スポーツナビ

2015年11月8日(日)

11R
2015年11月8日(日)
5回東京2日
15:35発走

アルゼンチン共和国杯 GII

芝・左 2500m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スーパームーン
1 2 プランスペスカ
2 3 マイネルフロスト
2 4 ヴァーゲンザイル
3 5 スズカデヴィアス
3 6 レコンダイト
4 7 フラガラッハ
4 8 プロモントーリオ
5 9 サトノノブレス
5 10 ヒラボクディープ
6 11 サイモントルナーレ
6 12 ラブイズブーシェ
7 13 ロンギングダンサー
7 14 メイショウカドマツ
7 15 ゴールドアクター
8 16 マイネルメダリスト
8 17 ニューダイナスティ
8 18 レーヴミストラル

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=10 15=8 15-9 15-18 10=8
綾恵 15=18 15=9 15-3 15-10 18=9
山田 15=9 15=10 15=7 9=10 9=7 10=7
たま 6=15 6=13 6=3 6=8 6=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はゴールドアクター。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
驚愕の日本レコード決着となった昨年の菊花賞で3着に健闘。その後1000万→準オープンを連勝し、難なくオープン入りを果たした。特に前走オクトーバーSは休み明けで57.5キロのトップハンデを背負いながら他馬を一蹴する文句なしの内容。引き続き東京で前走よりハンデ1.5キロ減なら、おのずと期待は高まる。父スクリーンヒーローは08年の覇者で次走のジャパンCを連勝。重賞タイトルを勝ち取って父の背中を追う。

対抗はヒラボクディープ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
長距離に矛先を向けて2戦目の前走・丹頂Sで本領発揮。3角からのひとマクリでアドマイヤフライト(日経新春杯2着)らを豪快に突き放し、2年4カ月ぶりの美酒を味わった。もともと東京の青葉賞(G2)で重賞を制した実績があり、コース実績は折り紙付き。復活Vに導いた池添とのコンビ継続でもう一丁を狙う。

単穴はプロモントーリオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.31.0
前走・オルフェーヴルMは1年4カ月の長期休養明け。馬体重12キロ増と決して本調子とは言えないデキながら自己最速の上がり3ハロン33秒5で差し切り、再度のオープン入りを果たした。東京芝2400〜2500Mは(2.1.1.0)と舞台巧者で、昨春のメトロポリタンSではラブリーデイ(G1レース2勝)の2着。続く目黒記念ではタイム差なしの3着に善戦。久々で好走した反動がなければ面白い。

抑えはレーヴミストラル。穴はサトノノブレス。

今週のワンポイントアドバイス

府中で反撃、レコンダイト

過去10年の連対馬は3-14、1-2、2-10、3-2、11-4、1-2、3-1、2-3、7-4、2-4番人気の組み合わせで決まった。1番人気は3連対とアテにならないが、6、4連対の2、3番人気がその不振を一蹴している。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…4回
5000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……2回

14、11番人気が連に絡んだ2005、09年に1万1220円、1万3520円と荒れたが、2000円未満の堅い配当も6回出ている。

3連単配当は16万円台、1万円台、17万円台、1万円台、92万円台、4万円台、4万円台、1万円台、7万円台、1万円台。4けた配当はなく、09年に92万馬券が飛び出し、10万超の高配当も3度も出る難解なレースとなっている。ちなみに3着は2、6、9、1、10、9、8、6、3、3番人気だった。

クラス別は、重賞12頭、オープン特別2頭、準オープン5頭、1000万下1頭。オープンが14連対と格上の強さを見せている。

前走成績は【5、2、3、4、2、4】(上から1〜5着、着外)。連対馬の8割が掲示板を確保する好走を見せている。

路線別(着順)は6連対の京都大賞典(5、4、3、6、3、4着)がトップ。オールカマー(5、4、6、3着)4連対、3連対でオクトーバーS(2、1、1着)と続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、10、6、4、0連対。連対率はそれぞれ0、24、13、10、0%。4歳馬が他世代を大きくリードしている。

トップハンデ馬の成績は、5、2、14、(3、9)、(1、4、9)、(1、8)、2、4、(2、3、8)、9着。10回中5回で連対しているハンデ頭は押さえには必要か。


◎……レコンダイトはここ2戦の七夕賞12着、京都大賞典8着と凡走しているが、いずれも出遅れて力を出し切っていない。東京は春に目黒記念(55キロ)で0秒2差の2着と好走した舞台。スタートを決めれば首位争いに持ち込める。

○……ゴールドアクターは前走・オクトーバーSをトップハンデ57.5キロを背負って完勝。復帰戦でも菊花賞3着の地力を示した。父スクリーンヒーローは08年の覇者で、その勢いでジャパンCを勝利した。親子制覇を決めて父に続きたい。

▲……ロンギングダンサーは前走、後方待機から直線馬場の真ん中を割って4着。軽量に恵まれたところもあるが、重賞初挑戦で次走につながるレース最速の33秒9の末脚を発揮した。ハンデ据え置きで重賞2度目。ひと息入れて立て直したここは軽く扱えない。

△1……プロモントーリオは1年4カ月ぶりの前走で準オープンを快勝。勝ちっぷりもさることながら57キロでレース最速の上がり33秒5をマークした。東京の2400〜2500Mは(2.1.1.0)と得意。長期休養明け好走の反動が出なければ差はない。

△2……マイネルフロストは海外遠征帰り初戦のオールカマーで9着。4カ月半ぶりで出遅れ、直線で前がふさがる不利も重なった。ダービー3着なら東京の芝もOK。G2戦ならそん色ない能力を秘めている。

△3……サトノノブレスは一昨年の青葉賞4着で、菊花賞2着。さらに昨年の日経新春杯勝ちと長距離戦を得意としている。前走のオールカマーは約9カ月ぶりで凡走したが、久々を使われた上積みは大きいはず。ガラリ一変の大駆けに警戒したい。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧