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2013年11月17日(日)

11R
2013年11月17日(日)
5回京都6日
15:40発走

マイルチャンピオンシップ GI

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コパノリチャード
1 2 サダムパテック
2 3 レッドオーヴァル
2 4 ダイワマッジョーレ
3 5 トーセンラー
3 6 ガルボ
4 7 サンレイレーザー
4 8 カレンブラックヒル
5 9 ダノンヨーヨー
5 10 ドナウブルー
6 11 サクラゴスペル
6 12 クラレント
7 13 ダノンシャーク
7 14 リルダヴァル
7 15 ダークシャドウ
8 16 グランプリボス
8 17 マイネイサベル
8 18 リアルインパクト

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=12 13=16 13-4 13-5 12=16
綾恵 5=13 5=18 5-1 5-15 13=18
山田 16=2 16=13 16=10 2=13 2=10 13=10
たま 12=13 12=15 12=5 12=17 12=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダノンシャーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.6
昨年の当レース6着馬。3走前の安田記念(G1)ではロードカナロアから0秒1差3着に入るなど、G1でも上位の力を見せている。今年は重賞を5戦して(2・1・2・0)と状態がよく、京都へのコース替わりにも不安なし。安田記念の1、2着馬が不在となれば、念願のG1タイトルに手が届く。

対抗はクラレント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
前々走のエプソムC(G3)を制して重賞4勝目。ハナに押し出される形となった前走・毎日王冠(G2)でも僅差3着に粘り込み、地力の高さをアピールした。ベストは東京コースだが、この京都1600Mにも重賞勝ちの実績あり。叩き2戦目の今回は、更なる前進が期待できる。

単穴はグランプリボス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.3
1番人気に推された昨年の当レースでクビ差2着に惜敗。現役屈指のマイル実績を誇り、春のマイラーズC(G2)ではダノンシャークらを一蹴している。気性面に課題はあるものの、道中の折り合いひとつで好勝負になっていいだろう。

抑えはダイワマッジョーレ。穴はトーセンラー。

今週のワンポイントアドバイス

G1奪取、クラレント

昨年に続き外国馬の参戦はなく、日本馬同士の戦いとなった。

過去10年、1、2着馬は5-2、1-4、3-4、1-3、1-4、4-1、1-14、13-1、5-11、4-1番人気の組み合わせで決着した。連対馬は1〜5番人気の7、1、2、5、2頭と11〜14番人気馬の計3頭。なぜか、中間人気の6〜10番人気は連に絡んでいない。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…2回
6000円台…1回
万馬券…………2回

大半は4000円未満で決着しているが、13、11番人気が連に絡んだ10、11年に、1万4240円、1万2800円の万馬券が飛び出している。

路線別は7連対の天皇賞・秋組がトップ。以下、3連対でスプリンターズS、毎日王冠、スワンS、富士S組が並んでいる。しかし、今年は最多連対の天皇賞・秋組の出走がなく、残る4路線からの臨戦馬が有力視される。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、10、7、1、1連対。連対率はそれぞれ3、25、14、3、5%。4、5歳馬の順で好成績を残している。

関東馬は64頭が出走して7連対(連対率11%)、関西馬は102頭で13連対(同13%)。連対数、連対率ともに関西馬がリードしている。


◎……クラレントは前走の毎日王冠で0秒1差の3着。ゴール寸前に差し込まれたが、4カ月ぶりで、先着した2頭が次走の天皇賞・秋で3、1着だったことを思えば上々の始動戦だった。もともとが、新馬-重賞を連勝したエリート馬。念願のG1タイトル奪取のチャンスだ。

○……ダノンシャークは休養明けの京成杯AHで2着に入り、続く富士Sを快勝した。春の安田記念でもロードカナロアと0秒1差の3着と、ここにきての充実ぶりは本物で、京都は過去3勝と得意にしている。いつG1に手が届いてもおかしくない。

▲……ダークシャドウは前走の毎日王冠で0秒4差の5着。道中の流れが落ち着き、前が止まらない流れに泣いたが、上がり32秒8の末脚で迫った。破壊力のある決め手は一級品。2戦して2着2回の京都コースとも相性は悪くない。

△1……リアルインパクトは前走の富士Sで、ダノンシャークから0秒1差の2着。春は大敗続きだったが、3歳で安田記念を勝利したG1馬がようやく復活の兆しを見せた。今回は58キロからの1キロ減。斤量も魅力だ。

△2……マイネイサベルは秋初戦の府中牝馬Sで0秒2差の4着同着。スローペースで差し切れなかったが、上がり3ハロン32秒4の末脚を発揮した。春の安田記念では4着と敗退したが、3着ダノンシャークと0秒3差の内容ならここでもヒケを取らない。

△3……今年のトーセンラーは4戦すべて2200M以上の中距離だったが、2月の京都記念では、のちの安田記念2着馬ショウナンマイティや、先月の天皇賞・秋を制したジャスタウェイらを一蹴した。距離短縮がカギとなるが、京都には(3・1・3・1)の実績がある。マイルのスペシャリストを力でねじ伏せるシーンがあっても驚けない。

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