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2015年4月4日(土)

11R
2015年4月4日(土)
3回中山3日
15:45発走

船橋ステークス

芝・右・外 1200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アットウィル
2 2 エターナルムーン
3 3 ストロングロビン
3 4 トキノゲンジ
4 5 オレニホレルナヨ
4 6 インプロヴァイズ
5 7 ユキノアイオロス
5 8 ネロ
6 9 ラフレーズカフェ
6 10 アンヴァルト
7 11 アルマエルナト
7 12 モズハツコイ
8 13 インスペード
8 14 サトノデプロマット

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=1 8=6 8-7 8-11 1=6
綾恵 6=8 6=1 6-13 6-14 8=1
山田 6=8 6=7 6=10 8=7 8=10 7=10
たま 1=8 1=11 1=6 1=13 1=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はネロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.9
中山芝1200Mは過去3戦2連対。2歳オープンのクリスマスローズSを勝ったように相性がいい。前走・アクアマリンSは0秒2差の2着で、クラス再編成後初の連対を果たした。トップハンデで勝ち馬との斤量差が3キロあった点を考えれば、着差以上に評価できる内容だろう。今回は定量戦。復調気配で得意の舞台なら久々の美酒まであっていい。

対抗はアットウィル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.5
ネロ同様、こちらも2歳オープンの勝ち馬。中山コースに良績はないが、全3勝中2勝を芝1200Mで挙げている。前走・トリトンSはゴール手前で追い込み勢の決め手に屈して惜敗。それでも勝ち馬とは0秒1差の3着。現級では堅実に馬券圏内を確保している。もともと実績上位の力量馬。改めて勝ち負けを期待したい。

単穴はインプロヴァイズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはユキノアイオロス。穴はアルマエルナト。

今週のワンポイントアドバイス

距離ベスト、アットウィル

過去5回、連対馬は8-3、1-2、3-4、3-8、2-4番人気の組み合わせでゴールした(2011年は東日本大震災の影響で6月施行に)。1〜3番人気が毎年連対しながら、上位人気馬同士のワンツー決着は1回だけ。伏兵馬の台頭を警戒したい。

馬連配当は5070円、720円、3790円、4630円、1690円。10年の5070円が最高配当で、全体としては落ち着いた傾向を見せている。

一方、3着には2、3、1、6、9番人気が入り、3連単配当は10万5720円、4680円、2万4320円、7万8990円、6万230円。2010年に10万円台が飛び出し、ここ2年も7万、6万円台の高配当。定量戦でも波乱を視野に入れた馬券購入をお勧めしたい。

連対馬はすべて芝からの臨戦で、距離1200Mから8頭、1400Mから2頭が連対。同じ短距離をステップにした馬が好走している。

前走クラス(着順)は重賞1頭(6着)、オープン特別1頭(3着)、準オープン7頭(6、5、5、14、5、2、12着)、1000万下組1頭(1着)。前走で馬券対象だったのはわずか3頭。残り7頭は4着以下からの巻き返しだった。

路線別は唯一トリトンS組が3連対と同一レースから連対を果たしている。

年齢別は4〜8歳以上が3、3、2、2、0連対。連対率は23、13、8、15、0%。8歳以上の連対例はない。

性別は牡・セン馬が46頭出走して8連対(連対率17%)、牝馬は34頭で2連対(同6%)。牝馬はやや苦戦している。

関東馬VS関西馬は54頭と26頭で、連対数は7対3。連対率はそれぞれ13%、12%。関東馬が関西馬をリードしている。


◎……アットウィルは休養を挟んでここ2戦連続が0秒1差の3着。あとひと押しが利かず勝ち切れないが、前走は直線勝ちパターンだったところをゴール寸前で外から2頭にかわされた。芝1200Mは(2.2.1.2)と得意。叩き2戦目できっちりと勝ち上がる。

○……ネロは前走のアクアマリンSで0秒2差の2着。逃げた53キロのカハラビスティーは捕らえ切れなかったが、ハイペースの2番手で56キロを背負って後続の追撃を許さなかった。全2勝が芝1200M戦。定量戦で反撃する。

▲……アルマエルナトは3カ月半ぶりだった前走の房総特別(1000万下)を快勝。3歳春にファルコンS3着、ニュージーランドT4着のスピードを見つけた。スタートに不安を残すが、準オープンでも互角に戦える地力を秘めている。

△1……インプロヴァイズは昨春、韓国馬事会杯を差し切った実力馬。ここ2戦は続けて2ケタ着順に凡走しているが、道中折り合えずに力を出し切れなかったようだ。現級勝ちから能力上位は明らか。スプリント戦で一変しても驚けない。

△2……インスペードは2走前の山城Sで、快速馬シゲルカガからクビ+クビ差の3着。昇級戦で現級にメドを立てた。前走のトリトンS(中京)は7着止まりだったが、1000万下勝ちはここ中山の芝1200M戦。小回りの急流戦なら出番は十分ある。

△3……サトノデプロマットは前走やや重の阪神1200M戦で1000万勝ち。ダート短距離を専門に使われていたが、13年6月以来2度目の芝で勝利した。準オープンに昇級するが、パワー勝負の馬場になれば今回もV争いに浮上する。

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