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2013年9月22日(日)

11R
2013年9月22日(日)
4回中山7日
15:45発走

産経賞オールカマー GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルキッツ
1 2 サトノアポロ
2 3 ハナズゴール
2 4 メイショウナルト
3 5 ムスカテール
3 6 ネコパンチ
4 7 アスカクリチャン
4 8 コスモラピュタ
5 9 ダノンバラード
5 10 イケトップガン
6 11 カリバーン
6 12 ヴェルデグリーン
7 13 オーシャンブルー
7 14 モンテクリスエス
8 15 ダイワファルコン
8 16 メイショウサミット

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=13 9=15 9-2 9-4 13=15
綾恵 4=2 4=9 4-3 4-13 2=9
山田 13=9 13=4 13=15 9=4 9=15 4=15
たま 9=2 9=15 9=4 9=7 9=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダノンバラード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.1
前走・宝塚記念(G1)でゴールドシップの2着と善戦。直線急坂コースの持続力勝負に強く、1月の中山でアメリカジョッキーCC(G2)を制した実績がある。休み明けは苦にしないタイプだけに、初戦から勝負になりそうだ。

対抗はオーシャンブルー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.7
昨年の金鯱賞(G2)勝ち馬。続く有馬記念(G1)では10番人気ながらゴールドシップの2着に食い下がり、能力の高さを再度示した。春の日経賞(G2)9着は案外な結果だったが、その後は休養を挟んでリフレッシュ。本来の能力を発揮できれば巻き返し十分だ。

単穴はダイワファルコン。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・2.15.7
昨年の2着馬。中山で5勝を挙げているコース巧者で、とりわけ中距離での成績が優秀。大型馬だが、休み明けはむしろ走るタイプ。今年も有力な存在だ。

抑えはメイショウナルト。穴はサトノアポロ。

今週のワンポイントアドバイス

中山得意、ダノンバラード

過去10年、連対馬は1-3、9-4、4-2、4-2、1-5、1-6、3-1、5-1、1-6、2-4番人気の組み合わせで決まった。1番人気の6連対は自慢できるものではないが、ここ6年では5連対とその信頼度は高い。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…5回
7000円台…1回

04年に9、4番人気のワンツーで7510円の高配当が出たが、9回は2000円未満の配当。無理な穴狙いは避けたほうがよさそうだ。

また、3連単配当は10万4490円、1万5790円、2万1440円、1万6740円、1万3780円、4830円、1万3170円、6120円、3万1940円。04年に10万馬券が飛び出す波乱となったが、全体としてはほぼ平穏に収まっている。

出走間隔は20頭中18頭が夏競馬(宝塚記念を含む)に一度は出走していた。夏場を休養に充てた馬は割引が必要となる。

ステップは宝塚記念組と札幌記念組が6連対でトップ。これを3連対の新潟記念組が追っている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、5、7、6、2連対。連対率は0、24、18、21、6%。連対数、率で拮抗している4〜6歳馬を中心視したい。


◎……ダノンバラードは宝塚記念で2着。ゴールドシップの決め手には屈したが、3、4着のジェンティルドンナ、フェノーメノの追撃を封じた。1月にアメリカJCCを完勝した舞台。秋のG1戦線に向かうためにもここは負けられない。

○……アメリカJCCでサトノアポロはダノンバラードの4着に敗れた後、中日新聞杯をレコードで制した。新潟大賞典は直線の不利、前走のエプソムCは大外枠が響いた。久々でも警戒が必要だ。

▲……ダイワファルコンは昨年の2着馬。4カ月ぶりになるが、鉄砲に1、1、2着の良績がある。右回りの福島記念を制して、中山では16戦して5勝、2着4回と得意。瞬発力勝負ではつらいが、しぶとい持久力を備えている。

△1……オーシャンブルーは昨年12月に金鯱賞を勝ち、続く有馬記念でも1馬身半差の2着に健闘した。春の日経賞で9着に敗退したが、前2戦の疲れが抜け切れていなかったか。この距離に不足はなく、6カ月ぶりでも軽視はできない。

△2……メイショウナルトは格上挑戦の小倉記念で重賞初制覇。鞍上の好騎乗もあったが、4コーナー先頭からレコードで押し切った。別定戦で前走より3キロ増。56キロを背負って前走の決め手を再現できるかどうかがカギとなる。

△3……函館記念3着に続きアスカクリチャンは、同舞台で行われた札幌記念で2着。スピード決着に不安はあるが、一時期の不振からは完全に脱したようだ。中山は初めてだが、福島の七夕賞を制した実績から小回り適性は高い。

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