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2013年2月24日(日)

11R
2013年2月24日(日)
2回中山2日
15:45発走

中山記念 GII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スノークラッシャー
2 2 リアルインパクト
2 3 カリバーン
3 4 トーセンレーヴ
3 5 シンゲン
4 6 ルールプロスパー
4 7 スマイルジャック
5 8 アンコイルド
5 9 シルポート
6 10 ダイワファルコン
6 11 トシザマキ
7 12 ダノンバラード
7 13 ニシノメイゲツ
8 14 タッチミーノット
8 15 ナカヤマナイト

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=15 14=10 14-2 14-12 15=10
綾恵 4=10 4=8 4-2 4-14 10=8
山田 12=2 12=9 12=15 2=9 2=15 9=15
たま 15=10 15=2 15=9 15=12 15=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はタッチミーノット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.1
毎日王冠(G2)3着から挑んだ前走・中山金杯(G3)で念願の重賞タイトルを獲得。久々でトップハンデと厳しい条件だったが、中団から豪快に抜け出す強い勝ち方だった。中山コースは(2・1・1・0)と崩れたことがなく、1ハロンの距離短縮も不安なし。連勝の期待は十分とみる。

対抗はナカヤマナイト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.0
昨秋のオールカマー(G2)で重賞2勝目を挙げるなど、中山で(3・2・0・1)のコース巧者。中間に一頓挫あってアメリカJCCを回避したが、ここを目標に切り替えじっくりと調整されてきた。今回の1800Mは(3・2・1・0)の得意距離。逆転の可能性まで考えておきたい。

単穴はダイワファルコン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.2
オールカマー(G2)でナカヤマナイトの2着に入ると、福島記念(G3)で念願の重賞タイトルを獲得。前走の有馬記念(G1)は10着に敗れたが、先行馬総崩れの展開となったため、同情の余地はあるだろう。4勝の実績を持つ1800Mでの巻き返しに期待がかかる。

抑えはダノンバラード。穴はリアルインパクト。

今週のワンポイントアドバイス

好勝負必至、ナカヤマナイト

過去10年、連対馬は1-4、1-3、4-2、6-1、6-3、2-7、1-4、13-12、1-4、3-7番人気の組み合わせで決着した。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
3000円台…1回
4000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

10年に13、12番人気のワンツーで1万8080円、昨年も3、7番人気の組み合わせで6170円の高配当が出たが、2000円未満で決まった年も6回。基本的には平穏に収まる傾向にあり、無理な穴狙いは禁物だ。

連対馬のクラス別(着順)はG1組7頭(5、14、8、2、4、1、13着)、G2組1頭(8着)、G3組11頭(2、4、2、11、4、2、4、7、7、1、16着)、オープン特別組1頭(8着)。前走3着以内に好走した馬は6頭と少なく、2けた着順を含む9頭が掲示板を外して巻き返している。重賞から臨戦していることが連対への条件となるが、その時の成績は気にする必要はなさそうだ。

路線別は4連対の東京新聞杯組がトップ。次いでマイルCS組3連対、京都金杯組2連対と続いている。

年齢別は4〜8歳上馬が5、3、7、3、2連対。6歳馬、4歳馬が好成績を残している。


◎……暮れの有馬記念でナカヤマナイトは7着と敗れたが、グランプリは強敵相手で、距離も長かった。芝1800Mは(3・2・1・0)と得意で、中山コースに限れば2戦2勝。このメンバーでは格上的な存在で、好勝負になるのは間違いない。

○……ダイワファルコンはオールカマーで◎の2着し、福島記念で重賞初制覇を果たした。先行馬総崩れとなった前走の有馬記念を度外視して狙う。

▲…前走の東京新聞杯でリアルインパクトはまさかの2けた(11着)敗退。敗因は過去最高の528(20キロ増)キロだろう。昨年このレース3着で、毎日王冠2着なら1800Mは守備範囲。G1馬の反撃があっても驚けない。

△1……タッチミーノットは前走の中山金杯で重賞初制覇。休養明け、トップハンデ57キロをものともせず2着を0秒3突き放した。本質的に広い東京、新潟の外回りがベスト。G3→G2で過度の期待をかけるのは危険か。

△2……ダノンバラードは前走G2のアメリカJCCを快勝。距離が2ハロン短縮されるが、1800M戦で1勝、2着1回の実績。もともとG1皐月賞(11年東京)で3着の実力があり、軽視はできない。

△3……明けて8歳馬のシルポート。さすがに上がり目は少ないが、2走前のG1マイルチャンピオンSでも逃げて4着と健脚を見せている。ひと息入ったが同型不在。ノーマークにするのは危険か。

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