3=14 4=16 4=14 16=14 |
たま | 3=16 3=4 3=1 3=7 3=9 |
予想
本命はシャルール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.8
昨年暮れから一気の3連勝。もともと忘れな草賞でミッキークイーン(牝馬2冠)の3着に入るなど光る素質を見せていたが、気性面の成長により、完全に軌道に乗った。小回りコースは走り慣れており、芝1800M(3.1.0.1)も得意。上がり馬の勢いで重賞制覇に挑む。
対抗はアースライズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.6
昨年のオークス(G1)4着など牝馬3冠を皆勤した力量馬。3走前のカウントダウンSでは牡馬相手に狭いインから力強く差し切り、地力の違いを見せた。牝馬同士のローカル重賞なら当然有望な存在。前走・中山牝馬S(G3)は勝負どころでインに包まれて不完全燃焼の敗戦となったが、立ち回り次第で反撃の可能性は十分だ。
単穴はアルマディヴァン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.2
前走・中山牝馬S(G3)はこれまでの差す競馬から一転、ハナを切って先行。向正面で他馬に先頭を譲りながらも、しぶとく伸びて0秒2差(4着)に粘り、新味を見せた。先行有利な傾向の福島芝1800Mで前々から運べるのは有利。昨年の当レースは追い込んで0秒2差(6着)届かなかったが、脚質に幅が出た今なら好勝負に持ち込めるはずだ。
抑えはハピネスダンサー。穴はメイショウスザンナ。
今週のワンポイントアドバイス
能力全開、アースライズ
中央競馬の舞台は開催中の福島競馬に加え、東京、京都競馬がスタートする。
東京は昨年に続く10週連続のロングラン開催で、京都は6週間行われる。
一昨年から1着馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられる。
過去10年、連対馬は7-5、9-4、3-4、7-11、5-4、9-5、1-4、1-3、5-2、3-9番人気で決着した(2011年は新潟競馬)。1〜3番人気は2、1、3連対と全くの不振で、7、9、11番人気からそれぞれ2、3、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
3000円台…2回
5000円台…1回
6000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回
9番人気が勝利した07年に9130円の高配当となり、09年にも1万3060円と荒れたが、最近4回は上位1〜3番人気から1頭が連対して、大波乱には至っていない。
一方、3連単配当は、19万円台、14万円台、2万円台、79万円台、4万円台、9万円台、1万円台、4万円台、23万円台、59万円台。こちらは2けた人気馬の台頭も目立ち、10万超の万馬券が10回中5回も飛び出す大荒れ。人気薄馬の大駆けに注意したい。ちなみに、3着は6、2、1、13、3、3、2、10、16、13番人気だった。
路線別(着順)は13連対の中山牝馬S(2、5、6、5、6、2、3、2、6、3、1、2、2着)が、7勝、2着6回と他路線を圧倒している。今年もこのレースを経由した馬が中心となる。
年齢別は4〜7歳馬が8、11、0、1連対。牝馬は繁殖入りするため6歳以上馬の出走が少なく、連対馬の大半を4、5歳馬が占めている。
東西対決は関東馬と関西馬がともに10連対で、内訳も5勝2着5回と全くの互角の成績を残している。
福島は小回りで直線が短いコース。枠別の連対頭数を調べると、1〜4枠は4、2、3、5連対(9勝、2着5回)。5〜8番枠が1、3、1、1連対(1勝、2着5回)。内枠の14連対に対して、外枠は6連対。内枠が断然有利というデータが出ている。
◎……中山牝馬Sのアースライズは内でリズムよく走れたが、勝負どころで包まれて動けず後方まで後退。直線盛り返したものの0秒3差の8着と脚を余した。この距離は前走を含めて(1.1.0.1)と好相性。能力全開で重賞初勝利を果たす。
○……シャルールは目下3連勝。中でも前走東京の芝1800Mは4番手から直線楽に抜け出して後続に2馬身差。1分45秒8の勝ちタイムもオープンでも即通用するものだった。福島コースに2着実績があり、昇級戦から勝ち負けに持ち込める。
▲……昨年夏以降に不振の続いていたアルマディヴァンが、前走の中山牝馬Sで0秒2差の4着。好位3番手に付けるこれまでにない積極策で好走した。1800Mに良績はないが、小回り福島なら好勝負に持ち込める。
△1……ハピネスダンサーは前走の中山牝馬Sで5着。直線で窮屈になるシーンがありながら0秒2差までよく詰めた。2走前の小倉大賞典でも牡馬相手に小差の5着。小回りコースは得意で流れに乗れば差はない。
△2……距離短縮で新味を求めた前走の京都牝馬Sでディープジュエリーは11着。後方待機から直線勝負にかけたが、道悪が響いたか、全く伸びなかった。新馬、特別を連勝した得意の芝1800M。良馬場で巻き返す。
△3……前走の中山牝馬Sでリーサルウェポンは0秒5差の12着。出脚が鈍く最後方に置かれ、道中外々を回るロスを考えれば悲観する内容ではない。50キロの軽量だったとはいえ、3走前の愛知杯で2着と健闘。牝馬重賞なら大駆けもある。
東京は昨年に続く10週連続のロングラン開催で、京都は6週間行われる。
一昨年から1着馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられる。
過去10年、連対馬は7-5、9-4、3-4、7-11、5-4、9-5、1-4、1-3、5-2、3-9番人気で決着した(2011年は新潟競馬)。1〜3番人気は2、1、3連対と全くの不振で、7、9、11番人気からそれぞれ2、3、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
3000円台…2回
5000円台…1回
6000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回
9番人気が勝利した07年に9130円の高配当となり、09年にも1万3060円と荒れたが、最近4回は上位1〜3番人気から1頭が連対して、大波乱には至っていない。
一方、3連単配当は、19万円台、14万円台、2万円台、79万円台、4万円台、9万円台、1万円台、4万円台、23万円台、59万円台。こちらは2けた人気馬の台頭も目立ち、10万超の万馬券が10回中5回も飛び出す大荒れ。人気薄馬の大駆けに注意したい。ちなみに、3着は6、2、1、13、3、3、2、10、16、13番人気だった。
路線別(着順)は13連対の中山牝馬S(2、5、6、5、6、2、3、2、6、3、1、2、2着)が、7勝、2着6回と他路線を圧倒している。今年もこのレースを経由した馬が中心となる。
年齢別は4〜7歳馬が8、11、0、1連対。牝馬は繁殖入りするため6歳以上馬の出走が少なく、連対馬の大半を4、5歳馬が占めている。
東西対決は関東馬と関西馬がともに10連対で、内訳も5勝2着5回と全くの互角の成績を残している。
福島は小回りで直線が短いコース。枠別の連対頭数を調べると、1〜4枠は4、2、3、5連対(9勝、2着5回)。5〜8番枠が1、3、1、1連対(1勝、2着5回)。内枠の14連対に対して、外枠は6連対。内枠が断然有利というデータが出ている。
◎……中山牝馬Sのアースライズは内でリズムよく走れたが、勝負どころで包まれて動けず後方まで後退。直線盛り返したものの0秒3差の8着と脚を余した。この距離は前走を含めて(1.1.0.1)と好相性。能力全開で重賞初勝利を果たす。
○……シャルールは目下3連勝。中でも前走東京の芝1800Mは4番手から直線楽に抜け出して後続に2馬身差。1分45秒8の勝ちタイムもオープンでも即通用するものだった。福島コースに2着実績があり、昇級戦から勝ち負けに持ち込める。
▲……昨年夏以降に不振の続いていたアルマディヴァンが、前走の中山牝馬Sで0秒2差の4着。好位3番手に付けるこれまでにない積極策で好走した。1800Mに良績はないが、小回り福島なら好勝負に持ち込める。
△1……ハピネスダンサーは前走の中山牝馬Sで5着。直線で窮屈になるシーンがありながら0秒2差までよく詰めた。2走前の小倉大賞典でも牡馬相手に小差の5着。小回りコースは得意で流れに乗れば差はない。
△2……距離短縮で新味を求めた前走の京都牝馬Sでディープジュエリーは11着。後方待機から直線勝負にかけたが、道悪が響いたか、全く伸びなかった。新馬、特別を連勝した得意の芝1800M。良馬場で巻き返す。
△3……前走の中山牝馬Sでリーサルウェポンは0秒5差の12着。出脚が鈍く最後方に置かれ、道中外々を回るロスを考えれば悲観する内容ではない。50キロの軽量だったとはいえ、3走前の愛知杯で2着と健闘。牝馬重賞なら大駆けもある。