2014年10月12日(日)
11R
2014年10月12日(日)
4回東京2日
15:45発走
毎日王冠 GII
芝・左 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:6200、2500、1600、930、620万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ディサイファ | |||||
2 | エアソミュール | |||||
3 | ウインマーレライ | |||||
4 | ダイワマッジョーレ | |||||
5 | ダノンヨーヨー | |||||
6 | サンレイレーザー | |||||
7 | ペルーサ | |||||
8 | スピルバーグ | |||||
9 | グランデッツァ | |||||
10 | ダイワファルコン | |||||
11 | ロサギガンティア | |||||
12 | ダークシャドウ | |||||
13 | ミッキードリーム | |||||
14 | ロゴタイプ | |||||
15 | ワールドエース |
買い目
大多 | 15=8 15=12 15-4 15-14 8=12 |
---|---|
綾恵 | 14=11 14=15 14-8 14-9 11=15 |
山田 | 8=1 8=2 8=4 1=2 1=4 2=4 |
たま | 11=15 11=12 11=1 11=4 11=14 |
予想
本命はワールドエース。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.0
長期休養を経て、マイラーズC(G2)をレコードV。屈腱炎からの完全復活を果たした。3歳春のクラシックで皐月賞(G1)2着、日本ダービー(G1)4着の実績馬。もともと大舞台で活躍できるだけの能力はある。極度の不良馬場だった前走・安田記念(G1)は5着に敗れたが、その半面、開幕週の高速馬場は歓迎材料。期待十分だろう。
対抗はスピルバーグ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.4
前走・メイS(オープン)を制し、1000万下から3連勝。以前は体質が弱く、軌道に乗るまで時間を要したが、3歳時にプリンシパルS(オープン)を快勝するなど当時から素質の高さを見せていた。東京コースは(5・1・1・1)の好舞台。本格化ムード漂う今なら、実績馬が相手でも楽しみの方が大きい。
単穴はダークシャドウ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.4
2011年の覇者。同年の天皇賞・秋(G1)で2着に入るなど、実績ではメンバー上位の存在。7歳馬だけにさらなる成長は期待薄だが、近2走はG3で最重量の59、58キロを背負いながら3、2着とまだまだ元気なところを見せている。別定戦で斤量56キロなら、G2でも上位争いの期待大。
抑えはロゴタイプ。穴はダイワマッジョーレ。
今週のワンポイントアドバイス
末脚さく裂、ロサギガンティア
過去10年、連対馬は1-3、9-6、3-2、8-5、2-1、4-1、6-8、1-2、1-12、4-6番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気の5、3、2連対はほめられる成績とはいえないが、上位人気馬同士で決着した年が4回ある。一方、1〜3番人気が総崩れとなった年も4回あった。
馬連配当は
3けた……4回
1000円台…1回
3000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万馬券……2回
半数の5回は2000円未満の堅い配当で収まっているが、8番人気以下の伏兵馬が連に絡んだ年に7000円以上の高配当が4回出ている。
3連単配当は、5060円、147万円台、4万円台、15万円台、3万円台、5万円台、31万円台、5660円、32万円台、5万円台。04、11年は4けたの堅い配当だったが、05年には9番人気のサンライズペガサスが優勝して147万馬券が飛び出し、その後も15万、31万、32万馬券で決着するなど波乱含み。ちなみに3着は2、13、9、1、10、10、9、5、9、5番人気だった。
連対馬の前走クラス別は20頭中19頭が重賞からの参戦で、その内訳はG1組14頭、G2組2頭、G3組3頭。G1からの臨戦馬が圧倒的な強さを見せている。なお、残る1頭はニューマーケットC(準オープン)勝ちから挑んだチョウサンだが、オープン特別や条件組は明らかに苦戦している。
前走成績は、1〜5着の7、3、2、2、1頭と、6、8、9、11、13着の各1頭。前走2けた着順から巻き返した馬も2頭いるが、前哨戦で掲示板を確保していることが連対への理想条件となっている。
路線別では安田記念組が6連対でトップ。次いで宝塚記念組3連対、2連対でダービー組、NHKマイルC組、札幌記念組が続いている。
年齢別は3〜7歳以上馬が5、4、7、2、2連対。連対率はそれぞれ42、13、16、11、7%。連対数で5歳馬が首位に立っている。ただ注目したいのは連対率42%の3歳馬。全5連対は10〜12年の3年間でマークしたもの。ここ5年に限ると連対率は63%と一気に跳ね上がる。出走数は少ないが連対率では他世代を圧倒している。ちなみに連対馬5頭中4頭にはNHKマイルC出走という共通点があった。
◎……3歳馬ロサギガンティアで勝負する。4月の皐月賞では10着と敗れたが、前走のNHKマイルCで0秒1差の4着。差し切りはかなわなかったが、どん尻から猛追して爆発させた末脚は高く評価できる。520キロ台の雄大な馬体もひと夏を越してさらに成長。古馬相手でも直線の長い府中の1800Mならヒケは取らない。
○……ワールドエースは前走の安田記念で5着。不得手の道悪で0秒6まで差を詰めるのが精いっぱいだった。ここまで9戦して掲示板を外したことが一度もない堅実派で、芝1800M戦も2戦2勝。展開に左右されず大崩れがないのも魅力だ。
▲……ダークシャドウは12年の札幌記念2着以来低迷していたが、2走前にエプソムC3着。続く函館記念で2着と復調の兆しを見せた。もともとは4歳時に毎日王冠を勝ち、天皇賞(秋)で2着した力量馬。7歳馬でも底力は侮れない。
△1……ここ3戦のダイワマッジョーレは7、8、11着。結果を出せずにいるが、3走前は1400Mが距離不足で、ここ2走は道悪が敗因とはっきりとしている。距離延長は好材料で、開幕週の高速馬場なら反撃も十分可能だ。
△2……ディサイファは前走でエプソムCを快勝して重賞初制覇。まだ成長過程といわれた時期に、マイネルラクリマなど重賞の常連を破ったのだから価値がある。夏を充電に充てて、ここ目標に調整。本格化すればG2戦でも互角に渡り合えるはずだ。
△3……ロゴタイプは2〜3歳時に朝日杯フューチュリティS、スプリングS、皐月賞と3連勝。世代の頂点に立った実力馬だ。勝ち星から1年半遠ざかっているが、前走で札幌記念を使われた効果で力を出し切ればV争いに浮上しても不思議はない。
馬連配当は
3けた……4回
1000円台…1回
3000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万馬券……2回
半数の5回は2000円未満の堅い配当で収まっているが、8番人気以下の伏兵馬が連に絡んだ年に7000円以上の高配当が4回出ている。
3連単配当は、5060円、147万円台、4万円台、15万円台、3万円台、5万円台、31万円台、5660円、32万円台、5万円台。04、11年は4けたの堅い配当だったが、05年には9番人気のサンライズペガサスが優勝して147万馬券が飛び出し、その後も15万、31万、32万馬券で決着するなど波乱含み。ちなみに3着は2、13、9、1、10、10、9、5、9、5番人気だった。
連対馬の前走クラス別は20頭中19頭が重賞からの参戦で、その内訳はG1組14頭、G2組2頭、G3組3頭。G1からの臨戦馬が圧倒的な強さを見せている。なお、残る1頭はニューマーケットC(準オープン)勝ちから挑んだチョウサンだが、オープン特別や条件組は明らかに苦戦している。
前走成績は、1〜5着の7、3、2、2、1頭と、6、8、9、11、13着の各1頭。前走2けた着順から巻き返した馬も2頭いるが、前哨戦で掲示板を確保していることが連対への理想条件となっている。
路線別では安田記念組が6連対でトップ。次いで宝塚記念組3連対、2連対でダービー組、NHKマイルC組、札幌記念組が続いている。
年齢別は3〜7歳以上馬が5、4、7、2、2連対。連対率はそれぞれ42、13、16、11、7%。連対数で5歳馬が首位に立っている。ただ注目したいのは連対率42%の3歳馬。全5連対は10〜12年の3年間でマークしたもの。ここ5年に限ると連対率は63%と一気に跳ね上がる。出走数は少ないが連対率では他世代を圧倒している。ちなみに連対馬5頭中4頭にはNHKマイルC出走という共通点があった。
◎……3歳馬ロサギガンティアで勝負する。4月の皐月賞では10着と敗れたが、前走のNHKマイルCで0秒1差の4着。差し切りはかなわなかったが、どん尻から猛追して爆発させた末脚は高く評価できる。520キロ台の雄大な馬体もひと夏を越してさらに成長。古馬相手でも直線の長い府中の1800Mならヒケは取らない。
○……ワールドエースは前走の安田記念で5着。不得手の道悪で0秒6まで差を詰めるのが精いっぱいだった。ここまで9戦して掲示板を外したことが一度もない堅実派で、芝1800M戦も2戦2勝。展開に左右されず大崩れがないのも魅力だ。
▲……ダークシャドウは12年の札幌記念2着以来低迷していたが、2走前にエプソムC3着。続く函館記念で2着と復調の兆しを見せた。もともとは4歳時に毎日王冠を勝ち、天皇賞(秋)で2着した力量馬。7歳馬でも底力は侮れない。
△1……ここ3戦のダイワマッジョーレは7、8、11着。結果を出せずにいるが、3走前は1400Mが距離不足で、ここ2走は道悪が敗因とはっきりとしている。距離延長は好材料で、開幕週の高速馬場なら反撃も十分可能だ。
△2……ディサイファは前走でエプソムCを快勝して重賞初制覇。まだ成長過程といわれた時期に、マイネルラクリマなど重賞の常連を破ったのだから価値がある。夏を充電に充てて、ここ目標に調整。本格化すればG2戦でも互角に渡り合えるはずだ。
△3……ロゴタイプは2〜3歳時に朝日杯フューチュリティS、スプリングS、皐月賞と3連勝。世代の頂点に立った実力馬だ。勝ち星から1年半遠ざかっているが、前走で札幌記念を使われた効果で力を出し切ればV争いに浮上しても不思議はない。