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2015年8月22日(土)

11R
2015年8月22日(土)
2回新潟7日
15:45発走

日本海ステークス

芝・左 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ブライトボーイ
2 2 マイネルマーク
3 3 アダムスブリッジ
4 4 ショウナンバッハ
5 5 エーシングングン
6 6 エーシンマックス
6 7 サンマルホーム
7 8 ロジサンデー
7 9 セキショウ
8 10 スミデロキャニオン
8 11 ダノンフェニックス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=5 4=3 4-9 4-11 5=3
綾恵 4=3 4=9 4-5 4-6 3=9
山田 3=5 3=4 3=9 5=4 5=9 4=9
たま 9=5 9=3 9=4 9=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はショウナンバッハ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.9
目下2連勝中の上がり馬。前走・阿賀野川特別はひと息入れた後の昇級戦ながら、末脚を炸裂させ0秒2差で快勝した。昨年は結果が伴わず、地方から再転入の形となったが、今年は早くも3勝を挙げ、本格化の気配が漂っている。3連勝をかけての準オープン挑戦。前走現級で馬券に絡んだのが1頭のみと、やや手薄なメンバー構成だけに、叩き2戦目で一気のオープン入りも。

対抗はエーシングングン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.1
現級で2着2回、3着2回の実力馬。前走・グリーンSは後方から直線一気の追い込みでクビ+ハナ差3着まで追い上げ、3連単65万超えの片棒を担いだ。約8カ月の長期休養から復帰し、一戦ごとに調子を上げてきた。一昨年に現級2着した日本海Sで2年ぶりの新潟参戦。短期放牧明けでもしっかりと仕上げられ、首位争いが期待される。

単穴はアダムスブリッジ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはセキショウ。穴はダノンフェニックス。

今週のワンポイントアドバイス

スピード上位、セキショウ

2010〜13年はハンデ戦で昨年から定量戦に。過去5回はフルゲート18頭に対して12、13、9、9、11頭立て。連対馬は1-2、11-1、2-3、1-3、1-4番人気の組み合わせで決まった()。

1番人気は3勝、2着1回と期待に応えて、唯一連から消えた12年も3着を確保。ここまで馬券圏を外したことがない。また、2〜4番人気も2、2、1連対の成績で、伏兵馬の連対は11番人気1着ポルカマズルカ(11年)1頭だけとなっている。

馬連配当は640円、7480円、1640円、750円、1080円。11番人気が勝利した年に7000円台の中波乱となったが、4回は2000円未満で平穏に収まっている。

また、3着には5、2、1、6、8番人気が入り、3連単配当は6260円、8万4250円、1万1320円、1万2230円、3万1860円。直近4年はすべて万馬券決着。少頭数戦でも高配当が出ている。

連対馬の前走クラス(着順)は重賞1頭(12着)、準オープン6頭(2、3、9、7、6、5着)、1000万3頭(1、1、1着)。準オープン以上は成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

ステップは佐渡S、信夫山特別から2頭ずつ連対しているが、今年この2組からの出走はなく、強調できる路線はない。

年齢別は4〜7歳以上馬が8、20、18、8頭出走して、2、5、3、0連対。連対率は25、25、17、0%。7歳以上の高齢馬は苦戦している。

関東馬は31頭が出走して5連対(連対率16%)、関西馬は23頭で5連対(同22%)。連対数は互角だが、率では関西馬が上回っている。

牡・セン馬vs牝馬の戦績は、50頭と4頭で争って8対2。連対率はそれぞれ16、50%。牝馬は出走頭数が4頭と少ないが、1、2、3、7着と大健闘している。


◎……牝馬大活躍のデータを尊重して、本命には紅一点のセキショウを指名する。ここ2戦は先行する積極的な競馬で立ち回りながらも11、12着と結果を出せずにいるが、成績にムラがあるタイプで、3走前のむらさき賞では3番手からハナ+ハナ差の3着に好走している。一変可能なスピードを秘め、M.デムーロへの手替わりも魅力だ。

○……エーシングングンは長期休養明け3戦目の前走でクビ+ハナ差の3着。一戦ごとに内容が良化し、本来の鋭さを取り戻している。特にここ2戦は馬込みに入っても集中力が途切れず、いい走りが続いている。一昨年2着の新潟コースで完全復活を遂げたい。

▲……アダムスブリッジは新馬、若駒Sを連勝し、続く若葉Sで3着。3歳世代ではトップ級の能力を秘めている。前走の日本ダービーは休み明けでさすがに厳しかったようで17着に敗退したが、立て直して自己条件に出走なら楽々と突破しても驚けない。

△1……ショウナンバッハは休養を挟んで500万下、1000万下を連勝。いずれも道中で脚をためて、レース最速の上がりで鮮やかに差し切った。昇級戦となるが、前回と同じ舞台で同じ距離。3連勝も十分に狙える。

△2……サンマルホームは準オープン昇級後の2戦がともに5着。掲示板確保止まりとなっているが、前走は先行馬に有利な開幕週の馬場を最後方から0秒6差まで追い込んだ。距離延長はプラス材料。流れひとつで上位争いに浮上する。

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