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2012年12月24日(月)

11R
2012年12月24日(月)
5回阪神9日
15:45発走

阪神カップ GII

芝・右 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 定量 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マルセリーナ
1 2 マジンプロスパー
2 3 フラガラッハ
2 4 オリービン
3 5 テイエムオオタカ
3 6 フィフスペトル
4 7 アドマイヤセプター
4 8 シルポート
5 9 コスモセンサー
5 10 ガルボ
6 11 クラレント
6 12 オセアニアボス
7 13 サンカルロ
7 14 スプリングサンダー
7 15 ファイナルフォーム
8 16 インプレスウィナー
8 17 ブライトライン
8 18 レオアクティブ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=15 7=13 7-4 7-18 15=13
綾恵 17=11 17=2 17-3 17-7 11=2
山田 8=13 8=1 8=10 13=1 13=10 1=10
たま 7=13 7=8 7=4 7=15 7=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアドマイヤセプター。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.7
前々走のスワンS(G2)で3着に入ると、前走の京阪杯(G3)では2着を確保。ハクサンムーンの逃げ切りを許したが、上がり最速の末脚でクビ差まで追い込んできた。近走の堅実なレースぶりを見る限り、ここにきて大幅に地力強化してきた印象。展開を問わない強みもあるため、引き続き首位争いの公算大とみる。

対抗はファイナルフォーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年のラジオNIKKEI賞(G3)で重賞タイトルを獲得すると、次走の富士S(G3)でも半馬身差の2着を確保。前走のマイルCS(G1)は12着に敗れたが、直線で大きな不利があったため、度外視してもよさそうだ。初の1400Mに対応できれば、ここでも好勝負が期待できる。

単穴はサンカルロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.0
昨年の当レース勝ち馬。近走はひと息の結果だが、終いキッチリと伸びており、着順の印象ほど大きくは負けていない。今春の高松宮記念(G1)で2年連続の2着に入るなど、実績面では断然。得意の阪神1400Mで行われる今回は、格の違いを見せつける場面があってもいいだろう。

抑えはレオアクティブ。穴はオリービン。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初制覇、アドマイヤセプター

過去6回、1〜3着に8-6-4、1-10-5、8-1-7、1-7-11・1-11-7、2-5-15、4-5-13番人気の順でゴールした(09年は2着同着)。

1〜3番人気は3、1、0連対と不振で、代わりに6〜10番人気から1、2、2、0、1頭が連対している。

馬連配当は
2000円台…1回
3000円台…2回
4000円台…1回
5000円台…2回
6000円台…1回

万馬券こそ出ていないが、毎年のように人気薄が連対して波乱含みの傾向を見せている。

また、3連単配当は8万2560円、11万1090円、12万1970円、12万3100円・14万6420円、43万8250円、49万330円。こちらは軒並み10万超の万馬券が飛び出す大荒れ。穴党には楽しみな一戦となっている。

連対馬13頭はすべて重賞からの参戦で、内訳(着順)はG1組8頭(13、6、3、10、12、13、12、13着)、G2組2頭(1、4着)、G3組3頭(5、2、1着)。G1組は2けた着順からでも巻き返しが可能となっているが、G2、3組は前走で掲示板を確保していることが理想となっている。

路線別はマイルCS組が6連対でトップ。3連対で京阪杯組、2連対でスワンS組と続いている。

年齢別は3〜7歳馬が21、22、26、26、11頭出走して、各4、2、2、3、2連対。連対率は19、9、8、12、18%。3歳馬が他世代を抑えて首位に立っている。


◎……ここ3戦のアドマイヤセプターは準オープンを勝ち、スワンS3着、京阪杯2着。短距離に路線変更してぐんぐんと頭角を現し、前走は勝ちに等しいアタマ差だった。内にモタれる面は相変わらずだが、成績は安定。いつ重賞制覇を果たしてもおかしくない。

○……サンカルロは昨年の覇者。阪神の芝1400Mは6戦すべて重賞で(2・1・2・1)と好相性を見せている。この秋は展開に恵まれず結果を出せていないが、巻き返す能力は秘めている。

▲……秋の復帰2戦でシルポートは14、12着。毎日王冠、天皇賞(秋)はいずれも1000M通過が57秒台のハイペース、直線の失速も仕方なかったか。前走・マイルCSが2馬身差の4着。さらに距離短縮の1400M戦なら逃げ残りを警戒したい。

△1……3番人気に推された前走・マイルCSでファイナルフォームは12着。直線でエンジンがかかったときに受けた不利で力を出し切れなかった。末脚勝負に自信があり、力のいる馬場も苦にしない。

△2……前走のオリービンは初の1200M戦。ダッシュが鈍く後方からとなったが、0秒3差の7着まで追い上げた。2走前のスワンSではアドマイヤセプターと時計差なし。阪神コースも(3・3・0・0)と底を見せていない。

△3……レオアクティブは3走前の京成杯オータムHで日本レコードを樹立。続くスワンSで9着、前走のマイルCSで凡走しているが、2戦はともに差し馬に向かない馬場だった。芝1400Mで2勝2着3回。良馬場なら上位争いに浮上する。

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