2013年1月5日(土)

11R
2013年1月5日(土)
1回中山1日
15:25発走

日刊スポーツ賞中山金杯 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ニシノメイゲツ
1 2 タガノエルシコ
2 3 キョウエイストーム
2 4 ドリームセーリング
3 5 シンゲン
3 6 タッチミーノット
4 7 セイクリッドバレー
4 8 コスモオオゾラ
5 9 ジャスタウェイ
5 10 ダイワマッジョーレ
6 11 アドマイヤタイシ
6 12 テイエムアンコール
7 13 ダンツホウテイ
7 14 トップカミング
8 15 ヒットザターゲット
8 16 イケドラゴン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=9 10=11 10-6 10-15 9=11
綾恵 10=8 10=9 10-1 10-6 8=9
山田 9=6 9=14 9=11 6=14 6=11 14=11
たま 6=11 6=10 6=8 6=9 6=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダイワマッジョーレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.5
レコード決着だった前走・金鯱賞(G2)で2着に好走。クビ差先着を許したオーシャンブルーが次走の有馬記念(G1)で2着していることから、当馬にも高い評価を与えるべきだろう。ハンデ55キロは手頃な印象。ここは重賞制覇の大きなチャンスとなりそうだ。

対抗はジャスタウェイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.8
昨年のアーリントンC(G3)を制した素質馬。前々走の毎日王冠(G2)では上がり最速・33秒0の末脚を使い、カレンブラックヒルのクビ差2着まで追い込んできた。秋の天皇賞(G1)は6着に敗れたが、一線級のメンバー相手に濃い内容。逆転の可能性まで考えておくべきだろう。

単穴はアドマイヤタイシ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.9
福島記念(G3)に続き、朝日チャレンジC(G3)でも2着を確保。最後は勝ち馬の決め手に屈したものの、近走の充実ぶりには目を見張るものがある。初コースに相手強化と楽ではないが、馬券には加えておきたい一頭だ。

抑えはタッチミーノット。穴はヒットザターゲット。

今週のワンポイントアドバイス

年頭に激走、タッチミーノット

過去10年、連対馬は1-12、4-5、1-6、7-6、3-10、3-2、4-2、1-5、1-11、2-4番人気で決着した。1〜3番人気は4、3、2連対と不振で、代わりに2けた人気馬3頭を含む6頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。

馬連配当は
1000円台…2回
2000円台…3回
3000円台…1回
4000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万馬券…………1回

3けた配当で決着した年はなく、ハンデ戦にふさわしい波乱傾向を見せている。

連対馬20頭の前走着順は1着5頭、2〜6着が各2頭、9着3頭、14着2頭。前走1着馬はわずか5頭と少なく、掲示板を外して連に絡んだ馬が7頭もおり、うち2頭は14番人気からの巻き返し。ハンデ戦でもあり前走成績を気にする必要はない。

路線別はディセンバーS組とキャピタルS組から3、2連対しているが、特に強調できる材料にはならない。

年齢別は4〜8歳以上馬が29、34、41、25、28頭出走して、4、5、5、4、2連対。連対率はそれぞれ14、15、12、16、7%。4歳から8歳以上まで幅広く、世代別を気にする必要もなさそう。

ハンデ頭の成績は4、12、11、(1、2、11、13)、(2、10)、11、(1、14)、12、12、12着。15頭で4連対の成績だが、トップハンデ馬が複数頭いるときはそこから連対馬が出る傾向にある。


◎……初夢をタッチミーノットに託す。昨秋の新潟記念がクビ差2着で、続く毎日王冠でもクビ+クビの3着と力走した。ここは3カ月ぶりだが、鉄砲は2、1、1、2着の実績。ハンデ頭でも57キロなら問題なく、重賞初制覇のチャンスと見た。

○……アドマイヤタイシは昨年の秋に準オープンを勝つと、福島記念、朝日チャレンジCと連続2着。4歳時に勝ち星がなく、5歳の2月に2勝目を挙げるまで時間がかかったが、昨年、急激にパワーアップした。阪神で(2・2・3・1)なら中山の急坂もこなせる。

▲……ダイワマッジョーレはレコード決着のG2金鯱賞で小差の2着。長くいい脚を使って2000Mにメドが立つ競馬を見せた。中山は(0・1・1・0)で信頼度いまいちだが、今季の充実度から軽視できない。

△1……ヒットザターゲットは昨年5月の新潟大賞典で、2着を2馬身ちぎって快勝。その後のG1、G2で敗れたが、前走の福島記念で2着のアドマイヤタイシとタイム差なし。復調すれば堂々と首位を狙える能力を秘めている。

△2……ジャスタウェイは昨秋の毎日王冠でクビ差の2着。強豪ぞろいのG2で好走し、続く天皇賞・秋でも0秒5差の6着と崩れなかった。2勝はいずれもマイル。2000Mはやや長い気もするが、流れ次第では上位争いに加われる。

△3……コスモオオゾラは弥生賞でフェノーメノ(後の天皇賞・秋2着馬)などを退け、クラシックの皐月賞、ダービーでも4、6着と好走した。休養明けのここ2戦で力を出し切れずにいるが、今回は叩き3戦目。一変すればここでも十分通用する。

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