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2014年8月31日(日)

11R
2014年8月31日(日)
2回新潟10日
15:45発走

新潟2歳ステークス GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3000、1200、750、450、300万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ブリクスト
1 2 ニシノラッシュ
2 3 カシノハリウッド
2 4 ミュゼスルタン
3 5 ラミーロ
3 6 ギンパリ
4 7 アヴニールマルシェ
4 8 ヒルノマレット
5 9 ディアコンチェルト
5 10 コメート
6 11 トーホウハニー
6 12 ハナモモ
7 13 ゴッドバローズ
7 14 コスモピーコック
7 15 ワキノヒビキ
8 16 テイケイラピッド
8 17 ナヴィオン
8 18 グラスエトワール

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=17 7=15 7-4 7-8 17=15
綾恵 7=15 7=17 7-1 7-10 15=17
山田 15=7 15=17 15=14 7=17 7=14 17=14
たま 7=4 7=6 7=2 7=15 7=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアヴニールマルシェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦はラスト2ハロン11秒1-11秒3の流れを外から差し切り、非凡な決め手をアピール。2着馬が次走を圧勝しており、レースのレベルも水準以上だった。今週の調教では古馬のレッドスパーダと互角の動きを披露。重賞でも即通用の器だろう。

対抗はナヴィオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.37.3
この新潟1600Mで行われたデビュー戦を後方一気で快勝。先行馬が残る不利な流れを差し切り、素質の高さを示した。引き続き同じ舞台で決め手勝負になれば、まとめて差し切る場面があっていい。

単穴はワキノヒビキ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
未勝利、ダリア賞(OP)を連勝。それぞれ好位、後方からの競馬で制し、脚質の幅を見せた。大外枠から脚をためて差し切った前走の内容から、1ハロンの距離延長はこなせそう。こちらも素質は十分だ。

抑えはミュゼスルタン。穴はヒルノマレット。

今週のワンポイントアドバイス

末脚魅力、アヴニールマルシェ

過去10年、連対馬は1-3、1-2、2-11、4-16、1-15、1-15、9-10、4-1、3-10、1-4番人気の組み合わせで決まった。5勝2着1回の1番人気はまずまずの成績だが、2、3番人気がともに2連対と不振。代わりに、9番人気以下から7頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
7000円台…2回
万 馬 券……4回

勝ち馬9頭は4番人気以内から出ているが、ヒモに伏兵馬が絡み万馬券決着も4回。波乱含みの難解なレースとなっている。

クラス別はオープン組5頭、新馬組11頭、未勝利組4頭。新馬、未勝利からの出走馬でも十分勝負になる。

ステップはダリア賞組が4連対と好相性を見せている。ただ、上位1〜5着がそろって参戦した昨年は7着が最高だったように、アテにならない一面も持ち合わせている。

前走成績は
1着馬(9・1・0・0)
2着馬(8・0・1・1)
3着馬(9・1・0・0)

前走1着馬が断然の強さを見せている。なお、前走勝利できなかった4頭(2〜6着)も、そこで1〜3番人気に支持されていた。

牡馬91頭と牝馬79頭で争い、12対8。連対率は13%、10%。牡馬が牝馬をリードしている。


◎……東京の芝1800Mの新馬戦でアヴニールマルシェは、評判馬ロジチャリスをレース最速の上がり33秒9の末脚で差し切った。スローペースを後方から大外に出してグイグイと追い上げたレースぶりは、クビ差以上の強さとスケールの大きさを印象づけた。昨年の1、2着馬は後のクラシックホース。重賞制覇でエリートコースに乗る。

○……ミュゼスルタンは芝1600Mのデビュー戦を1分37秒0で快勝。やや重馬場で勝ち時計は目立たなかったが、直線内から抜け出した瞬発力は大物感たっぷり。2連勝も十分可能だ。

▲……前走の未勝利でギンパリは初勝利。勝ち上がるまでに3戦を要したが、デビュー2戦目は逃げて3着、前走は出遅れて後方に置かれたが、4コーナー15番手から鮮やかに差し切った。この時期の2歳馬にとって、どんなレースでもできるのは大きな強みだ。

△1……ナヴィオンは上がり3ハロン32秒7をマークしてデビュー勝ち。スローペースの瞬発力勝負になったとはいえ、2歳の若駒にはなかなか出せない驚きの時計だ。ちなみに昨年のハープスターは32秒5。流れが速くなった時に再度あの脚が使えるかがカギとなる。

△2……メンバー中ただ1頭の2勝馬ワキノヒビキ。デビュー戦は不良馬場で全く競馬にならなかったが、良馬場の2戦目で一変。続くダリア賞も圧勝した。距離1ハロン延長に対応できれば上位争いに食い込める。

△3……福島の新馬戦でニシノラッシュは2着を4馬身ちぎる圧勝。サクラバクシンオー産駒らしいスピードを見せつけた。今回距離が1200Mから1600Mに延びるが、母は新潟の芝1800Mで3勝。ノーマークにはできない。

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