2012年4月1日(日)
11R
2012年4月1日(日)
3回中山4日
15:45発走
ダービー卿チャレンジトロフィー GIII
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際)[指定] ハンデ
本賞金:3800、1500、950、570、380万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ミキノバンジョー | |||||
2 | ツクバホクトオー | |||||
3 | ダイワファルコン | |||||
4 | サトノタイガー | |||||
5 | キングストリート | |||||
6 | タガノエルシコ | |||||
7 | ベルシャザール | |||||
8 | ガルボ | |||||
9 | ネオサクセス | |||||
10 | オセアニアボス | |||||
11 | テイエムオオタカ | |||||
12 | アプリコットフィズ | |||||
13 | スピードリッパー | |||||
14 | ミッキードリーム | |||||
15 | リーチザクラウン | |||||
16 | マンハッタンスカイ |
買い目
大多 | 3=12 3=4 3-2 3-8 12=4 |
---|---|
綾恵 | 7=4 7=6 7-2 7-11 4=6 |
山田 | 12=10 12=8 12=14 10=8 10=14 8=14 |
たま | 2=10 2=3 2=4 2=12 2=14 |
予想
本命はダイワファルコン。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.34.7
中山で5勝のコース巧者。前走の中山記念(G2)は9着に敗れたが、シルポートが作った乱ペースと道悪に戸惑っただけで敗因はハッキリしている。勝ち馬のフェデラリストとは2走前の中山金杯(G3)でクビ差2着の接戦を演じており、重賞級の地力は証明済み。500キロを超す大型馬で、57キロ程度ならハンデ泣きの心配も無用。馬場状態は微妙だが、本来の走りができれば重賞初制覇の可能性十分だ。
対抗はアプリコットフィズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
昨秋の京成杯オータムH(G3)と富士S(G3)で僅差2着。続くキャピタルS(OP)では、今回も有力視されるガルボを破って勝利を飾っている。休み明けの前走(8着)を叩いて状態は良化ムード。距離もベストのマイル戦(過去3勝)。条件の好転で巻き返しが期待できそうだ。
単穴はサトノタイガー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
実績では劣るが、目下2連勝中。特に昨秋以降は地力強化が著しい。中山芝(2・1・1・0)と急坂は苦にしないし、道悪になっても対応可能。シャドウゲイト(海外G1など重賞3勝)の半弟で血統的にも筋が通っている。ハンデ55キロを生かしての激走に注意。
抑えはツクバホクトオー。穴はガルボ。
今週のワンポイントアドバイス
逃げ切りV、ツクバホクトオー
過去10回、連対馬は2-4、7-10、7-5、3-10、11-3、7-9、4-9、1-7、7-4、8-2番人気で決まった(昨年は阪神施行)。上位1〜3番人気は1、2、2連対と全く当てにならず、代わりに7番人気以下から11頭の伏兵馬が連に絡んでいる。
馬連配当は2000〜3000円台3回、6000〜8000円台4回、万馬券3回。3けた配当はなく、万馬券が3回も出ている。また、3連単配当を見ると、45万、125万、41万、100万、18万、4万、13万円台で決着。こちらも10万超の高配当が続出する大荒れとなっている。ちなみに3着に8、15、11、16、12、5、6番人気が入線している。
連対馬のクラス別(着順)は重賞組8頭(7、2、9、17、14、8、8、7着)、オープン特別組8頭(4、16、3、2、13、2、3、2着)、準オープン組4頭(1、1、1、1着)。準オープン組はすべて1着からの参戦。オープン組は着順に関係なく巻き返しが可能となっている。
ステップは東風S組が8連対と抜群の相性を見せている。また、年齢別は4〜8歳上馬が46、33、44、24、9頭出走して、9、8、2、1、0連対。連対率はそれぞれ20、24、5、4、0%。4、5歳世代が好成績を残している。しかし、馬券対象の3着を視野に入れると、それぞれの世代別で1、2、3、3、1頭が入線。6、7歳馬にも出番はある。
トップハンデ馬は14頭が出走して、1勝3着1回。ハンデ頭は苦戦している。
◎……ツクバホクトオーはダッシュの鈍かった前走・東風Sで、二の脚を使って先頭に立つと、そのまま後続を3馬身半ちぎって逃げ切った。ダートでの活躍が目立っているが、もともとは新潟2歳Sで2着している快速馬。前走圧勝の舞台で、絶好の2番枠。スタートを決めて一気に押し切る。
○……前走・阪急杯でオセアニアボスは行き脚がつかず後方に置かれ、直線でも窮屈になりながら3着のサンカルロ(先週の高松宮記念2着)とハナ差の4着だった。1400Mがベストだろうが、マイル2勝ならこの距離も守備範囲。流れに乗れば重賞初Vがかなう。
▲……ダイワファルコンは2走前の中山金杯で2着。直線、フェデラリストとの叩き合いでクビ差遅れたが、3着を2馬身半突き放した。前走の中山記念9着は早めに動いた分、ラストの詰めが甘くなった。昨秋楽勝した中山のマイルで巻き返す。
△1……昨春のアプリコットフィズは不振だったが、秋の京成杯オータムHと富士Sで連続2着。復活をアピールすると、2走前のキャピタルSで1年3カ月ぶりの勝利を挙げた。前走は休養明け、道悪で伸びを欠いて8着と敗れたが、重賞2勝の力量馬。得意のマイルで反撃に出る。
△2……サトノタイガーは1000万、準オープンを連勝中。今季絶好調で、2走前の勝ちタイムは同日のG3と0秒8差。前走から2キロ減のハンデを生かし切れば差はない。
△3……昨年9月にミッキードリームは朝日チャレンジCを快勝。続く強敵相手の毎日王冠でも3着と好走している。マイル戦に実績はないが、時計のかかる決着になれば出番はある。
馬連配当は2000〜3000円台3回、6000〜8000円台4回、万馬券3回。3けた配当はなく、万馬券が3回も出ている。また、3連単配当を見ると、45万、125万、41万、100万、18万、4万、13万円台で決着。こちらも10万超の高配当が続出する大荒れとなっている。ちなみに3着に8、15、11、16、12、5、6番人気が入線している。
連対馬のクラス別(着順)は重賞組8頭(7、2、9、17、14、8、8、7着)、オープン特別組8頭(4、16、3、2、13、2、3、2着)、準オープン組4頭(1、1、1、1着)。準オープン組はすべて1着からの参戦。オープン組は着順に関係なく巻き返しが可能となっている。
ステップは東風S組が8連対と抜群の相性を見せている。また、年齢別は4〜8歳上馬が46、33、44、24、9頭出走して、9、8、2、1、0連対。連対率はそれぞれ20、24、5、4、0%。4、5歳世代が好成績を残している。しかし、馬券対象の3着を視野に入れると、それぞれの世代別で1、2、3、3、1頭が入線。6、7歳馬にも出番はある。
トップハンデ馬は14頭が出走して、1勝3着1回。ハンデ頭は苦戦している。
◎……ツクバホクトオーはダッシュの鈍かった前走・東風Sで、二の脚を使って先頭に立つと、そのまま後続を3馬身半ちぎって逃げ切った。ダートでの活躍が目立っているが、もともとは新潟2歳Sで2着している快速馬。前走圧勝の舞台で、絶好の2番枠。スタートを決めて一気に押し切る。
○……前走・阪急杯でオセアニアボスは行き脚がつかず後方に置かれ、直線でも窮屈になりながら3着のサンカルロ(先週の高松宮記念2着)とハナ差の4着だった。1400Mがベストだろうが、マイル2勝ならこの距離も守備範囲。流れに乗れば重賞初Vがかなう。
▲……ダイワファルコンは2走前の中山金杯で2着。直線、フェデラリストとの叩き合いでクビ差遅れたが、3着を2馬身半突き放した。前走の中山記念9着は早めに動いた分、ラストの詰めが甘くなった。昨秋楽勝した中山のマイルで巻き返す。
△1……昨春のアプリコットフィズは不振だったが、秋の京成杯オータムHと富士Sで連続2着。復活をアピールすると、2走前のキャピタルSで1年3カ月ぶりの勝利を挙げた。前走は休養明け、道悪で伸びを欠いて8着と敗れたが、重賞2勝の力量馬。得意のマイルで反撃に出る。
△2……サトノタイガーは1000万、準オープンを連勝中。今季絶好調で、2走前の勝ちタイムは同日のG3と0秒8差。前走から2キロ減のハンデを生かし切れば差はない。
△3……昨年9月にミッキードリームは朝日チャレンジCを快勝。続く強敵相手の毎日王冠でも3着と好走している。マイル戦に実績はないが、時計のかかる決着になれば出番はある。