2015年3月21日(土)

11R
2015年3月21日(土)
2回中山7日
15:45発走

フラワーカップ GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (特指) 別定 本賞金:3400、1400、850、510、340万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アルビアーノ
1 2 ローデッド
2 3 ノットフォーマル
2 4 ココ
3 5 アースライズ
3 6 アフェクシオン
4 7 ジュエルメーカー
4 8 サトノフラリッシュ
5 9 ティーエスクライ
5 10 ホワイトフーガ
6 11 ジャポニカーラ
6 12 ディアマイダーリン
7 13 エグランティーナ
7 14 ロッカフラベイビー
8 15 カゼルタ
8 16 ホワイトエレガンス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=1 2=3 2-12 2-14 1=3
綾恵 2=1 2=14 2-3 2-16 1=14
山田 1=2 1=14 1=9 2=14 2=9 14=9
たま 14=1 14=2 14=3 14=8 14=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はローデッド。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.4
前走・フェアリーS(G3)は発馬で出遅れて流れに乗れず、向正面から早めにスパート。距離ロス覚悟の大外マクリを断行し、0秒1差の2着まで詰め寄った。不利とされる中山芝マイルの外枠(15番)を思えば、ほぼ勝ちに等しい内容と言える。中京芝2000Mの2歳レコードホルダーで距離延長は望むところ。まだ荒削りの面はあるが、素質の高さに賭けてみたい。

対抗はアルビアーノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
非凡なスピードで逃げ切りデビュー2連勝。新馬、500万ともラストまでしっかり脚を伸ばし、後続を寄せつけなかった。米国産馬だが、近親には94年最優秀3歳牝馬ヤマニンパラダイスや02年の皐月賞馬ノーリーズンらがおり、日本でも実績のある牝系。折り合い面の課題もなく、距離延長は難なくこなせるはず。最内枠から積極策で押し切りを狙う。

単穴はノットフォーマル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.8
11番人気の低評価を覆してフェアリーS制覇。ハナを切る奇襲でまんまの逃げ切りを決めたが、脚質には融通の利くタイプ。番手からの競馬も可能で、前走をフロック視するのは危険だろう。舞台は再び中山コース。内回りなら先行力がより生きてくる。

抑えはディアマイダーリン。穴はロッカフラベイビー。

今週のワンポイントアドバイス

末脚強烈、ロッカフラベイビー

過去10年、連対馬は1-5、6-1、1-6、1-8、11-1、3-4、5-1、6-1、2-3、3-4=3-6番人気で決まった(2011年は東日本大震災で阪神代替、昨年は2着同着)。

1番人気はここ2年連続で期待を裏切っているが、最多の7連対(3勝2着4回)をマークしている。ただ、2、3番人気が1、3連対と精彩を欠き、6番人気以下からも6頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
1000円台…6回
2000円台…5回

人気薄の連対がありながらも万馬券などの波乱はなく3000円未満で収まっている。

しかし、3着には7、8、12、2、2、1、7、10、6番人気が入線。3連単配当は2万円台、6万円台、4万円台、1万円台、7万円台、1万円台、3万円台、11万円台、2万円台、2万円台=2万円台。こちらはすべて万馬券。12年には11万馬券が出ている。

連対馬の前走クラス(着順)は、重賞6頭(1、4、1、9、5、2着)、オープン特別1頭(12着)、500万下10頭(1、1、1、1、4、13、1、4、1、1着)、新馬組1頭(1着)、未勝利組3頭(1、1、1着)。重賞+オープンから7頭が連対しているが、条件戦からも半数以上の14頭が連対。格や前走成績はあまり気にしなくてもよさそう。

路線別は多岐にわたり、推奨できるレースはない。


◎……ロッカフラベイビーはここ2戦、強敵相手に0秒3差(3着)、0秒4差(7着)。ともにマイルで出遅れながらも大きく崩れなかった。血統から1ハロンの距離延長は好材料。スタートを決めれば重賞制覇のチャンス。

○……アルビアーノはデビュー戦の中山1600Mに続き、東京の1400Mを連勝。豊かなスピードに加え、スッと好位に付けられるセンスの良さが際立っている。掛かるところがないだけに距離延長は問題なく、脚質的にも中山は歓迎だ。

▲……前走のローデッドはダッシュが鈍く後方から。好位に付けるまでに脚を使ったが、バテることなく2着を確保した。ディープインパクトの娘で、重賞4勝馬オースミハルカを半姉に持つ良血。全力投球で桜花賞への切符をゲットしたい。

△1……ノットフォーマルは前走フェアリーSでまんまと逃げ切った。11番人気の人気薄でノーマーク、展開も味方したが、長くいい脚を使ってしぶとい競馬だった。3走前に距離を経験した強みもあり、自分の型に持ち込めれば引き続き上位争いになる。

△2……ディアマイダーリンは3戦目の東京で未勝利勝ち。続く500万特別も連勝。札幌で6、3着と敗れたが、ローカルの小回りが合わなかったようだ。キャリアを積むごとに地力アップ。4カ月ぶりの実戦がカギとなるが、ノーマークにはできない。

△3……サトノフラリッシュは前走の新馬戦で2着を3馬身ちぎる快勝。外へ逃げるのを矯正しながらも見せつけたスピードは相当なものだ。キャリア1戦でいきなりの重賞は楽ではないが、すんなり先手が取れれば大駆けも十分にある。

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