2014年1月12日(日)

11R
2014年1月12日(日)
1回京都4日
15:45発走

日刊スポーツ賞シンザン記念 GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウインフルブルーム
2 2 タガノグランパ
3 3 アグネスミニッツ
4 4 ワイレアワヒネ
4 5 クリノカンパニー
5 6 カシノヒカル
5 7 カクシアジ
6 8 ビップレボルシオン
6 9 ビービーブレイン
7 10 ニシケンモノノフ
7 11 モーリス
8 12 ミッキーアイル
8 13 シセイカスガ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=1 12=11 12-2 12-4 1=11
綾恵 12=1 12=4 12-3 12-5 1=4
山田 12=1 12=2 12=11 1=2 1=11 2=11
たま 1=2 1=12 1=3 1=4 1=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はミッキーアイル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
デビュー戦こそ2着に敗れたが、その後は圧巻の連勝。2戦目を日本レコードで圧勝すると、続くひいらぎ賞(500万下)では翌日の朝日杯FS(G1)を0秒5上回る好タイムで逃げ切った。脚質的に開催2週目の馬場は好材料。ここもスピードの違いで押し切る公算大とみる。

対抗はウインフルブルーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.9
前走の朝日杯フューチュリティS(G1)で3着に健闘。外々を回って0秒2差なのだから、当馬にもそれなりの評価を与えるべきだろう。デビュー以来(2・1・1・0)の堅実派。引き続き上位争いが期待できる。

単穴はモーリス。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦をレコードで圧勝。出遅れのあった京王杯2歳S(G2)こそ人気を裏切ったが、続く万両賞(500万下)を制し、改めて能力の高さを示した。まだ気性面に課題はあるものの、素質は重賞クラス。折り合いひとつでマイルもこなせるはず。

抑えはタガノグランパ。穴はワイレアワヒネ。

今週のワンポイントアドバイス

実績上位、ウインフルブルーム

過去10年の連対馬は1-2、1-3、8-6、3-1、1-5、2-12、4-9、7-3、2-9、1-9番人気で決着した。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
3000円台…1回
6000円台…2回
8000円台…2回
万 馬 券……1回

上位1〜3番人気は5、3、3連対と連対の半数以上を占めているものの、6番人気以下からも7頭が連対。10回中5回が6000円以上の高配当となっている。

連対馬20頭の前走は、1200M1頭、1400M4頭、1600M11頭、1800M3頭、2000M1頭。幅広い距離から連対馬が出ている。

ステップ(着順)は朝日杯フューチュリティS組が7連対(7、3、4、4、12、4、8着)。次いで、3連対で中京2歳S組(2、1、1着)と千両賞組(1、1、4着)が続いている。G1組は前走成績を気にする必要はなさそうだ。

性別は、牡馬が126頭出走して18連対(連対率14%)、牝馬は11頭で2連対(同18%)。出走数が大きく違うが連対率で牝馬が牡馬を上回っている。なお、連対した牝馬のダイワスカーレット(07年2着)、ジェンティルドンナ(12年1着)はいずれも後の桜花賞馬となった。


◎……ウインフルブルームはG1朝日杯フューチュリティSで3着。外枠不利の中山マイルの14番枠から外々を回されるロスがありながら、アジアエクスプレスと0秒2差と地力を証明した。先行力があり、末脚も確実。実績最上位のここは負けられない。

○……ダッシュの鈍かった前走ラジオNIKKEI杯2歳Sでタガノグランパは5着。最後方からいい脚で伸びてきたが、スローペースで0秒3差まで詰めるのが精一杯だった。デビュー戦はほとんど追うところなしで楽勝のスピード馬。距離短縮を味方に反撃する。

▲……ミッキーアイルは未勝利、500万下特別を余裕を持って連勝。いずれもマイル戦でスピードの違いを見せつけた。ここもハナを奪いに行くだろうが、2戦はともに単騎逃げ。同型馬に絡まれたり、控える競馬になったときに不安があり3番手とした。

△1……朝日杯フューチュリティSを除外となり挑んだ万両賞をモーリスは快勝。京王杯2歳Sは出遅れたが、前走は中団からきっちりと差し切った。デビュー戦の芝1400Mをレコード勝ちの快速馬。1ハロン距離が延びても警戒が必要だ。

△2……3戦目の前走でアグネスミニッツは初勝利。道中外から次々にこられ4コーナーで後方に下がったが、直線インから力強く抜け出した。勝負どころでエンジンがかからず新馬、2戦目はともに3着。距離短縮でスピードに対応できるかどうかがカギとなる。

△3……ワイレアワヒネは阪神の芝1600M(やや重)の新馬戦を鮮やかに差し切った。馬場状態を考えれば上がり34秒3は優秀。重賞で牡馬相手となるが決め手勝負になれば出番は十分にある。

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