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2014年9月20日(土)

11R
2014年9月20日(土)
3回新潟3日
15:45発走

ラジオ日本賞

ダート・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:2000、800、500、300、200万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サトノプリンシパル
2 2 ボレアス
3 3 プレティオラス
4 4 ヴァンヌーヴォー
5 5 インカンテーション
5 6 ジョウノボヘミアン
6 7 スターバリオン
6 8 グレートチャールズ
7 9 ジャンナ
7 10 イケドラゴン
8 11 ツクバコガネオー
8 12 タムロスカイ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=1 5=11 5-4 5-8 1=11
綾恵 5=11 5=1 5-2 5-12 11=1
山田 5=1 5=4 5=11 1=4 1=11 4=11
たま 1=11 1=5 1=7 1=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はインカンテーション。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.2
昨夏のレパードS(G3)の勝ち馬。前走のBSN賞(オープン)も快勝し、新潟ダート1800Mは2戦2勝。同コースの持ち時計もメンバー最速。中心視が当然だろう。昨年の同レースは案外な結果に終わったが、得意舞台なら勝ち負けの公算大とみる。

対抗はサトノプリンシパル。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.48.9
昨夏のレパードS(G3)でインカンテーションの2着。ダート1800Mは(4・1・2・2)と適距離だ。前走のジュライS(オープン)は3着に敗れたが、内枠を利してペースを握れば、首位争いが期待できる。

単穴はツクバコガネオー。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.50.6

抑えはグレートチャールズ。穴はヴァンヌーヴォー。

今週のワンポイントアドバイス

展開有利、サトノプリンシパル

中山ダート1800Mで行われた過去2回、連対馬は2-6、7-1番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は2790円、2230円。上位人気と伏兵馬のワンツーでも2000円台に収まっている。

また、3着に3、5番人気が入線した3連単配当は、2万1400円、4万980円。最低が7番人気ということでもあり、こちらも大きな波乱は起こっていない。

連対馬は4頭はすべてダートからの臨戦で、距離は(1700、1700M)、(1700、1800M)。このレースと同じ中距離をステップにした馬が好走している。

路線別はエルムS(G3・3着)=エルムS(G3・11着)、阿蘇S(オープン4着)=白川郷S(準オープン1着)。4頭中3頭は前走で掲示板を確保している好調馬だった。

年齢別は3〜8歳馬が1、2、5、9、5、2頭出走して0、0、3、1、0、0連対。5歳馬が好成績を残している。

所属別は関東馬が10頭出走して2連対(連対率20%)、関西馬は14頭で2連対(同14%)。連対数は互角でも率で関東馬が関西馬を上回っている。


◎……サトノプリンシパルは2走前の白川郷Sをレコードで逃げ切り勝ち。再昇級の前走は出遅れて2番手からの競馬となったが、2着とはハナ差の3着に粘った。ダート1800Mは(4・1・2・2)とベストの距離で、同型馬も不在。スタートを決めて一気に押し切る。

○……ツクバコガネオーはここ3戦のオープン特別で4、3、4着。詰めの甘さに課題を残すものの、掲示板を外さない安定感が光る。昨年もこのレースで3着。流れひとつで突き抜けるスピードを秘めている。

▲……インカンテーションは前走BSN賞を好位から差し切りV。セオリー通り休養明け2戦目の勝利だったとはいえ、後続を1馬身半突き放す強い競馬だった。昨年のこのレースは中山施行で6着に敗れたが、新潟はレパードS勝ちしている得意の舞台。リベンジを果たすチャンスだ。

△1……スターバリオンは前走、東京ダート2100Mで準オープンV。同開催のオープン特別を1秒3も上回る好タイムで勝ち上がった。ペースの違いがあったにせよ走破時計は優秀。今回4カ月ぶりで昇級戦となるのは気になるが、ノーマークにはできない。

△2……グレートチャールズは年明けに1000万下、準オープンを連勝。全4勝をダート1800〜1900Mで挙げている。オープン昇級後の2戦は見せどころなく終わっているが、全国リーディング1位の戸崎圭騎手を配しての参戦だけに警戒が必要だ。

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