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2013年6月29日(土)

11R
2013年6月29日(土)
2回福島1日
15:45発走

テレビユー福島賞

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1740、700、440、260、174万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウインバンディエラ
1 2 ロードバロック
2 3 ミヤジエムジェイ
2 4 ヤマニンパピオネ
3 5 レオパステル
3 6 リンゴット
4 7 オールブランニュー
4 8 セイコーライコウ
5 9 サカジロロイヤル
5 10 ケンブリッジエル
6 11 シーブリーズライフ
6 12 イセノスバル
7 13 ローブドヴルール
7 14 ストロングポイント
8 15 マッキーコバルト
8 16 プリンセスメモリー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=8 16=5 16-4 16-9 8=5
綾恵 5=8 5=1 5-3 5-16 8=1
山田 9=16 9=3 9=1 16=3 16=1 3=1
たま 16=9 16=3 16=5 16=8 16=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はプリンセスメモリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.08.5
3走前のラピスラズリS(OP)で2着するなど、オープン特別でも好走可能な実力馬。強烈な決め手が最大の持ち味で、ある程度は前で運べる器用さも持っている。14着に敗れた前走は鼻出血のため参考外。前が崩れる展開となれば、一気の差し切りがあっても驚けない。

対抗はセイコーライコウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.0
一昨年のシルクロードS(G3)、オーシャンS(G3)で連続4着の実績。今回は約2年ぶりの競馬となるが、復帰へ向けて坂路で入念に乗り込まれてきた。当日の気配に注意を払う必要はあるものの、いきなり勝ち切ってしまうだけの力は持っている。

単穴はレオパステル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.6

抑えはサカジロロイヤル。穴はヤマニンパピオネ。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、プリンセスメモリー

一昨年は「東日本大震災」の影響で行われず、ここでは07〜10年と12年のレースから傾向を見てみた。

過去5回の連対馬は1-2、5-9、1-9、6-3、3-6番人気で決まった(08、10年はハンデ戦)。1〜3番人気は2、1、2連対と連対の半数を占めているが、人気薄の6、9番人気からもそれぞれ2頭が連対している。

馬連配当は470円、1万4170円、3140円、3240円、8450円。ハンデ戦の08年に万馬券が飛び出し、定量戦の昨年も8450円の高配当で決着した。人気薄馬の食い込みを警戒したい。

また、3連単配当は4640円、18万560円、5万6150円、16万1970円、6万80円。こちらも5回中で2回も10万馬券が出る波乱となっている。なお、3着には4、1、6、9、1番人気が入線している。

連対馬はすべて芝からの参戦で、距離は1200M組4頭、1400M組5頭、1600M組1頭。短距離から臨戦した馬が好成績を挙げている。

クラス別(着順)は重賞組3頭(7、10、18着)、準オープン組7頭(2、12、11、2、14、6、11着)。前走2けた着順だった馬が6頭も巻き返している。

年齢別は3〜8歳馬が4、15、30、25、5、1頭出走して、0、3、3、3、1、0連対。連対率は0、20、10、12、20、0%。4〜6歳世代が連対数で並んでいるが、率では7歳馬も健闘している。


◎……前走のフリーウェイSでプリンセスメモリーは14着。4カ月ぶり、鼻出血のアクシデントがありながら0秒4差と大きくは崩れなかった。休養前に1200〜1400Mで3戦連続2着。能力上位は明らか。たたき2戦目でキッチリと結果を出す。

○……休養明けの前走でサカジロロイヤルは2番手追走からしぶとく2着に粘った。切れる脚はないが、小倉で1分7秒5の持ちタイム。開幕週のスピード馬場に応えられる。

▲……ミヤジエムジェイは前走の水無月Sで7着。やや重発表でも水分を含んだ馬場で、道中フォームを崩しながらだったが、0秒6差に踏み止まった。小回り巧者で福島は歓迎。良馬場なら好勝負が期待できる。

△1……昇級戦の前走・駿風Sで、レオパステルはいきなり1馬身差の2着と現級にメドを立てた。新潟コースから福島に替わるが、この舞台は3勝と得意。前走より1キロ増の斤量は気になるが、上位3頭とは互角のスピードを秘めている。

△2……前走のシーブリーズライフはテン乗りと緩い馬場で力を出し切れなかった。全2勝は左回りだが、昨秋の福島芝1200Mで3着の実績。古馬と初の対戦となるが、52キロの軽量を生かせれば楽しみだ。

△3……セイコーライコウは2年1カ月ぶりの実戦。常識的には一度使われてから狙うのが筋だろうが、調教量が豊富。G3で4着2回の実績があり、いずれも相手が上質。いきなりの大駆けを警戒したい。

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