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2012年11月18日(日)

11R
2012年11月18日(日)
5回京都6日
15:40発走

マイルチャンピオンシップ GI

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サダムパテック
1 2 サンカルロ
2 3 テイエムアンコール
2 4 ダノンシャーク
3 5 コスモセンサー
3 6 レオアクティブ
4 7 グランプリボス
4 8 エイシンアポロン
5 9 ガルボ
5 10 リアルインパクト
6 11 ファイナルフォーム
6 12 シルポート
7 13 ストロングリターン
7 14 フィフスペトル
7 15 アイムユアーズ
8 16 マルセリーナ
8 17 ドナウブルー
8 18 フラガラッハ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=7 13=11 13-4 13-6 7=11
綾恵 7=13 7=4 7-1 7-11 13=4
山田 6=11 6=17 6=4 11=17 11=4 17=4
たま 10=11 10=12 10=7 10=13 10=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はストロングリターン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.3
今年の安田記念(G1)をレコードタイムで制した春のマイル王。秋の始動戦・毎日王冠(G2)では7着に敗れたが、久々で58キロを背負っていたことに加え、1800Mも少し長かったようだ。馬体重500キロを超える大型馬で、ひと叩きされた上積みは十分。史上6頭目となる春秋マイルG1制覇へ向けて、チャンス大の一戦となりそうだ。

対抗はグランプリボス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.3
こちらは安田記念(G1)でストロングリターンからクビ差の2着。前走のスワンS(G2)は前残りの展開となったが、33秒2の切れ味で一気に差し切ってしまった。朝日杯フューチュリティS(G1)、NHKマイルC(G1)とマイルG1で2勝の実績。海外遠征のあった昨年は当レースでは大敗したが、今年は万全の状態で挑めそうだ。

単穴はファイナルフォーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.5
重賞初挑戦だった前々走・ラジオNIKKEI賞(G3)を2馬身差で快勝。いくらか余裕残しで挑んだ前走・富士S(G3)でも半馬身差2着に入り、古馬の重賞クラスを相手に互角以上の走りを見せた。終い確実に伸びてくる末脚が持ち味で、6戦して(3・2・1・0)の安定感。G1の今回は相手も強くなるが、馬券には加えておくべき一頭だろう。

抑えはレオアクティブ。穴はダノンシャーク。

今週のワンポイントアドバイス

G1馬の底力、リアルインパクト

過去10年、連対馬は11-3、5-2、1-4、3-4、1-3、1-4、4-1、1-14、13-1、5-11番人気の組み合わせで決まった。20頭中16頭は5番人気以内から出ているが、残る4頭は11〜14番人気馬。人気薄の食い込みを警戒したい。

馬連配当は3ケタ〜1000円台4回、3000円台2回、6000円台1回、万馬券3回。10回中6回は4000円未満で収まっているが、2ケタ人気が絡んだ02、09〜11年に6000円以上の高配当が出ている。

ステップは7連対の天皇賞・秋組がトップで、4連対で富士S組、3連対で毎日王冠組とスプリンターズS組、2連対でスワンS組が続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が、1、8、8、2、1連対。連対率はそれぞれ3、21、16、7、5%。4歳馬と5歳馬が他世代をリードしている。

性別は牡馬146頭と牝馬31頭で争って、16対4。連対率は11%、13%。連対数で牡馬が牝馬を圧倒しているが、率では牝馬が上回っている。

東西対決は関東馬が62頭出走して8連対(連対率13%)、関西馬は104頭で12連対(同12%)。関東馬は連対数で見劣るものの、率はほぼ互角となっている。


◎……リアルインパクトはプラス8キロの馬体で前走の毎日王冠4着。4番手追走から直線伸びてきたが、ラストは4カ月ぶりの実戦が応えたか伸び切れなかった。昨年の安田記念を3歳にして制した力量馬。叩き2戦目できっちりとG1制覇を果たす。

○……ファイナルフォームは3カ月半ぶりの前走・富士Sで古馬を相手に半馬身差の2着。久々で反応が鈍かったが、エンジンがかかると馬群の間から鋭く伸びた。良馬場が条件となるが、ビッグタイトルに手が届いても不思議はない。

▲……シルポートはここ2戦、毎日王冠、天皇賞・秋で14、12着。いずれも1000メートル通過57秒台の暴走ペースでは、直線失速しても仕方あるまい。京都1600メートルはマイラーズCを制した舞台。マイルへの距離短縮は好材料で、押し切るスピードを秘めている。

△1……ストロングリターンは春に京王杯スプリングC4着からG1・安田記念をレコードで制した。前走の毎日王冠は7着と精彩を欠いたが、4カ月ぶり、距離も1ハロン長かった。叩き一変を警戒したい。

△2……グランプリボスは叩き2戦目の前走・スワンSを鮮やかに差し切った。1ハロンの距離延長となるが、休養前の安田記念でクビ差2着の実績。加えて休養明け3戦目では2勝2着2回と底を見せていない。

△3……ドナウブルーは3冠馬ジェンティルドンナの全姉。前走の府中牝馬Sで0秒2差の3着と敗れたが、折り合いに注文が付くタイプにあのスローペースは辛かった。1ハロンの距離短縮で、良績の集中するマイルに替われば侮れない。

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