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2012年9月17日(月)

11R
2012年9月17日(月)
4回中山5日
15:45発走

セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ベストディール
1 2 スカイディグニティ
2 3 カナロア
2 4 フジマサエンペラー
3 5 ニューダイナスティ
3 6 エキストラエンド
4 7 クリールカイザー
4 8 エタンダール
5 9 アートサハラ
5 10 ソルレヴァンテ
6 11 ボーイフレンド
6 12 フェノーメノ
7 13 サンレイレーザー
7 14 ラニカイツヨシ
8 15 ダノンジェラート
8 16 コスモワイルド
8 17 アーデント

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=1 12=15 12-6 12-8 1=15
綾恵 12=3 12=10 12-5 12-15 3=10
山田 5=14 5=13 5=12 14=13 14=12 13=12
たま 12=13 12=5 12=1 12=8 12=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフェノーメノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
青葉賞(G2)快勝から挑んだ前走・ダービー(G1)でハナ差の2着。先に抜け出したディープブリランテには及ばなかったものの、世代トップクラスの力を証明した。今回は久々となるが、ここを目標に乗り込まれており、今週の追い切りでも軽快な動きを披露。最後の1冠奪取のためにも、力を示しておきたい一戦だ。

対抗はベストディール。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の京成杯(G3)で重賞タイトルを獲得。一頓挫あって春のクラシックには進めなかったが、ここまで4戦3勝とほぼ底を見せていない。長期休養明けの分、当日の気配には注意を払う必要があるが、軽くは扱えない。

単穴はダノンジェラート。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走500万下を制して2連勝。久々に加え古馬との初対戦だったが、後続を2馬身突き放しての完勝だった。今回は重賞初挑戦となるものの、3歳馬同士なら大きな力差はないはず。ひと叩きされて順当に上向いてくれば、ここでも好勝負になっていい。

抑えはエキストラエンド。穴はエタンダール。

今週のワンポイントアドバイス

実績断然、フェノーメノ

過去10年、連対馬は2-1、3-8、1-2、8-1、12-4、1-2、9-1、2-4、4-3、6-3番人気の組み合わせで決まった(02年は新潟)。1〜3番人気が5、4、3連対ではほめられた成績とはいえず、6番人気以下からも5頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
3けた…………3回
2000円台…2回
3000円台…1回
4000円台…2回
5000円台…1回
万馬券…………1回

06年に上位人気が総崩れとなり1万8410円と荒れたが、残る9回は6000円未満で決着している。

3連単配当は8380円、12万2900円、51万6010円、4万5120円、6万5060円、7万8230円、1万9020円、5万6160円。3着に9、6、7、14、5、7、2、1番人気と伏兵が入線するケースも多く、51万馬券や12万馬券が飛び出す波乱も出ている。

連対馬の前走をクラス別(成績)に分けると、重賞組12頭(1〜13着)、準オープン組1頭(2着)、1000万下組5頭(3、1、3、1、1着)、500万下組1頭(2着)。重賞組は前走着順に関係なく巻き返しが可能となっているが、条件組は3着以内に限られている。

路線別はダービー組が6連対でトップ。次いでラジオNIKKEI賞から4連対、阿賀野川特別から2連対となっている。


◎……フェノーメノは日本ダービーでハナ差届かず2着に敗れたが、離れた外から33秒9の末脚で追い込んだ。ラスト3冠へ向けてここから始動するが、実績比較では抜けた存在。きっちりと勝ってG1獲りへ弾みをつける。

○……サンレイレーザーは前走のラジオNIKKEI賞で3番人気を裏切って11着。4月の中央移籍後に連続で使い込まれた疲れが出たか。2カ月半ぶりとなるが、2走前の小豆島特別で古馬を一蹴した決め手は侮れない。

▲……ニューダイナスティは前走の佐渡特別を逃げ切りV。好スタートからハナを奪うと、後続に並ぶことすら許さずレコードで駆け抜けた。長くいい脚を使うタイプで、自分の形に持ち込むとしぶとい。

△1……ベストディールは4戦3勝。唯一の敗戦となった札幌2歳S(4着)はグランデッツァやゴールドシップなど相手も強かった。久々の出走となるが、馬体ができていればこのメンバーでも互角に戦える。

△2……夏の上がり馬で一番の注目がダノンジェラート。前走、札幌の芝1800Mで2着を2馬身突き放す快勝。勝ちタイムも速く、開催2週目の準オープンと0秒6差。キャリアの浅さを露呈しなければ好勝負になる。
△3……エタンダールは山吹賞(芝2200M)を逃げ切り勝ち。続く青葉賞では好位から差し込んで、フェノーメノの2着と健闘した。ダービーでは中団から追い込んで0秒6差の8着に敗れたが、自在に立ち回れる点が魅力だ。

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