2015年8月1日(土)
11R
2015年8月1日(土)
2回新潟1日
15:45発走
新潟競馬場開設50周年記念
芝・左・外 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1820、730、460、270、182万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ピオネロ | |||||
2 | シャドウダンサー | |||||
3 | サンマルホーム | |||||
4 | エーシンマックス | |||||
5 | ダノンフェニックス | |||||
6 | クロスボウ | |||||
7 | ダイワリベラル | |||||
8 | セキショウ | |||||
9 | マイネルマーク | |||||
10 | シャドウウィザード | |||||
11 | ブライトボーイ | |||||
12 | タイセイドリーム | |||||
13 | ロンギングダンサー |
買い目
大多 | 1=3 1=13 1-7 1-10 3=13 |
---|---|
綾恵 | 3=1 3=7 3-2 3-10 1=7 |
山田 | 1=3 1=7 1=8 3=7 3=8 7=8 |
たま | 3=8 3=1 3=2 3=10 3=12 |
予想
本命はピオネロ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.7
前走・むらさき賞は後方待機で末脚を温存、上がり3F33秒台の瞬発力を発揮し、ゴール前で測ったように差し切った。やはり東京・新潟のようにコーナーをゆったり回れる左回りが最も合う。勝って再度同条件のアドバンテージに、瞬発力に磨きがかかった現況なら連勝十分。
対抗はサンマルホーム。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.1
左回り芝1800〜2200Mで全3勝を挙げている中距離巧者。前走・マレーシアCは昇級初戦で5着に敗れたが、重馬場でマークした上がり3ハロン34秒2は出走中最速だった。新潟外回りコースは通算4戦2勝。直線が長く身上の末脚を生かせる絶好の舞台だ。決め手が生きる展開になれば逆転のチャンスも。
単穴はロンギングダンサー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.0
抑えはダイワリベラル。穴はシャドウウィザード。
今週のワンポイントアドバイス
クラス2戦目、サンマルホーム
夏競馬は今週から新潟、札幌、小倉競馬場に舞台を移して佳境を迎える。
日曜・新潟メーン「アイビスサマーダッシュ」には14頭の韋駄天がエントリー。日本唯一の直線1000Mコースで自慢のスピードを競う。
また、札幌では伝統の「クイーンS」が日曜メーン。10頭の牝馬が秋のエリザベス女王杯をにらんで熱き戦いを繰り広げる。
土曜・新潟メーンは「新潟競馬場開設50周年記念」。同条件で行われた昨年の佐渡Sについて、参考までに振り返ってみたい。
レースは良馬場でフルゲート16頭立て。外枠15番からスッと中団7番手に付けたウイングドウィール(15番人気、51キロ)が直線馬群を割って快勝。中団の後方で脚をためていたファントムライト(4番人気、56キロ)が外から伸びて0秒1差で2着に入り、3着にはさらにその外から追い上げたトウシンモンステラ(2番人気、55キロ)が入線した。
ブービー人気の勝利で馬連は6万9670円の波乱となり、15、4、2番人気で決まった3連単は128万7060円の大荒れ。ハンデ戦らしい波乱の決着となった。
1〜3着馬の前走は、天の川S・準オープン(芝1800M=13着)、1000万下(芝1600M=1着)、1000万特別(芝2200M=1着)。現級組なら着順は関係なさそうだ。
年齢別は4〜8歳馬が3、6、6、0、1頭出走して、5、5、4歳馬で決まった。
性別は牡馬9頭、セン馬1頭、牝馬6頭で争い、1着が牝馬で、2、3着が牡馬だった。夏に強いといわれる牝馬。今年はセキショウ1頭だけだが、警戒が必要かもしれない。
また関東馬10頭と関西馬6頭で争った東西対決は、関東馬が1着、関西馬が2、3着だった。連対率はそれぞれ10、17%。率で関西馬がリードしている。
出走馬16頭のハンデは51〜58キロの範囲で、1〜3着はそれぞれ51、56、55キロだった。最軽量馬が優勝し、58キロのトップハンデ馬は8着に敗れている。
◎……サンマルホームは昇級戦の前走で0秒6差の5着。勝負どころから外を回ってレース最速の上がり3F34秒2(重馬場)。現級にメドを立てた。新潟の芝で500万V歴があり、前回より斤量2キロ減。クラス慣れも見込め、首位争い必至とみた。
○……先行力が武器のセキショウだが、直線の長い東京や新潟外回りにも実績があり、コースは問わないタイプ。この組み合わせなら楽々と単騎逃げが打てそう。53キロのハンデも恵まれた。
▲……ピオネロは叩き2戦目で前走・むらさき賞を快勝。勝って再び1600万に出走できるのは大きなアドバンテージとなる。東京2000Mの大外枠が響いた3走前(7着)を除けば、直線の長いコースでは抜群の安定感を誇っている。
△1……シャドウダンサーは2走前の湾岸Sで現級勝ち。前走は末脚不発で12着に敗れたが、馬体重12キロ減の影響が出たか。2000M戦に勝ち鞍があり、左回りも2度目。反撃を警戒したい。
△2……シャドウウィザードは全4勝が左回り。特に新潟の芝は(2.1.0.1)と好成績。直線の長いこの舞台を得意としている。放牧を挟み、ここを目標に調整。ひと息入っての参戦でも態勢は整っている。
△3……タイセイドリームは3走前のむらさき賞でハナ差2着。好位の4番手で立ち回り、直線いったん先頭に立つ見せ場十分の競馬を見せた。ここ2戦は掲示板を外しているが、前走は道悪で伸びを欠いたもの。開幕週の良馬場なら侮れない。
日曜・新潟メーン「アイビスサマーダッシュ」には14頭の韋駄天がエントリー。日本唯一の直線1000Mコースで自慢のスピードを競う。
また、札幌では伝統の「クイーンS」が日曜メーン。10頭の牝馬が秋のエリザベス女王杯をにらんで熱き戦いを繰り広げる。
土曜・新潟メーンは「新潟競馬場開設50周年記念」。同条件で行われた昨年の佐渡Sについて、参考までに振り返ってみたい。
レースは良馬場でフルゲート16頭立て。外枠15番からスッと中団7番手に付けたウイングドウィール(15番人気、51キロ)が直線馬群を割って快勝。中団の後方で脚をためていたファントムライト(4番人気、56キロ)が外から伸びて0秒1差で2着に入り、3着にはさらにその外から追い上げたトウシンモンステラ(2番人気、55キロ)が入線した。
ブービー人気の勝利で馬連は6万9670円の波乱となり、15、4、2番人気で決まった3連単は128万7060円の大荒れ。ハンデ戦らしい波乱の決着となった。
1〜3着馬の前走は、天の川S・準オープン(芝1800M=13着)、1000万下(芝1600M=1着)、1000万特別(芝2200M=1着)。現級組なら着順は関係なさそうだ。
年齢別は4〜8歳馬が3、6、6、0、1頭出走して、5、5、4歳馬で決まった。
性別は牡馬9頭、セン馬1頭、牝馬6頭で争い、1着が牝馬で、2、3着が牡馬だった。夏に強いといわれる牝馬。今年はセキショウ1頭だけだが、警戒が必要かもしれない。
また関東馬10頭と関西馬6頭で争った東西対決は、関東馬が1着、関西馬が2、3着だった。連対率はそれぞれ10、17%。率で関西馬がリードしている。
出走馬16頭のハンデは51〜58キロの範囲で、1〜3着はそれぞれ51、56、55キロだった。最軽量馬が優勝し、58キロのトップハンデ馬は8着に敗れている。
◎……サンマルホームは昇級戦の前走で0秒6差の5着。勝負どころから外を回ってレース最速の上がり3F34秒2(重馬場)。現級にメドを立てた。新潟の芝で500万V歴があり、前回より斤量2キロ減。クラス慣れも見込め、首位争い必至とみた。
○……先行力が武器のセキショウだが、直線の長い東京や新潟外回りにも実績があり、コースは問わないタイプ。この組み合わせなら楽々と単騎逃げが打てそう。53キロのハンデも恵まれた。
▲……ピオネロは叩き2戦目で前走・むらさき賞を快勝。勝って再び1600万に出走できるのは大きなアドバンテージとなる。東京2000Mの大外枠が響いた3走前(7着)を除けば、直線の長いコースでは抜群の安定感を誇っている。
△1……シャドウダンサーは2走前の湾岸Sで現級勝ち。前走は末脚不発で12着に敗れたが、馬体重12キロ減の影響が出たか。2000M戦に勝ち鞍があり、左回りも2度目。反撃を警戒したい。
△2……シャドウウィザードは全4勝が左回り。特に新潟の芝は(2.1.0.1)と好成績。直線の長いこの舞台を得意としている。放牧を挟み、ここを目標に調整。ひと息入っての参戦でも態勢は整っている。
△3……タイセイドリームは3走前のむらさき賞でハナ差2着。好位の4番手で立ち回り、直線いったん先頭に立つ見せ場十分の競馬を見せた。ここ2戦は掲示板を外しているが、前走は道悪で伸びを欠いたもの。開幕週の良馬場なら侮れない。