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2015年9月21日(月)

11R
2015年9月21日(月)
4回中山5日
15:45発走

朝日杯セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウイングチップ
2 2 ジュンツバサ
2 3 ベルーフ
3 4 ミュゼエイリアン
3 5 ロッカフェスタ
4 6 サトノラーゼン
4 7 ミュゼゴースト
5 8 レッドライジェル
5 9 タケルラムセス
6 10 タンタアレグリア
6 11 スモークフリー
7 12 ブライトエンブレム
7 13 キタサンブラック
8 14 グリュイエール
8 15 ブランドベルグ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=3 6=13 6-10 6-12 3=13
綾恵 6=13 6=5 6-3 6-11 13=5
山田 6=12 6=13 6=3 12=13 12=3 13=3
たま 3=6 3=13 3=8 3=10 3=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサトノラーゼン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.3
京都新聞杯を制して勢いに乗り、日本ダービー2着に健闘。レースレコードが叩き出されたハイレベルな戦いでドゥラメンテに食らいつき、世代トップクラスまで上り詰めた。舞台不問でレース運びの上手な馬。デビューから(3.4.3.0)とすべて馬券圏内に駆け、ひと夏を越して馬体もさらに充実してきた。2冠馬不在の秋。前哨戦から主役は譲れない。

対抗はベルーフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
中山の京成杯で重賞初制覇。クラシック一冠目の皐月賞は落鉄のアクシデントで消化不良に終わったが、休み明けの前走・小倉記念で古馬相手に連対し、秋を見据えて巻き返してきた。16キロ増と余裕残しだった馬体を叩かれて順当に良化。春以来のローテで臨む他の有力馬よりもアドバンテージが大きい。

単穴はキタサンブラック。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから3戦無敗で皐月賞トライアル・スプリングSを制覇。本番は番手からの正攻法で堂々の3着を確保した。前走・日本ダービーは1000M通過58秒8と過去10年で最速の“激流 。身上の先行力がアダとなってまさかの14着に沈んだが、実績のある中山なら十分に見直せる。実力馬の反撃に警戒したい。

抑えはブライトエンブレム。穴はタンタアレグリア。

今週のワンポイントアドバイス

中山で反撃、ベルーフ

3着までが菊花賞に優先出走できるトライアル。中山の改修工事があった昨年は新潟で代替されたが、ここではその分を含めた過去10年のデータで傾向を見てみたい。

連対馬は8-1、12-4、1-2、9-1、2-4、4-3、6-3、1-14、3-5、1-2番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は5、3、3連対。6番人気以下からも5頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
3けた……2回
2000円台…3回
3000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
9000円台…1回
万馬券……1回

3けた配当が2度ある一方で、12番人気が勝った06年は1万8410円と高配当が飛び出し、12年も14番人気が突っ込んで9100円と荒れている。

3着には6、7、14、5、7、2、1、4、6、10番人気が入り、3連単配当は12万、51万、4万、6万、7万、1万、5万、13万、4万円台、4490円。3着に人気薄が食い込むケースも多く、10万円を超える6ケタ配当が3回出ている。

連対馬20頭の前走クラスは、重賞11頭、準オープン1頭、1000万下6頭、500万下2頭。連対馬の半数近くを占める条件組にも十分チャンスがある。

路線別(着順)は日本ダービー(6、4、13、11、2、2、5着)が7連対でトップ。次いで、3連対の阿賀野川特別(3、1、6着)、2連対でラジオNIKKEI賞(1、2着)が続いている。

◎……ベルーフは古馬相手の前走・小倉記念で0秒2差の2着。3カ月半ぶりでも、きっちり連を確保した。中山は京成杯勝ちがあり、スプリングSで小差4着と舞台適性十分。落鉄で12着に敗れた皐月賞を度外視して狙う。

○……サトノラーゼンは日本ダービー2着を含め(3.4.3.0)。好位で立ち回れる器用さを武器に、好走を続けている。先を見据えての仕上げで2番手評価としたが、決め手は一級品。九分のデキでも勝ち負けに持ち込める。

▲……キタサンブラックはデビューから3連勝で臨んだ皐月賞が3着。続く日本ダービーでは14着と敗れ、距離に課題を残す結果となったが、500万条件の2000M戦で3馬身差圧勝があり、皐月賞でもあの頑張り。夏を越しての成長に期待した。

△1……タンタアレグリアは青葉賞2着で日本ダービーの出走権を勝ち取った。本番は出遅れてリズムに乗れず、0秒8差の7着と掲示板を確保できなかったが、最後は鋭く伸びていた。スムーズなら上位争いに浮上できる。

△2……ブライトエンブレムは昨夏の札幌2歳Sを勝ち、今春に弥生賞2着、皐月賞4着。日本ダービーでの活躍に期待が高まったが、裂蹄で無念の戦線離脱となった。夏を北海道で調整しての復帰初戦。潜在能力はここでも十分通用する。

△3……穴を開ければレッドライジェルか。前走は休み明け、荒れた馬場、さらに展開も向かなかった。この舞台で山吹賞を勝っているのは大きな強み。叩き2戦目で大化けしても驚けない。

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